昔の写真 -アジア編-
ニュージーランド出発の前日、プリンターが故障した。E-チケットをプリントして持参する必要があったので、仕方なく近所の量販店でプリンターを購入。エプソンPM-T960は、モデルチェンジ直前だったので、通常価格より安くなっていた。ポジをスキャンできるのも大きな決めてだった。
僕のデジカメの歴史は、2004年のコニカミノルタα-7DIGITALから。それまでに撮影したポジはファイルされたまま。ものは試しと、何枚かを引っ張り出してスキャンしてみた。
平成5年だったか・・・ネパールはポカラに飛びに行った。もちろん、パラグライダーで。
その時のポジは、仲間に貸したまま行方知らずになってしまったが、たまたま手元に残った数枚の中から一枚。
ネパールの子どもたちは良く働く。
霊峰マチャプチャレ(6993m)をバックに佇む老人。
当然、テイクオフまではトレッキング。それでも機材はポーターが運んでくれるので、楽しいハイキングだ。テイクオフして振り返ると、マチャプチャレがそびえている。
不信心な自分でも、この風景の中でフライトしたとき、何故か不思議な気持ちになったのを覚えている。
これはスリランカで撮影した一枚。西海岸のヒッカドワのホテルだったと思う。
見渡す限りの椰子の木が夕日に染まる。
協力隊で3年半ほどスリランカに住んだことがあるが、毎日夕日が綺麗だった。僕が住んでいたのも、椰子の森の中で、それこそ夕日で一日が終わる。
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