飛行機からグロスグロックナーを見て思うこと


一昨日と同様、飛行機からの写真を一枚。

ジュネーブからウイーンに向かう飛行機。いつもは気楽な通路側を指定するのだが、今回は偶然右窓際に座った。快晴の空の下、約2週間の間エックスアルプスが繰り広げられたアルプスの山々がハッキリと見えていた。

写真は3つ目のターンポイントGrossglockner(Austria)で、左に見えているのがゼーラム湖。2009年は湖の手前から入り右手にあるスキー場でフライトして一番右の谷からパスした。

今年は左端の山の中から徒歩で近づき、山を登ってゼーラム湖から続く道路に峠で合流するルートを全選手がとった。

本来ならばフライトでパスしたいところなのだが、マウラーなどの先頭集団が通過した翌日は雪が降り、第二集団との差が大きく開いた原因になった。

僕は20時過ぎにこの峠を走ったが、白い息をはきながら力強く歩く何人もの選手に遭遇している。

そんな光景を思い浮かべながら、飛行機の窓の外を見ていた。

コメント

三石裕子 さんのコメント…
小貝哲夫さま
初めてコメントします。
すてきな景色を見せて頂きありがとう。自分が飛行機の上から見ているような雄大な気分になりました。
お疲れの所いろいろ有り難う。   三石裕子 
 
Kogai Tetsuo さんの投稿…
三石さん こんにちは

投稿有り難うございます。

こちらこそ、有り難うございました。

今度、遊びに行きますね!

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