アークテリクス製カメラストラップ?

「こんなものがあった良いなぁ」と・・・思うと自分で作ってしまう性格。
カメラストラップを、アークテリクスがハーネスに使っている【WST】(Warp Strengt Technorogy)テクノロジーで作ってみたら・・・と、贅沢にハーネスを分解して部品取り、完成させたのがコレだ。

アークテリクスのWSTテクノロジーとは、縦糸(Warp)だけでウエビングの強度を保つ製法。ウエビングの幅を決定する横糸は、ベルトとしての体裁を整えるために使用され、強度は縦糸が担っているのだそうだ。
そこで横糸を抜いてしまい、残った縦糸だけを幅広に配置して、直接フォーム材でラミネートしてしまう。通常はウエビングにパッドを縫いつけるが、厚みと重量が増えかさばり、荷重を均一に分散させることが難しい。
この製法ならば、ビックリするほど軽量で、荷重を分散させることができる。
さて、この世界でひとつしかないアークテリクスのカメラストラップ、実際にフィールドで使ってみた。
結果は、まだまだ改良の余地有り! 残念!!!
コメント
先日、本社の海外セールス担当の方に会いましたが、その時にこのストラップを見てもらいました。
ホームページの写真を撮っているスタッフはアークテリスクのカメラバッグを作ってテストしているなど、カメラ関係の話しで盛り上がりました。
いつの日か、アークテリクスのカメラバッグやアクセサリーが登場したら素晴らしいですね!