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8月, 2010の投稿を表示しています

何が待っているか?

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http://www.panoramio.com/photo/39798138 今からユーコンに向けて出発。 オーロラに関しては暫く静かな状況が続いていてけど、今年はかなり活発なオーロラが見られそうだ。今日から数日間は特に活発な様子で、到着後いきなりのチャンスが来そう。 今回はキャンプか野宿が中心になるので、ブログ更新の機会は少ないと思います。 帰国は9月23日の予定。

ユーコンへ向け新兵器投入-Energizer XP18000 / u-blox EVK-CK-

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いよいよ明日からユーコンに出発。というのに、パッキングは何もしていない。フライトは明日の夕方なので、午前中が勝負だ。 今回は3~7日間のトレッキングを何度かするつもりでいるが、カメラ用の機材優先で、食料はミニマムの予定。特にバッテリー充電のためにソーラーパネルを持っていくが、効率的に運用するために何かに蓄電する必要がある。 そこで選んだのがこれ。 Energizer XP18000(エナジャイザー・エックスピー 18000) だ。 18,000mAh という大容量のリチウムイオンポリマーセルを使用し、サイズは約181mm×110mm×20mm、重量約515gと持ち運べるギリギリのサイズだ。価格は25,800円。 実際に使い込んで、帰国後詳細をレポートする。 そして、もう一つの新兵器が何度も登場しているジオタガー、 u-blox EVK-CKキャプチャー&プロセス評価キット だ。カメラのホットシューに付けるだけで、シャッターを切る毎にGPS衛星から原信号だけを記録していく。 後日、u-bloxのサーバーにアクセスして原信号から位置座標を特定するというシステム。ユーコンではハンディGPSも使用するが、スタミナもあるのでジオタグ用に使うつもりだ。 簡単に手に入れるなら、 IDAオンライン へ。 u-bloxでも 通販 が可能($199)だ。
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http://www.panoramio.com/photo/39698305 週末は群馬県嬬恋で開催された 「 Outdoor Summer Jamboree ソトデナニスル? 2010 」へ行ってきました。 四阿山、白根山、浅間山と百名山に囲まれた嬬恋高原でのキャンプイベントです。アウトドアやアウトドアアクティビティのブランドが中心になって、いろいろなワークショップが開かれました。 僕はお手伝いでの参加でしたが、ハイキングして気球に乗ってと楽しい3日間、来年も開催されるようなので興味のある方はホームページをチェックしよう! 写真は オリンパスμTough-8010 のマジックフィルター(ポップ)で撮影。

初秋のユーコンへ!

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http://www.panoramio.com/photo/39457864 9月25日から初秋のユーコンへ行ってきます。 2008年は数日遅く、最高の紅葉期を逃してしまいました。その反省のもと、今年は前回より1週間早くユーコンに入ります。 ほんの数日間だけ、この谷は真っ赤に染まります。この中を歩いて、パラグライダーで飛ぶ。果たしてどんな景色に会えるか、楽しみです。

海の向こうの青いタフ8010-EISA AWARD受賞-

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各社から防水仕様のコンデジが相次いで登場して、『防水デジカメ』はひとつのカテゴリーになった。こんな時代が来るなんて・・・誰が予想しただろう。 時は2006年に遡る。オリンパスはタフシリーズの初号機μ720SWを登場させて、『防水デジカメ』の扉を開けた。以来、μ Tough 8010で7代目となる。当時はタフの名は与えられていなかったが、6代目8000からToughの名を冠した。 µTOUGH-8010は、起動時間が遅いなどネット上に書き込みされているが、他モデルから頭ひとつ飛び抜けているのは事実。確かに速くはないが、悪意に満ちたネガティブな書き込みは、もしかしてライバルメーカーの仕業ではないかと思ってしまうほど。 そんな「µTOUGH-8010」が、「EISA AWARD ヨーロピアン オールウェザーコンパクトカメラ 2010-2011」賞を受賞した。当然と言えば当然だが、以下、EISAが受賞理由を挙げている。 “「オリンパス µTOUGH-8010」は非常に堅牢で、防水機能だけでなく、落下耐衝撃構造、耐低温性能があり、非常に厳しい撮影環境でも使用することができる。スポーツ選手だけでなく、小さい子供のいる家族、アクティブなアウトドアライフを楽しむ人たちにも合うカメラだろう。”(EISA)  以上、オリンパスの ニュースリリース より 因みに写真は海外仕様の「「µTOUGH-8010」だが、"Stylus"は米国版μの名称。ところが販売しているカラーバリエーションは、ブラックとシルバーのみ。じゃぁこの青い8010は何? いろいろ調べてみたら、どうらやアメリカ国内の量販店限定モデルのよう。"青"好きの私としては、欲しいな・・・と思うのである。 国内では、受賞記念カラーとして限定登場!なんてことがあるかも知れない。

トビの空中戦を目撃!

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http://www.panoramio.com/photo/39293217 事情により暫く更新をさぼってしまいました。(やっと一段落!) 写真は先週、金沢白山市の獅子吼高原で。パラグライダーの取材中に撮影。 上昇風が出始めてパラグライダーのフライトに良いコンディションになると、決まってトビが現れてソアリングを始める。 ソアリングとは太陽で熱せられた空気が、塊となって上昇しはじめる。その塊の中に旋回しながら滞在することで、一緒に高度を上げていく技術だ。 パラグライダーもトビと同じことをすることで、雲の高さまで高度を上げることができる。 単独でソアリングしていたトビだったが、どこからか現れたトビが後を追い回す。時折アタックしながら、後方から襲いかかる。 多分じゃれているんだろうが、なんとも巧みな飛行技術。 トビは僕らの先生だ。

両極は凄いことになっているらしい・・・

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http://www.panoramio.com/photo/38910150 4日のブログで今年のオーロラの話しを書いたが、4日からにわかに太陽の活動が活発化、凄いオーロラが出ているようだ。 オーロラは北極と南極で同じオーロラが出るそうだが、南極・昭和基地で撮影されたオーロラ画像のサイトを紹介したい。 http://polaris.nipr.ac.jp/~acaurora/aurora/Syowa/ 国立極地研究所のサイト。全天カメラで毎日のオーロラ画像を30秒間隔で撮影している。 特に 2010年8月4日 が凄い! 画面、右上の Daily animation (720*480pixel) をクリックして欲しい。 美しく豪快なオーロラをチェックできるぞ! 7日現在、太陽風は収束の方向に向かっているようだが、今年はこんなことが頻繁に起こりそうだ。

気持ちよい青空の一日

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http://www.panoramio.com/photo/38858594 今日の空は、抜けるようなブルー。 焼け付くような暑さを無視すれば、本当に気持ち良い青空。これも高気圧がどっぷりだった影響で、夕日も綺麗な一日になりました。 打ち合わせで訪れた新宿、NTTドコモ代々木ビルに掛かるひこうき雲。バッグに入っていたμ Tough 8000で撮影した。 写真下に写っている大時計、直径15mで時計の針は1tもあるとか。

まもなくオーロラシーズンが始まる-今年は?-

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http://www.panoramio.com/photo/38820074 早いものでもう8月。今月の中旬からオーロラが観測できるようになる。いよいよオーロラシーズンの始まりだ! オーロラは寒い時にしか出ないと思っている方も多いが、一年中出ている。ただ、白夜で目視できないだけだ。 中旬くらいから夜がしっかりやってくるので、オーロラが見えるようになるわけだ! さて、今年の様子はどうだろう。昨年は「パッ」としなかったが・・・ 白夜の間も、頻繁に太陽風などの状況をチェックし続けていたが、今年はかなり活発なオーロラが期待できそうだ。 一度は見てみたいと思っている方、今年はチャンスですゾ!!!

久々のソーラー実験室-RA-8で自動車バッテリーを充電する-

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今日は久し振りのソーラー実験。 先日パワーフィルムのアクセサリー、 RA-8鰐口クリップ付きの延長コード を入手。自然放電したカーバッテリーを、ソーラーパワーで充電してみる。 昨年購入した 30W F15-1800 に RA-9チャージャーコントローラー (不安定な電力を安定し 逆流を防止してくれる)、 さらに RA-8 を接続した。 接続するとこんな感じになる。 果たして何時間くらいでフル充電できるのだろうか? 朝10時くらいにベランダに出し、日が暮れるまで放置した。 フル充電になると、円い窓の中がブルーとレッドに変る。 外に出しっぱなしで放置していたので正確な時間は分らないが、この状態になるまで3日間を要した。 正規輸入代理店の富士ファインケミカルさんに聞いたところによると、以前紹介した マグネット式 とは別に貼り付け式があるらしい。 マグネット式はパトカー用だそうだが、パトカーの屋根から盗む輩はいないだろう。自分の車にこれを装着したら、盗難が心配で車から離れられない。貼り付け式なら盗難の心配はないし、マグネット式より需要は高いと思う。 この製品が販売されたら、車内用の補助電源システムを作ってみたいと思う。