2009/11/12

E-P1の上位機種、E-P2登場!

噂になっていたオリンパスのニューモデルは、マイクロフォーサーズ2号機だった。

7月に発売したE-P1は、オリンパス始まって以来の大ヒット(?)になった。その勢いも冷めないうちに、新製品の投入である。デザインはほぼ同じ、電子ビューファインダーを取り付けるホットシュー周りが若干変更された。
海外で発表済みのブラックに加え、日本専用のシルバー/ブラウン(後ろ側の操作パネルはブラック:下写真参照)の2色展開だ。


気になる変更点は、
1) ライブファインダー(別売)。視野率100%、高コントラスト、高輝度、144万ドット。
2) iAUTOの新しい仕上がりi-FINISH搭載。カメラが主要被写体を判断し生き生きとした色調に変換してくれる。
3) 新しいアートフィルター、ジオラマ(下写真)とクロスプロセスの搭載。
4) 動体追尾AF。動き回る被写体をカメラが判断して追いかけ続ける。
5) TVリモコンでカメラの再生操作ができるHDMI機能。
など。


同時にレンズのロードマップを発表。

恐ろしく小型の広角ズーム9-18mmと、標準から望遠域をカバーする14-150mmの2本を開発中で、来年上半期には発売される。この2本で9~150mm(35mm換算で18~300mm)をカバーしてしまうのだから、旅が楽しくなる。

気になるフォーサーズのロードマップは未発表だったが、次期E-3発表までの隠し球なのだろう。


E-P1のユーザーとしては、僅か3ヶ月でのニューモデルに???の方もいるかも知れない。僕は、E-P1をマイクロフォーサーズの初号機として大切にしているし、E-P2が登場したからと言って(僕の中の)ポジションは何ら変わらない。

内蔵フラッシュもファインダーもない潔さが心地よいのであって、オリジナルデザインとしてのE-P1には色あせない価値がある。

話しは逸れるが、オリジナルで思い出したことがある。

僕は昔しユーノスロードスターに乗っていた。売れ出すとユーザーは勝手なことを言う。ロッド式のアンテナは不格好な電動アンテナになり、コンパクトで可愛かったバックミラーは太くてマッチョな電動式になった。チャーミングだったドアハンドルは、詰めが割れるとかで当たり障りのないデザインになった。開発者がこだわった「ライトウエイト」は、ユーザーの声で違うモノになっていった。

メーカーは、マーケットに迎合しないで、創る側のこだわりを主張しても良いと思っている。E-P1が素晴らしいのは、こだわりが製品から感じられたからだ。
話しは戻り、この3ヶ月でE-P1とどれ程楽しい日々を過ごせたかを考えれば、単純に『選択肢が増えて良いんじゃない?』と思っている。

でもね・・・ブラックの金属部分。E-P1のホワイトのような塗装仕上げではなく、深みはあるブラック加工が施されたステンレスを使用している。僕はへそ曲がりなので、こんなところにばかり目が行くが、これがかなり格好良い。

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