オリンパスが作るとこうなる-マイクロフォーサーズ-
週末留守にしている間に、興味深い製品が発表された。8/5に紹介した新しい規格「マイクロフォーサーズシステム」を現実化したのが9/12に紹介したパナソニックの初号機。残念ながらG1には、特別な驚きはなかった。
現在ドイツで開催されている「フォトキナ2008」で、発表されたのがこのモックアップ。詳細は未発表のようだが、これくらい思い切ったデザインでなければ新規格の存在意味がない。
ボディサイズは、幅118mm、高さ62mm、厚さ24mmといったところか。色もお洒落で、質感も良さそう。さらに煮詰めた完成品が楽しみだ。
モデル名はEシリーズを継承して、4桁の名前が与えられると予想。モデル名はズバリ『E-5000M』、Mはマイクロフォーサーズ機を意味する。
高級コンデジがライバルになるだろうが、レンズを揃える楽しみ、既存のEDレンズを使用できるアダプターの存在など、ライバルにないアドバンテージを持っている。
バリエーションでアウトドアユースに思い切り振った、マットブラックかマットグリーンの防塵防滴モデルも追加されたら嬉しいな。
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