主演46億年、地球・・・earth
ラストトラッパーついでに、地球関係の映画「erath」の話題。Wikipediaで「earth」を検索すると、一番に来るのが「google earth」、次に全く知らない女性グループがヒットします。肝心な「earth」は一向に登場しません・・・日本の中ではそれだけ関心が低いのだろうか?
コンピュータ処理される映像が多い中、全てが実写、そのシーンを撮るためにひたすらチャンスを待ち続けたと。ディープブルーやプラネットアースの制作スタッフが、なんと2000日を費やして完成させたと言われている。ここ数年、チョットだけ極北の生活を垣間見た自分にとっては、途方もない時間です。・・・約5年半、、、自分がこの間何をしてきたかと問うと反省しきりデス。
僕の写真ストックの中には、残念ながら「earth」を表現できる写真がありません。精一杯、大地の喜びを表現した写真をupします。
E-510とフィッシュアイを使った撮影ですが、数十枚撮影した中でどうにかお見せできる写真です。三脚もない環境で、地面にカメラを置いて感覚でタイマー撮影しました。
http://www.panoramio.com/photo/11537622
図らずも、8mm/F3.5フィッシュアイ・バンザイアングルの3連チャンですが、広がり感を表現するには便利なレンズで私は気に入っている。
この夜も、僕は一人だった。オーロラが出現する時間は、一般的にそれほど長い時間ではない。当日は生憎満月が綺麗な夜で、9月と言えども結構な寒さ。全く知らない荒野で、結構ビビリながらオーロラの出現を待っていた。
この写真はまだ冷静な間に撮影しているが、これから続く時間は数分の時間のような・・・アッと言う間の時間だった。空が裂け、そこから次々と光が零れてくる・・・・・怖い、この感覚だけは共有した人間でなければ分らないと思う。
団体旅行では心のどこかに安心感があるが、個人の旅は常に不安や心配が付きまとう。でも、この感覚こそが、個人旅行の醍醐味でもあるのです。
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