μ TOUGH-6000 発売開始 -店頭でチェック!-
μ TOUGHシリーズの先鋒として今日(1/29)、μ TOUGH-6000が発売になった。ついでがあったので、ヨドバシ秋葉の店頭で触ってきた。
まず、4色展開のカラーが目立つ。各社のコンデジがずらりと並ぶ中で、鮮やかなカラーリングが目を引いた。
カラー部分には、僅かなキズは自然に目立たなくなる自己治癒コートが採用されている。日産自動車が一部のモデルに採用しているスクラッチシールドと同じ考え方で、軟質樹脂を配合することで時間が経つと小さなキズが消えてしまう。
自動車ほど厚くはないだろうが、鮮やかなパネルは何時もピカピカ! なかなか難いアイデアだ。
液晶も綺麗で見やすい。ホールド感も良好。特に右手、カラーパネル部分に指が掛かる僅かな凸があって、この滑らかな質感がたまらなく良い。さらに指の腹に当たる部分に、同色のラバーが配されている芸の細かさだ。
気になるのは、オプションのマルチアダプターの存在。バッテリーを入れたままで充電できる機能だと思うが、USB経由で車のアクセサリー電源から充電できたら最高なんだけどなぁ・・・。
それから注目のCCDシフト式手振れ補正。じっくり触っていないので効果の程は分らなかったが、このサイズに搭載されたということは、間もなく登場するであろうE-430(順番ならば・・・)にも搭載されることは想像できる。(店頭でもE-420は在庫のみとなっている)
もし、400番台に手振れ補正が搭載されたとしたら、E-520から続くであろう500番との差はどこにあるのだろう?
そう考えていくと、間もなく発表されるのは400番台ではなく待望のマイクロフォーサーズ機なのではないだろうか? 同時に400番台は廃盤になる。
以上、勝手な想像でした。
μ TOUGH-6000の登場は、オリンパスの大反抗を告げる狼煙。楽しみになってきた!
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OLYMPUS μ(ミュー) TOUGH-6000
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