噂に上がっていたOM-D E-M5の上位モデル、オリンパスのフラッグシップという位置付けでE-M1がデビューした。詳細は既にホームページにもUPされているし、実機はオリンパスプラザでも展示されているい。新聞でも、昨日のワールドビジネスサテライトでもネタとして使われていた。 ズイコーレンス群とマイクロ系のレンズを統合して、ストレスなく使えることを具現化したモデルなのだが、一眼レフの開発は原在行っていないことを明らかにした。 つまり、 当面はE-5の直系になるモデルの登場はない、ということだ。まぁ、 いろいろな意見があると思いが、これも時代だろう。 確かにOVFでなければならないことも多いが、EVFだからできることはそれ以上にたくさんある。二者択一である必要はないが、この状況の中では正しい判断だと思う。 さて、それを受けぼくの選択肢はと言うと ・E-5を買い足す・・・特に不満はないので、この選択肢もありだ。 ・E-M1を中心にしたシステムを受け入れる・・・実際に使ってみなければ何とも言えないなぁ。 そして、 ・他社一眼レフに移行する・・・とすれば、ニコンだな! などなど、こんなもんだろう。 そのまえに 今一度、どうしてオリンパスだったのかを考えてみた。 第一に、完璧で強力なダストリダクション。E-3をメインに据えるまで、何度も悲しい思いをしてきただけに、こいつにはとっても助かった。 そして、完璧な防塵防滴+対低温耐性。雨風の中でも、マイナス40℃で使っても、何の問題もなかった。落としたことも何度もあるが、もちろんノープロブレム! そして、優れた描写が気に入っているレンズ群。基本12-60mmと50-200mmの2本で殆どの場合済んでしまう。それに8mmフィッシュアイと9-18mmがあれば、完璧だ。 そう考えたら、答えは見えてきた! E-M5は僕の手には小さすぎたけど、こいつはいい。もう少し大きくても良かったが・・・ なによりシャッターを切った時の感覚。こいつはいい! て、さて・・・(^^)