Asagiriで見た朝霧の風景 -静岡県朝霧高原-


昨年の9月末、早朝に訪れた朝霧高原の朝霧の風景。この頃使っていたCANON 40Dで、少しだけアートに挑戦した一枚。

この頃、α7-Dから、α100→30D→40Dと乗り換えたが、人に言えない苦しみが常について回った。

それまでのミノルタ時代の苦しみといえば、ファインダーに写り込むゴミだけが問題だった。ところが、ゴミ問題に加え、ピンが甘く、時にはボケボケ、思い通りの絵を手に入れることはできなかった。常に自分の腕を疑いつつも、機材に対して全幅の信頼を置くことができなかった。

40Dの買い増し、1D系への移行を真剣に考えたが、結局踏み切る事はできなかった。思い返せば、様々な面でα7-Dに助けられていたのだと思う。



やっとの事で手に入れたEF70-200mm F2.8だったが、喜びは偶にしか得られず、己の技量不足で結局使いこなすことはできなかった。少しだけ言い訳をすれば、周辺光量落ちも気になった。(この写真はトリミングしてある)

思い返せば、今、あの頃の悩みや苦しみから全て開放されている。

全幅の信頼・・・デジタル専用設計のオリンパスE-システム、信頼できる機能、それとサポート体制、全く悩みはない。

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