ズイコー デジタル ED 9-18mm F4.0-5.6で-空と雲と-


焦点距離が倍になるフォーサーズ。遠くの被写体を捉えるには都合がよい反面、広角は苦手だった。そこに待望のED9-18mmの登場。嬉しい限りだ!

確かに7-14mmは素晴らしいレンズだが、使用頻度とこの軽さを考えたら『9-18mmでいいかな?』と思わせてくれる。
写真は、アラスカ州ヘインズのチルクート湖。9-18mmで撮影。広い空と雲、超広角ならではの世界だ。

泳いでいるグリズリーベアー(50-200mmSWDで撮影)は、上の写真とほぼ同じ場所で撮影。
周辺には魚釣りやボート遊びをする人もいるが、熊が現れると非難、熊が通り過ぎると同じ場所に戻り魚釣りを再開する。不用意に接近するのは危険だが、サーモンが豊富なので腹は常に満腹状態。熊と人が仲良く共存している。


これも9-18mmで撮影。デンプスターハイウエイ、トゥームストーンを過ぎると平原にでる。雲がなければ、味気ない写真だけど、雲が良いアクセントになってくれた。余りにも規模が大きいので、全てが小さく見えるが、山々はそれなりの高さがある。

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