南の島の色 -タヒチのひとこま-
今日は南の島、タヒチの色。
超高級リゾートとして世界中のツーリストの憧れの島、それがタヒチだ。ミュ-ジカル映画「南太平洋」(1958年)が撮影された場所でもあり、この映画により「高級リゾート」のイメージは不動のものになった。
また印象派画家のポール・ゴーギャンは、晩年をタヒチで送り、人々の暮らしを精力的に描き続けたことでも知られている。
南太平洋の島、その色は鮮やかだ。島を歩けば色とりどりの花が咲き乱れ、鮮やかな緑が島中を覆っている。写真は、植え込みの蘇鉄(ソテツ)を真上から激写。当時はライブビューなど無かったので、何枚も写した中の一枚。
タヒチは火山島なので、露出した岩山がたくましい島だ。タヒチの持つイメージと、ゴツゴツした岩山の対比は、まさしくタヒチの花「ティアレ」そのものだ。
モーレア島をドライブ中、クルマを止めて撮影した中の一枚。結構気に入っている。
タヒチの正式な国名は「フランス領ポリネシア」、現在もフランスが統治している。だから言語はフランス語、だからフランスパンが美味しい。マーケットにはフランスパンが山積み、ファーストフードもサンドイッチがメジャーだ。
食材を買い出しに行ったカルフールで、そう言えばカルフールもフランスのスーパーだ。
1枚目の蘇鉄の写真。この写真があったので、自然に構図が思い浮かんだ。2枚で一組なのだ。
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