ひこうき雲と言えば・・・ -ユーミンでしょう!-


gaiko world を公開して、いろいろな方から連絡を頂きました。改めて何げにチェックして頂いていることを実感しました。有り難うございます。

ところで、<gaiko>は<kogai>を逆さにしただけ、ブリジストンが石橋さんの創業みたいな発想です。その切っ掛けは、スリランカで協力隊に行った時。<kogai>と自己紹介すると、外人には結構発音し難いようで「コゲイ」と呼ばれてました。人によっては公害(kogai)と同じ・・・なんんて言われたり。

そこで、ひっくり返し<gaiko>とし、独立と同時に<gaiko.com>のドメインを取得。ところが、アメリカの保険会社で<geico>という会社があるのですが、しばしば問い合わせのメールが来るようになりました。メールアドレスを公開していないにも関わらず頻繁にメールが来る。当然、一番最初に使用したgaiko@gaiko.comのアドレスは、スパムだらけです。

今回 gaiko world というネーミングにしようと<gaiko>をグーグルで検索したら、<外交>が同じ<gaiko>なことも判明。アップした後は、外務省(京都議定書の骨子)の次に表示されるというおまけ付きです。

前置きが長くなりましたが、今日は【ひこうき雲】がお題。僕らの世代でひこうき雲といえば、間違いなくユーミンが登場します。子供心に、彼女の歌声は響いたし(詩の内容は子どもには理解できませんでしたが・・・)、飛行機雲を認知する切っ掛けになりました。




表題の写真、ユーミンなくして、存在しなかった一枚です。

http://www.panoramio.com/photo/15927742

朝霧高原で撮った一枚。富士山上空を通過する航空機(ボーイング777かな?)です。富士山はパイロットにとってもいいターゲットです。それは乗客も同じ、上空から富士山を見ると「帰ってきた」と実感するし、どうせなら窓際に座って富士山を見たくなる。富士山はそんな存在です。

この飛行機の中でも、きっとそんな気持ちで富士山を眺めている人がいることでしょう。 でも、自分がひこうき雲になっているとは知らないでしょうネ!


昨日の夜、今日のお題を考えながら布団の中にはいると、この写真が思い浮かんだのです。写真中央をよく見てみると、人工衛星か航空機の軌跡が写り込んでいます。

なぜ、この写真を思い出したかと言うと、オーロラの撮影は当然ながら深夜、それも真っ暗闇の中です。流れ星はもう当たり前、今回のユーコンでは隕石を何度か目撃しました。真っ赤に燃えながら火の塊が落ちてくる。いずれも、地面に衝突する前に燃え尽きてしまいましたが、その明るさ、炎の色は脳裏に焼き付きました。何時しか夢の中でしたが、燃える隕石の夢を見ていました。

さすがに隕石ではお題にならないので、飛行機雲が連想された、と言う訳です。

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