タフワールドのリーダーは、3ライン構成で新興勢力を迎え撃つ!!


今日は4日の続きから。
イメージキャラクターが明確で注目度も高いペンシリーズだが、実はオリンパスの2010年のラインを紹介するイベントでもあった。当然、コンデジのニューラインも総出場していた。(残念なことにフォーサーズに関しては、ノータッチ・・・)

コンデジの中でも、この一年でライバルが多数(ペンタックスOptio W90、パナソニックLUMIX DMC-FT2、キヤノンPowerShot D10、フジフイルムFinePix XP10、カシオEXILIM G EX-G1、そしてソニーサイバーショット DSC-TX5も!)登場、風雲急を告げているアウトドア用モデル。この分野のトレンドリーダーとしてタフシリーズは、真っ向立ち向かうようだ。
写真のように、氷柱に3モデルを閉じ込めたり、レンガを埋め込んだ斜面を滑り落としたりと、派手なデモンストレーションが目を引いた。

今まで2本立てだったが、低価格帯の3000を投入して3ライン構成に、下位にあった6000シリーズをラインの中心、上位機種だった8000シリーズにプレミアム感を与えイメージリーダー的な存在を与えた。

6020と8010の違いは、耐荷重100kfgの有無とバッテリーボックスの蓋のダブルロック機能くらい。普通の使用ならば、6020で充分だ。6020のデザインを8010に似せて・・・と言うか8000と同じにした辺りも、この考え方が見えてくる。
内部的には、全く違うモデルになっている。まずハイビジョン動画に対応してメディアをSDカードに、さらにHDMIケーブル接続も採用。全く新しいタフシリーズに生まれ変わったという印象だ。
さて、コンデジ競争にタフシリーズは勝利できるだろうか?

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