オーロラ鑑賞の定番といえば・・・ -イエローナイフ-
流れに任せてオーロラの話題で。極寒の中のオーロラ鑑賞も感動的だろうが、寒いのが苦手な方は是非9月にターゲットを絞って欲しい。9月と言っても、夜にはかなり涼しいので、防寒着は必須だが。
しかし、レンタカーを借りて、慣れない道を走って、右も左も分らない暗闇でオーロラを鑑賞するのは、勇気が必要だ。ましてや出るかでないか分らない。
そこに、ツアーの存在価値がある。カナダでオーロラ鑑賞と言えば、イエローナイフのオーロラワールドが定番中の定番だ。充実の施設、スタッフのホスピタリティー、撮影のアドバイスなども受けられるのが人気の秘密だ。
オーロラワールドは、イエローナイフの北東約40kmほどにあるプレリュード湖畔に専用施設を持っている。ミュージシャンを呼んで音楽とオーロラとコラボレーションなど、オーロラ鑑賞を中心とした楽しみ方を提案してくれる。
http://www.panoramio.com/photo/12935381
へそ曲がりな僕は、オーロラの下で自分だけ・・・というロケーションを好む。だから自分で車を走らせて、どこへでも行く派。本音は、自分勝手にライトを付けても周囲に迷惑にならないので、自由気ままにエンジョイできるから。
今回の2枚は、E-510と8mm/F3.5フィッシュアイで撮影。ISO400でシャッタースピードは60秒、オーロラが流れぼやけてしまった。できればオリンパスにも、35mm換算で24mm(できれば20mm)/F2.8(できればF2.0)くらいの単焦点レンズがあれば良いのだが・・・。
ご存じの通り、オリンパスの焦点距離は35mm換算で2倍になるので、遠い被写体を狙うのには持ってこいだ。反面、広角側は倍になってしまうので、人気の25mmパンケーキレンズも50mm相当になってしまう。7-14mmと魅力的なレンズもあるし、9月末(と決め込んでいる)には9-18mmという手軽な価格のレンズも登場するが、F4.0(9-18mmはF4.0-5.6)とオーロラ撮影には不向きと言わざる得ない。
そこで、次のチャンスには、11-22mm/F2.8-3.5を持ち出し、11mmで固定して単焦点(35mm換算で、22mm/F2.8)のつもりで使ってみようと思う。
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