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8月, 2009の投稿を表示しています

富士山に写る雲の影-早朝の朝霧高原で-

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http://www.panoramio.com/photo/26247042 土日を利用して朝霧高原へ。 土曜の早朝、富士山はクッキリ、クリアーに見えていたが、直ぐに雲の中に消えてしまった。 この写真、左の雲の切れ間から光の線が延び、富士山に写りこんでいる。チョット変った風景だった。

中田島砂丘の上空で -静岡県浜松市-

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http://www.panoramio.com/photo/26165929 世界三大美人、三大スープ、【3】と言う数字は切りが良いのだろう。 ところで、日本三大砂丘というのをご存じだろうか? ひとつは鳥取砂丘、これは誰でも知っているだろう。 ふたつめ・・・九十九里浜、少し考えれば思い浮かぶ。 最後は・・・静岡県浜松市の中田島砂丘なのだとか。 ところが、海岸線の浸食により、中田島砂丘は年々縮小している。その原因は天竜川の上流に佐久間ダムが建設されたことで、遠州灘に土砂が運ばれなくなってしまった。 いろいろな対策が論議されているようだが、自然と人間の共存というのは難しいのだろうか?

今日の出来事-レッドブルエックスアルプス報告会の後で-

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今日、19時かた市ヶ谷で「レッドブルエックスアルプス2009」がありました。 お忙しいなか集まって頂いた皆さん、有り難うございました。 後かたづけを終えて、家に着いたのは23時過ぎ、この間、大変な事が起こっていました。午前中10時には準備のため家を出ました。その時、アウトドアグッズを収納してある部屋から、いろいろな道具を車に積み込んで、いつもの調子でドアを閉め外出。 この時、我が家のかむ君が部屋に入っていたようで、帰宅すると鳴き声はすれど姿を見せず。閉じ込めてしまったようです。 12時間、必死で脱出を試みた様子で、段ボールや壁紙はボロボロ、おしっこはするし、大変な状態に・・・。本日2回目の後かたづけを終えたところです。

筑波山 -山頂にかかる雲-

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http://www.panoramio.com/photo/26055322 早朝の緊急地震速報、僕の携帯電話にも初めての足豪が速報が入った。 16日に地震雲(?)を目撃した後だったので、「遂に来たか!」と覚悟したのだが・・・。 誤報であって良かったと、一安心。 でも、朝の通勤時間帯のこと。多くの足が乱されたことでしょう。 写真は17日の筑波山。夕日の中、綺麗な雲が山頂だけにかかっていました。

行く夏

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http://www.panoramio.com/photo/26021890 秋の気配がボチボチ・・・そろそろ夏が終わります。 海に入る前、ストレッチングするボディボーダー。ウエットスーツに反射する太陽が、キラキラと眩しかった。

収穫の季節-我が家の香味野菜-

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http://www.panoramio.com/photo/25962200 タイやベトナム料理に欠かせない食材、パクチー(ผักชีฝรั่ง)。中国では香菜、一般的にはコリアンダーとも。 以前はアメ横センタービルの地下一階にわざわざ買いに行っていた。これを入れるだけで、チャーハンや自家製カレーがアジアン料理に変身する。 最近は近所のスーパーでも見かけることがあるが、常時置いてある訳ではないようだ。一束300~450円くらいだが、翌日にはしおれてしまい、半分も使わないうちに終わってしまう。 そんな訳で、妻が始めた小さな菜園に一番最初に植えられた。幾多の失敗を乗り越え、こうしてたわわに実っている。実がなるわけではないから、厳密には実るとは言わないのだろうけど、いつでも新鮮なパクチーが食べることができる。 この幸せよ!

祝!100周年-羽根つき薄皮たい焼き・神田達磨-

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http://www.panoramio.com/photo/25925399 神田小川町の交差点、いつも行列ができているお店がある。たい焼き神田達磨(だるま)だ。薄皮で餡がたっぷり、一個140円という値段は微妙だが、北海道産の小豆を使用しているのならば納得。 楽しみなのは、この羽根。カリカリしていて口の中であんこと混ざると嬉しくなってくる。持ち帰りでは、この羽根がしなしなになってしまうので、是非店頭でかぶりつくことをお薦めします。 http://www.panoramio.com/photo/25925398 こちらの ホームページ によると、たい焼きが誕生して100年。高級魚の鯛を食べられなかった明治の庶民が、心の贅沢とした楽しんだのだとか。 是非一度、ご賞味あれ。 住所:東京都千代田区神田小川町2-1 1階 電話:03-6803-1704

Suunto Core Extreme (Limited Edition)-エックスアルプス限定モデル-

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http://www.panoramio.com/photo/25861655 Suunto Core Extreme - Limited Edition 「レッドブル エックスアルプス 2009」のオフィシャルスポンサーになっているスントは、レースの開催を記念した限定モデル「コア エクストリーム」を発売。 限定で3,000個、海外では開催と同時にデリバリーが始まっているが、国内では9月以降になるようだ。 ベースはコア オールブラックで、リング部分をフラットな形状に変えてある。質感はなかなかだった。機能に変更はないよう。 そう言えば、レース中にリングの下部分に対のレッドブルが入ったモデルをしているサポーターに会った。彼はスントの社員で、サンプルで数個作ったエクストリームのひとつだと言っていた。 ロゴの使用は厳しいのだろう・・・と想像する。 果たして日本には何個輸入されるのだろうか? チョット気になる。

今日はホルモン焼の夕食

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今日は妻と外食。北千住の旭町ホルモンへ。写真は、ド迫力の1mの小腸です。

都内某所で・・・バックミラーに写った光景

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一昨日、都内を走っていたところ、妙に渋滞が激しい。その先で事故があった模様。中央分離帯の植え込みに、乗用車が乗り上げていた。救急車は来ていなかったので、幸い怪我人はないようだ。 通過後、バックミラーに写った光景。 安全運転の基本は、「止まれない速度では走らない」ことだと思う。最近は高速道路でも80km/hで、頑張っても90km/hくらいで走ることが多くなっている。 安全運転に注意しましょう!

立派な蜘蛛の巣の住人-ジョロウグモ-

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http://www.panoramio.com/photo/25814641 昨年訪れた、豊岡市のコウノトリの郷公園。時間切れで公園には入れませんでしたが、周囲の田んぼにいたジョロウグモ目が止まった。 蜘蛛の巣の美しいこと、そして主人の立派なこと。同じ"クモ"でも、空に浮かぶ雲はしばしば被写体になるが、蜘蛛を綺麗と思ったことはない。 こいつは立派だったっけ!

特別な場所 -マッターホーンからの眺め-

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http://www.panoramio.com/photo/25778320 今回のエックスアルプスのターンポイントの中で、やはりマッターホーンは特別な場所でした。 ゆっくり景色を楽しみながら歩いてみたい。いつかそんな時間を作りたいと思います。 マッターホーンの東に聳えるモンテ・ローザ、厳密にはモンテローザは単独の山の名称ではないようです。

昨日の続き -変な雲の話し-

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http://www.panoramio.com/photo/25743110 昨日の続き。全体の中での変な雲の様子。 明らかに全体の中で浮いていると思いませんか? 今朝方、石垣島で。次いで福岡、再び石垣と地震が相次いでいます。さて、こいつはいったい・・・? http://www.panoramio.com/photo/25744345 昨日の椋平虹の写真で遊んでみました。

変な雲を目撃! -駿河湾上空で-

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http://www.panoramio.com/photo/25701679 今日、取材先の浜松で変な雲を目撃しました。それがこの写真。 虹色に輝く雲、それも見る見る間に色を変えていきます。 方向は駿河湾の方角。 周囲の雲とは全く別な形、それでいて花火とかスモークなどではありません。 地震雲??? 周囲ではそんな声も聞こえていましたが・・・。 気になって調べて見ました。 この虹、「椋平虹(むくひらにじ)」と言うようです。四川地震の前にもこの雲が出ていたとか・・・。

ゴルナーグラートからの眺め-チェルマット-

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http://www.panoramio.com/photo/25657584 標高3131mのゴルナーグラート展望台から、東方向を眺めて。右端の岩はモンテローザの北斜面。 今回のエックスアルプス。断トツで優勝したクリスチャン・マウラーは、唯一この氷河に入り、まさにこの場所を飛んでマッターホーンを攻略した。 彼の軌跡を何度見直しても、『凄い!』としか言いようがない。

巨大な宝箱 -レッドブル・HANGER-7-

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http://www.panoramio.com/photo/25618146 ザルツブルグ空港に隣接するレッドブルの拠点がハンガー7。丸い近代的な建物、天井を埋めるガラスは全て異なる形状だとか。 そして驚くのが収められた航空機の数々。それが全て飛行できる状態で管理されている。B-25、P-38の第二次大戦の名機が目を引く。ピカピカに磨き上げられた機体、ノーズ部分にお馴染みのレッドブルのマーキング。これが本当に飛ブのだ! http://www.panoramio.com/photo/25618141 ハンガー7の中には、レッドブルのマーキングが施された様々な乗り物が詰まっている。もちろんF-1に参戦しているレッドブルレーシングやトロ・ロッソのマシンからインディなどのモータースポーツ・・・などなど。 中にはレストランやミュージアムなどもあって、文化の発信基地にもなっている。 巨大なおもちゃ箱。まさしくそんな感じ、レッドブルという会社、凄い会社だ。

足長おじさん? -チス村の裏山で-

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http://www.panoramio.com/photo/25579703 イタリアのチスの村の裏山から、東の方角を臨む。手前にはクレス湖、遠くにドロミテ山系が見える。アスリートのマツは、あそこから延々歩いてきた。信じられないけど、これが現実。凄い! テイクオフした後で、一人ストックを付いて下山する。 久しぶりに感じた、呼吸のリズムの心地良さ。山って良いなぁ!

イタリア-かなり魅力的な国だったなぁ・・・-

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http://www.panoramio.com/photo/25552195 モンブランの南側、イタリアのパルジュー近郊の景色。今回、良くも悪くもイタリアには大変お世話になった。できることならば、もっとゆっくり訪れてみたい。 どこがいいかって? 風景が素晴らしい、村の作り素晴らしい、何より食事も美味しい。余り話すチャンスはなかったが、人も素晴らしい。 魅力的なイタリアの田舎。 このフィーリングは間違いないと思う。 そして今回の遠征で分ったことがある。 何かって? 今後の僕の行動を見ていて欲しい。 確信です。

初めてのマイクロフォーサーズ-北陸自動車道・糸魚川付近-

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http://www.panoramio.com/photo/25513972 日曜と月曜で富山県へ。そこで衝撃の出会い。ブラックラーメンを捜して富山市内を走りながら何気なくカメラのキタムラに寄り道した。そこでE-P1のパンケーキレンズキットが7万円台前半で売られているではないか! この価格、間違いなく世界で一番安い!!! 長らくヒットに恵まれなかった(失礼)オリンパスですが、想定外の大ヒットになったE-P1。デザインや販売戦略に好き嫌いがあるでしょうが、僕はこの状況を予想してました。E-P1、伝わってくるものが明瞭です。 これを期に地力を蓄えて、E-3に続くモデルや魅力的なレンズを加速度的にリリースして貰いたいなぁ。(全部に付き合う財力はないけれど・・・) 歩みを止めなければ、出口のないトンネルはない。E-P1を使って、そんなイメージを表現してみました。 そうそう、帰国してから10日ほど経ちますが、毎日イタリアの田舎で地図を見て、道を捜している夢を見ます。目が覚めて、日本にいることを確認して「ホッ」とします。 自分の進む道は自分で決める。 人の進む道を決めるのは難しいものです。

昨夜のスポルとで -同世代として応援!-

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http://www.panoramio.com/photo/25371311 エギーユ・デュ・ミディからテイクオフする扇沢さん 昨晩(今朝方?)の24:23、フジテレビ「すぽると」でレッドブルエックスアルプス2009・JPN1チームで2回目の参加となった扇沢さんのインタビューが放映されました。 2009年を最後に・・・と言うのが大方の予想でしたが、何と(!)52歳になる2011年も参加することを宣言しました。 今回は怪我を押してのレースでしたが、最後の2日間の奮闘振りは、執念と魂がこもった凄いものでした。 扇沢さんは私より1学年上、同年代として心から応援したいと思います。できれば、口だけの応援でなく具体的な形で!!

エギーユ・デュ・ミディ上空を行く観光用ヘリ?

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http://www.panoramio.com/photo/25351727 フランス、シャモニー。モンブランのお隣に聳えるエギーユ・デュ・ミディからの景色です。 南東方向に飛び去るのは観光用のヘリでしょうか、その向こうにはモクモクと雲が立ち上がっています。 とにかくスケールの大きさに圧倒されるのですが、今回は6個目のターンポイントとしてモンブランが指定してありました。

オリンパスペンE-P1は絶好調!

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エックスアルプスで留守にしている間に、オリンパス・ペン E-P1の発売が開始された。どうやら売れ行き絶好調の様で、品薄状態が続いているとか。 あれだけこだわり抜いた製品だから、高評価を受けるのは当然だと思うけど、他人事ながら嬉しい気持ちでいっぱいだ。 あの質感、仕上がり、重さ、手に馴染む感覚・・・なかなか見あたらない逸品だと思う。兎角性能ばかりが取りざたされてきたここ数年、五感に訴えるもの創りの勝利だ。 おめでとうございます。 これからも、そんな製品を開発して行って下さい。 思い切り正面切って、応援してます!

思い起こせば、毎日素晴らしい世界にいたっけ・・・

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http://www.panoramio.com/photo/25276930 6月26日に出国してからこの一ヶ月間、毎日ヨーロッパの素晴らしい風景の中にいた。 昨日紹介した圧倒的なスイスの存在感、牧歌的なオーストリアの山並み、ゴツゴツと荒々しいイタリアの山々。そしてどんな田舎にも人が生活し、暮らしがある。 写真を撮るのが目的ではなかったので、じっくり楽しむ余裕はなかったが、イタリアの田舎町の移動中にふと見上げると窓辺でまどろむ猫と視線が合ったりして。 本当に刺激的で楽しい時間だった・・・と改めて思っている。

この圧倒的なスケールよ! -ゴルナーグラート、スイス-

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http://www.panoramio.com/photo/25238549 今回の「レッドブルエックスアルプス2009」で5つ目のターンポイントになっているスイス、マッターホーン。 この圧倒的なスケール、こんな一帯がポイントになってしまうあたり、エックスアルプスの奥深さが分って頂けると思う。 唯一、この地点を通過したのは、優勝したクリスチャン・マウラー選手で、なんと11日間でゴールしてしまった。パラグライダーの世界チャンピオンは、やはり強かった!

天空の交差点 -フランス、アネシー近郊で-

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http://www.panoramio.com/photo/25201213 7月31日、一ヶ月余り滞在したヨーロッパを離れる日。この日もアネシーは晴天、大空には無数の飛行機雲が四方八方から交わっていました。 まるで碁盤の目のよう、天空の交差点です。

有難うございました!-レッドブルエックスアルプス2009を終えて-

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http://www.panoramio.com/photo/25152539 7月25日、イタリアのクレス近郊Mt.Lacに登る松原選手 8月1日の朝、帰国しました。 JPN2松原選手を応援頂いた皆様、有難うございます。レース前半は上位集団に加わるなど大いに健闘しましたが、彼の持つ本来のパフォーマンスを充分に披露できないまま、10日目の28日(火)に足切りによりレースを終了することになりました。 その瞬間に身近にいた者として、厳しい状態の中でも最後まで決して諦めずに堂々とレースを続けた姿勢を、ご理解頂ければ幸いです。 また、サポーターとして充分にパフォーマンスを引き出せなかことは、大いに反省する次第です。 ご支援頂いた企業の皆様には、改めてご挨拶に伺わせて頂きます。