2008/07/01

Eagle's Nest (鷹の巣)


動物の写真に興味を持ったのはこの時から。アラスカ州ヘインズに行けば、野生の熊の写真が撮れる。それだけを頼りに、ホワイトホースに到着した足でヘインズを目指した。そこに行けば良い・・・とにかく行ってから聞こうと。これが僕の旅スタイルだ。

これが意外に遠く、ヘインズに到着したのは翌日の昼過ぎ(途中で意識を失ったので)、雨がしとしとと降っていた。まず地図を手に入れ、大方の予想を立てる。「多分ココかな」と考えがまとまったところで、マーケットの店員さんに「熊の写真が撮りたいんだけど」とリサーチし、予想を確信に変える。

ところで、よく見てみると、あちこちに白頭鷲の絵が描いてある。白頭鷲はアメリカの国鳥なのに、ほとんど本土(?)では見ることができない。以前、バンフ郊外で目撃していたので、大凡の生態と見つけ方は分っていた。

そうこうする内に、現場と思われる付近に到着。こんな広い場所で、どうやって熊を撮る(「捕る」ではない!)んだと自虐的になりながら周囲を見回していると、いるじゃありませんか! 白頭鷲が。頭が白いから遠くても直ぐに分る。

http://www.panoramio.com/photo/11732059

(横いちに置き換えました:旧画像http://www.panoramio.com/photo/11657552)

この時はまだα7-Dを使っていた。雨の日の午後、超遅いAF性能では自由気ままに飛ぶ鷲を追えるはずがない。動きが全く予想できないので、マニアルでは対応できない。この2枚、小さくしたから見られるものの、今日の今までボツだと決めていた写真だ。

この日は、熊の写真と会わせて200枚ほど撮影したが、まとも(に近い)なものはごく僅か。熊の写真は次回に紹介する。

それまで機材に関しては何の欲求も持たなかったが、初めてキヤノンやニコンが欲しいと思った。これが、泥沼の始まりだった。

あれから2年、今度はE-3を持って出かけたい・・・と思っている。

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