2011/10/26

GPSは誤差1mの時代へ -2010年後半までに準天頂衛星を4機体制に!-


 昨年9月11日に種子島宇宙センターから打ち上げられた準天頂衛星「みちびき」は、日本のほぼ真上(天頂)を8の字を描くように通る軌道を持つ。実証実験を終え、実用化のメドが付いていた。将来的には4機に、最終的には7機の衛星で日本の上空をカバーし既存のGPSシステムと保管し合いながら誤差1mを実現できるとしていた。

 しかし、JAXAを中心に民間主導では「そんなに上手くいくはずない」と思っていたのだが・・・状況が大きく変わった。9月30日の閣議決定を受けて、本格的な導入が国の方策として決定した。

 将来的にこのシステムが導入されれば、高い精度の測位情報をもとに建築や農業、林業などの様々な分野に応用技術が生まれる可能性がある。アジア、オセアニア地区もその恩恵に預かることができることから、日本の国際競争力を高める重要な分野として位置付けたのだそうだ。

 もちろん、僕らが使うハンディGPSもその恩恵を受け、ビル群の中や谷底でも自分の居場所を特定できるようになる訳だ。

今日から3日間、お勉強のために「GPS/GNSSシンポジウム2011」に出席。今日の成果を少しだけ紹介させて頂きました。

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