オリンパス E-3 までの道のり

2004年の発売と同時に愛用してきた2台のコニカミノルタα7-D。遅いオートフォーカスといまいちな調子、それから頻繁に付くゴミにも悩まされた。そこで、レンズ資産を活かすべく秋に発売が予定されていたα700までの繋ぎにソニーα100を購入するも限界、ミノルタとの決別を決意。

オートフォーカスの速さに惹かれキヤノン30Dを購入、40Dの登場に合わせて2台体制へ。しかし力不足で好きだったα7-Dのような写真が撮れず、悶々とする日々を送る。さらにゴミの問題も解決せず、月イチのペースで銀座のサービスセンターに通う。

空撮用にオリンパスE-510を使っていたが、強力なダストリダクションと相まって、どちらかと言えば「オリンパスなのかな・・・?」と思い始める。11月にオリンパスE-3が登場し、完璧なダストリダクションと防塵坊滴に強く惹かれる。ひと月ほど様子を見て30Dを処分しE-3を入手、暫く40Dと併用したが意を決してオリンパス一本に絞ることにした。

現在はE-3とE-510の2台体制だが、いずれはE-3がもう一台必要だ。E-3とて決して完璧ではないが、アウトドア系の用途を考えれば、現時点ではベストと思っている。先日、河川敷でヘリコプターの撮影中、強烈なダウンウォッシュを浴び一瞬にして砂まみれ、ずぶ濡れに。それでも、E-3ならば安心だ。

E-3が半年早く出ていれば、迷走することもなく、無駄な出費をせずに済んだのに! もうボディ選びで悩むのはこりごりだ。

水まみれ、埃まみれ・・・こうなってもE-3ならば心配いらない。

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