ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2.0 SWD
オリンパスのレンズは、SHG(スーパーハイグレード)、HG(ハイグレード)、STD(スタンダード)の3つのグレードで構成されている。僕はE-3と組み合わせて使用するのは、HGの2本のレンズ(12-60mmと50-200mm)で、これだけで殆どの状況に対応できてしまう。
ED14-35mmはF2.0通しのスーパーハイグレードレンズ、今回のユーコン行でオーロラ撮影用に投入したが、その名の通り素晴らしいレンズだ。
写真はISO感度500、シャッター速度15秒、絞り値2.0で撮影、満月から4日後の明るい夜だった。撮影条件が異なるので何とも言えないが、今までのケースだとISO400を越えると結構ノイズが目立つことが多く、ひとつのラインとしてきた。
今まではよりワイドなレンズを求めてきたが、やはり明るいレンズ、オーロラ撮影に欠かせないレンズになりそうだ。
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