求むジオタグ! -GPSロガーm-241の使い勝手-


12月中旬に入手したGPSロガー【m-241】だが、ソーラーチャージャーやら、μ TOUGHなどの登場で後回しになっていた。なかなか屋外で使用するチャンスがなかったが、東京タワーへ行ったときに持参した。

大まかなコースは、上野でスイッチを入れ、御徒町まで徒歩で移動、JRに乗り東京駅へ向かい、ブックセンターでソーラー関連の書籍を購入。有楽町まで徒歩で移動し、JRで浜松町下車、東京タワーまで徒歩。三田線御成門駅でスイッチを切った。

久しぶりにスイッチを入れたので、衛星の捕捉に時間が掛かった。電車に乗るときはなるべく窓際に位置したが、ログの状態は概ね良好。屋内や地下道から出て、正確に細くする間はログはなり乱れた。


本体をパソコンに接続し、付属ソフト「Holux Logger Utility」を起動。グーグルアースのKMLファイルに変換すると同時に、画像があるフォルダを指定すると画像リンクが埋め込まれる。

後から画像のあるフォルダを移動してしまうと、画像は表示されなくなるので注意だ。

慣れが必要なのだと思うが、僕が望むジオタグに限定して言うと、正直に言うと、ソフトは使いにくいと感じた。ソフトで行われたことは、時間と画像を関連付けただけで、実際に画像にジオタグが埋め込まれた訳ではないようだ。

理想としては、画像に直接埋め込むことで、マップ上にドロップすると、自動的にジャンプしてくれるとか・・・。


グーグルアース上に表示させると、こんな感じになる。 画像のリンクがある場合はピンク色のカメラアイコンが表示され、クリックするとウインドウが開き画像が表示される。あくまでもパソコン内の画像にリンクされているだけだ。

設定があるのか不明だが、開くウインドウは横位置だけのよう・・・縦位置の写真は縦横比が変わってしまう。

ログの方法は「時間」と「距離」から選べるが、徒歩で移動する場合は「距離」に設定した方が良いだろう。

まだ完全に理解している訳ではないが、ジオタグ用には???

リアルタイムナビゲーション用ならば威力を遺憾なく発揮するのだろう。

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