E-30 正式発表 －発売は年内、12月20日！－

オリンパスの中級機が12月5日に発表、正式名はE-30(僕はE-50と予想していたが深読みし過ぎだった)だった。発売開始は12月20日から、価格はオープンだが既に通販サイトで149,800円と値付けされている。

E-3のアドバンテージは、残念ながら・・・視野率100％と防塵防滴くらい（それと重さ？）、それ以外は全ての面でE-30は魅力的。

新しいのだから当然と言えば当然だが、
　・1230万画素
　・2.7型背面液晶モニター
　・AF微調節（±20ステップ、20本分登録可）
　・アートフィルター：モード（ポップアート、ファンタジックフォーカス、デイドリーム、ライトトーン、ラフモノクローム、トイフォト）
　・多重露出
　・マルチアスペクト（アスペクト比 4:3、3:2、16:9、6:6、5:4、7:6、6:5、7:5、3:4）
　・水準器
　etc。

マルチアスペクト、通常は4:3でも設定で3:4で撮影できる。と、言うことは、カメラを普通に構えたままで縦位置の写真が撮れるということ。チョット不思議で興味深い！

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同時に、新しいレンズ「ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II」も電撃的に発表された。

9/23に書いた「敢えて言わせてもらえば、14-54mmが付いているのは次期モデルには可愛そうな気も・・・。」 という疑問だったが、しっかり裏があった訳だ。

定価は87,150円、ヨドバシでも既に予約(69,700円)が始まっている。
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