飛行機の窓からの眺め -クイーンズタウンへ-


今日は飛行機に乗っている立場で。

長時間のフライトでは通路側を指定することが多い。窓の外の景色も楽しみだが、席を自由に立ち上がれる開放感を優先するからだ。が、今回のニュージーランドでは、敢えて窓側を指定した。理由は日中のフライトであること、そして、初めてのニュージーランドの景色を上空から眺めてみたいからだ。

成田を18:15発NZ5001で一路クライストチャーチへ。南太平洋上空で日が明けた。残念ながら西向きだったので、朝日のグラデーションは拝めなかったが。


クライストチャーチでトランジットしてクイーンズタウンへ。直ぐに平野部から山間部へ突入。

有名なMt.Huttスキー場の南西100km付近だと思う。これからパラグライダーと言うのに、この雪景色は思い切り憂鬱にさせてくれる。


山脈を越えると、複雑で美しい湖が現れた。グーグルアースでチェックすると、Aviemore湖だと思われる。低地は雪がないので、一安心。

後から聞いたことだが、この2日前に大雪が降って、山頂付近は一面雪景色に、終了していたスキー場も再開したとか。

この瞬間にも、自分が飛行機雲になっているのだろうか?


話は変わるが、以前ユーノスロードスターに乗っていたことがある。
でも、どんなに格好良いスタイルでも、自分が運転していたら分らない。時々ショーウインドウに映る自分の車にうっとりしたものだ。
オープンにして走ると、どんなに見慣れた風景も全く違った風景になる。春、深夜オープンにして桜並木を走るのが好きだった。
自分がどう映っているかより、自分が何を見ているかのほうが大切だと思う。

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