2010/07/31

真ん丸顔-μ TOUGH-6010、マジックフィルター「フィッシュアイ」-


今日で7月も終わり。28日から岩手山へ行ってきました。その様子は「パラワールド10月号」でレポートしますが、大自然の素晴らしさを身をもって体感てきました・・・身体はボロボロです。

写真はオリンパスμ TOUGH-6010のマジックフィルター「フィッシュアイ」で、我が家のかむ君を撮影。レンズを交換しなくとも、画像処理でフィッシュアイ風の写真が撮れる。
他に「ピンホール」「スケッチ」「ポップ」など、最近のオリンパスお得意の「アートフィルター」のコンデジ版の機能だ。

我が家のかむ君は、生後約24ヶ月、最近の暑さで夏ばて気味だ。

2010/07/27

2009年7月27日 暑~い北イタリア街(ヴェッツァ・ドーリオ)で


7月23日に4番目のターンポイント:マルモラーダを通過、イタリアに入ってから6日目。底をついた資金を調達するために(多分・・・こんな時にジオタグが便利なのだ)ヴェッツァ・ドーリオの広場に車を止めてATMを探した。

教会の前の広場にはオープンカフェ、青い空に青い壁が溶け込みそうだ。よく見ると、カップルがいちゃついている。

振り返ってみれば都合10日間のレース中、7日間を北イタリアで過ごしたことにある。特に最後の2日間はテンパっていたので、悠長に写真を撮っている余裕はなかったっけ。

2010/07/26

喜多方のラーメンバーガーを食す!-道の駅喜多の郷で-


この土日は、福島県猪苗代へ。

取材の合間に、以前から気になっていたラーメンバーガーをチェック。喜多方といえばラーメンで有名だが、ラーメンバーガーは麺をバンズ代わりに、チャーシューとシナチク、なると、白髪ネギに醤油ダレがからんでいる。

道の駅 喜多の郷にある「ふるさと亭」で食べられる。大変人気なのだが、一日限定50食とかなので昼前には売り切れてしまう。価格は350円。(手間を考えたらかなり安い印象!)
他に「会津地鶏ラーメンバーガー」 450円もある。

十分ラーメン気分は味わえる。ハンズに相当する麺はもっとカリカリしていると思っていたが、実際はかなりソフトで麺の食感を残している。電子レンジで温めてくれたが、出来たてならば違い食感なのだろう。

ゲットしたい方は、早めに!

インターネットでも予約ができるが、一日の予約数は各10個だけ。いずれにしても競争率は高いのだ。

2010/07/23

2009年7月22日 北イタリアのクロンプラッツを目指して


一日遅れの更新です。

2009年7月21日の晩に国境を越えてオーストリアからイタリアへ。国境から4つ目のターンポイント、マルモラーダまで直線距離で約60km。

テイクオフを予定しているクロンプラッツスキー場に続く一本道。北イタリアの太陽はギラギラ、牧草地にまく水がとても気持ちよさそうだ。

日本も猛暑が襲う7月。久し振りにエアコン前回の日々が続いている。

2010/07/21

2009年7月21日 ドルファー谷からスタート -Turnpoint3: Grossglockner, Austria-


2009年7月21日、朝のドルファー谷(Dorfertal)。

4.5kmほど写真奥のターンポイント内で休息を取って、4つ目のターンポイント:マルモラーダを目指して移動中に撮影。

車を止めた場所は、夜は景色が全く分らなかったが、明るくなると目の前に大きな滝があるなど、ここも素晴らしい場所だった。

じっくりとグーグルアースをチェックしてみると、面白そうな場所で、半分のアスリートがこのコースを通過している。僕はじっくり景色をみる余裕はなかったが、彼らがどんな景色の中を通過したのか、いつかこの目で確かめて見たいと思う。

2010/07/20

2009年7月20日はオーストリアの山の中-Turnpoint3: Grossglockner, Austria-


2009年7月20日、レース開始から2日目。ツエルアム湖の裏手にあるシュミッテンヘーエからテイクオフして谷を越え、エンツィンガーボーデンから峠を越えて3つ目のターンポイント:グロースグロックナーを取るという計画だ。

冬は有名なスキー場、夏だというのに峠付近には雪が残っている。おまけに雨雲が接近し、日暮れも近い。こんな感じで、小さなミスが重なって、どんどんドツボに落ちていく。

もしもはないけれど、実際のエックスアルプスを通して、「どうルーティングするか?」という経験値が備わった。もう一回チャレンジできれば・・・いや、それはないだろう。


写真は何処で撮影したか定かではないが、麓のシュナイダーアウ付近だと思う。小さな谷底の細い道。とっても長閑な村だ。

目立つ目標物がある訳じゃない。流れの中で撮った一枚の写真。場所を特定する術がない・・・こんな時にジオタグが役に立つのだ。


話しは違うが、先週の金曜日、78歳の母が急逝した。昼寝中に、まさしく眠るように。思い出は尽きないし、世話を掛けるばかりだったけど、生んでくれて有り難う。育ててくれて有り難う。

2010/07/19

2009年7月19日はレーススタート-Turnpoint2: Watzman / Germany-


去年の7月19日は、レッドブルエックスアルプス2009のスタートした日。スタートから約5時間半、2つ目のターンポイント:ワイツマン(2713m)を身近に見ながら徒歩で移動していた。

中腹にある建物がワイツマンハウス、複雑な地層が山の斜面に見える。

こんな素敵な風景の中、トレッキングしたら最高!

来年は、この辺りをひとりエックスアルプスしてみたいなぁ。

2010/07/18

2009年7月18日はここ!-ハンガー7、ザルツブルグ-


一年前のこの日。

エックスアルプスのスタートを翌日に控え、ザルツブルグエアポート内にあるハンガー7でプレスを招いセレモニーが開催された。

ハンガー7はレッドブルのミュージアム、歴史的な航空機やレッドブルの名を冠した様々な乗り物が展示してある。航空機はいつでもフライトできる状態で保管されている。

一流シェフが常駐するレストランも併設していて、乗り物好きにはたまらない施設だ!

写真は、2008年のイタリアグランプリでカーNo15のセバスチャン・ベッテルが初優勝した時の車輌。直接手に触れることはできないが、手が届きそうな至近距離で実車輌を見ることができる。

かなりお薦めの場所です!

2010/07/15

昨年の今日・・・2009年7月15日はザルツブルグ


暫く使えそうなネタです。

2009年のこの時期、「レッドブルエックスアルプス2009」参加のためにヨーロッパに長期滞在(夢のような時間!)していた。

15日はレースが始まるザルツブルグ入りし、レジストレーション、スポンサーロゴの貼り付けなどを行った後、最初のターンポイント、ガイズバーグ(1288m)への下見。

奥に見えるのが、32km先にある2番目のターンポイント、ワイツマン。いろいろフライトのルートを探ったが、直前になって飛行禁止区域が厳しく設定され、殆どを歩くことになってしまった。

2010/07/14

本日、風強!視界良好!


今日は朝から海老名に取材。首都高中央環状線は高い場所を走っているので、景色が良い。特に風は非常に強かったので、澱んだ空気が吹き飛ばされて遠くまでよく見える。

最近は我が家の近所からも見えるようになった東京スカイツリー。昨日も直ぐ近くを通ったが、最上部は雲に隠れて見えなかった。

今日はいつになくハッキリと見えた。現在!(2010年7月10日現)の高さは、バーゲン価格みたいな398m。
完成時には634m(むさし)になるので、第2展望台と放送用のアンテナを積み上げてあと236m上に伸びる。

取材を終えた帰り道、首都高中央環状線を運転しながらブラインドで撮影した一枚。

2010/07/13

"H"マークの行方は?


北欧のアウトドアブランドとして人気が高いホグロフス。パラグライダーの世界では、フランスナショナルチームをスポンサードしている。

こだわりのものつくりに加えて、取扱店が少ないプレミアム感が人気に火を付けた。ここ数年は高機能アウトドアクロージングを普段着で着ることが流行っている(僕らの時代では当たり前だったけど)が、そんなところにアシックスは目を付けていたようだ。

13日、約113億円でホグロフスを買収したことを発表、これにより販売網や生産拠点、ノウハウなどを手に入れた。

まだ詳細は発表されていないが・・・北米で展開が弱いホグロフスだが、アシックスの販売網で展開するのか?

アメリカのアウトレットに行くと必ずアシックスがあるが、アウトレットにホグロフスは並ぶ日はそう遠くないのかも知れない。

2010/07/12

我が家の温暖化対策 第1弾<パナソニックのLED電球>





満月の写真ではありません。

余りの暑さに、仕事部屋のエアコンを久々に動かした。一年の中で殆どエアコンを動かすことはないのだが、なかなか涼しい風が出てこない。ランプが点滅して、ピーピーとなっているので遂に故障してしまったようだ。

僕の部屋は常にパソコンが動いているので、窓を全開にしても熱がこもって蒸し風呂のようになってしまう。必要な時だけ外付けのハードディスクの電源は入れるなどの対策を取っていても、雨で窓が開けられない梅雨時期は大変なのだ。

そこで手始めに目の前にあるスタンドを、蛍光ライトタイプからLEDに変更することにした。

近所のヤマダ電機で店頭価格2,980円のパナソニックのエバーレッズ(EVERLEDS)6.9W(昼光色) LDA7DA1 を購入。

最近のヤマダ電機は方向転換をしているようで、ポイント方式から現金値引きにシフトしている。よって、現金価格は-10%引きの2,680円。(良い傾向だ!)

帰宅後、直ぐに交換。明るさは変らないながらも長時間使用してもシェードの温度は従来よりも断然低い。これで頭付近の熱源対策は完了だ!

これを期にいろいろ調べてみると、調光機能に対応しているLED灯もあるらしい。我が家の照明は殆どが調光式なので、家中の電球全取っ替えを考えても良いかも知れないなぁ・・・でも価格が高いのが難点だ。

2010/07/11

北イタリアのホテルは快適だったのだが・・・


7月9日の続き。写真は宿泊したHotel Christof と期間中乗っていたルノールーテシア。小高い丘の上にある洒落たホテルで、一日開けて都合二泊した。

食事も美味しかったし、ロケーションも素晴らしかった。村の雰囲気も素敵だった。天候も良かった。

・・・ところが部屋の様子だけは全く記憶にない。そんな余裕がなかったのだろうが、部屋の写真を一枚でも撮っておくべきだった。

自分の中で整理する意味で、もう一度同じ道を歩いて、飛んでみたいと思うこの頃。

2010/07/09

2009年7月9日はここにいたっけ!


去年の今日は、北イタリアの街、Bolzano周辺を彷徨いていた。エックスアルプスのルートチェックで、マルモラーダからマッターホーンにどう抜けるかを現地調査していたのだ。

写真は、テイクオフできる場所を探して登ったPenegal山、南東方向のKalterer湖を撮影。結局この一帯は航空管制圏に入っていることが後で判明。無駄足になってしまったけど。

実際のレースでは、ドロミテから真西に向かってルートを取った。北イタリアのこの一帯は、実に素晴らしい場所だった。
その素晴らしさを満喫することはできなかったが、チャンスがあればもう一度訪れてみたい。

2010/07/08

伊豆スカイラインでパラグライダー


日本全国には約400ヶ所のパラグライダー/パラモーターのエリアがある。

写真は伊豆半島の付け根、熱海の反対側にある丹那盆地に向かって飛ぶ丹那エリア。伊豆スカイラインをドライブしていて、フライトするパラグライダーを見かけたことでパラグライダーを始めたという方は結構多い。

多くのエリアが山奥にある中、観光地にあるエリアの存在はとっても貴重な存在だ。

興味のある方は、こちらへ。イクスパラグライダースクール

2010/07/07

小さな幸せ-我が家のプチ菜園-


我が家のベランダにはプチ菜園がある。
僕はもっぱら食べる側だが、育っているのはバジルとパクチー、パセリーの3種類。マーケットでも売っているが、量が多くて一度に使い切ることが出来ない。一夜置くと痛んでしまう。価格も高い。

ハサミを持ってベランダに出て、必要な量だけを収穫する。小さな幸せを感じる瞬間。

昨晩は、挽き肉とトマトを炒め、タイ風に味付けして仕上げに新鮮なバジルをたくさん入れた炒め物。今日はパクチーと鶏肉を使った料理の予定。

収穫したばかりの新鮮な野菜を使った夕食、あ~幸せ!

2010/07/06

再びオプティマYT-80B24LSをエレメントに!


今日、エレメントのバッテリー、オプティマ(YT-80B24LS)が到着。パッケージを開けて品番を確認して早速交換作業開始。

古いバッテリーを外してオプティマと交換、仮止めして動作を確認(写真)、その後バッテリーカバーを被せ、プレートで固定して端子をしっかり締めたら終了。

エンジンの始動もパワフル、オーディオの音量や音質にも変化が。そろそろバッテリー交換を考えている方には、お薦めです。

僕が購入したのは名古屋のクレールというおオンラインショップ。価格は17,048円、純正を購入するなら是非オプティマを!

この一年の間、3度ほどバッテリー上がりを経験している。ヘッドライトをONにしたままキーを抜くとアラームが鳴るのだが、エンジンを止めてもキーを差したままだとアラームが鳴らない。このパターンをよくやってしまう。
エリアでは誰でも移動できるようキーを差したままにしておくことが多いが、特に常磐自動車道の柏付近を通過した後が要注意。高速道路が半地下を通るのでライトON、そのまま忘れてしまうのだ。

以降、停車後にはキーを抜くよう心掛けている。

2010/07/05

2009年の今日は


7月5日、2009年の今日はフランスのアネシーに滞在してレッドブルエックスアルプス2009の準備をしていたっけ。

とにかく日が長い。朝早くから一日中エリア周辺を走り回り、長めの夕食を済ませて宿に帰ると23時なんてのは当たり前。とにかく一日が長いのだが、あっと言う間に終わってしまう。

初めてのフランスだったが、とても住みやすく、美味しいものがたくさん。こんな素敵な車(ルノー4)もたくさん走ってた。

撮影した時間は、確か20時過ぎだったと思う。長く伸びた影の中、真っ赤なルノー4が眩しかった。

2010/07/04

雲の切れ間でハッピーフライト!


昨日(3日)は、カナダからの来客と白馬へ。この一週間、筑波→朝霧→丹那と移動してきたが、やはり締めは白馬だ!

前日の夜「明日は雨だから、新幹線で行く」と弱気な電話だったが、予想では午前中が飛べるチャンス。「何を言っているんだ! 少しでも飛べるチャンスがあるから行こう。」と強引に決行。

白馬には9時前に到着、雲底はテイクオフレベルだが雨は降っていない。直ぐにゴンドラに飛び乗りひとっ飛び。ランディングすると雨がぽつぽつと来たが、本降りの気配はない。

「もう一本」「もう一本」・・・と結局、12時までに4本のフライト。待っていたかのように本格的に雨が降り始めた。

彼の来日から丁度一週間、白馬でパラツアーは終了した。メデタシメデタシ!!

2010/07/02

エレメントのO2センサー故障-走行距離141200km-


購入から6年と3ヶ月、走行距離が141200kmを越えたエレメント、だいぶ中古価格も下がったが、生息数も減ってきている。

先日、エンジン警告灯が点灯したので、念のためにディラーでチェックし「O2センサー異常」と判断された。もし誤動作の場合、新しいデータ(?)を読み込ませれば警告灯が消えることがあるとのこと。その作業をお願いしたが、エンジンを始動して動き始めたら再点灯してしまった。

やむなく部品を注文して帰宅した。


故障したのはこの部品、O2センダー(パーツNo:36532-PZD-A01)で価格は19,425円。アメリカでは147ドルくらい、こんな小さなパーツなのに意外と高い。


ついでにバッテリーの充電状態をチェックしてもらった。結果は要交換。

先週、取材で時間調整のためにエンジンを止めて30分ほどテレビを見ていた。待ち合わせの時間が近づいたので、エンジンを始動しようとしたがウンともスンとも言わない。バッテリーが上がってしまった。

コンビニの駐車場だったので、直ぐ近くにいた方に事情を話して協力を仰いだ。何という偶然、その方はバッテリー会社の方(何という偶然!)で、直ぐに新品のバッテリーを持ってきてくれた。ケーブルを繋いでエンジン始動で難を逃れた。翌々考えてみれば、今のバッテリーはもう4年半も使っているので寿命とも言える。

ところで、エレメントのバッテリー(55B24LS)は端子が太い(D端子)特別なバッテリーで量販店には売っていない。価格は17,640円。一般的な細い端子(B端子)にアダプターを被せる方法もあるが、いまいち閉まりにくく悪く外れてしまう可能性もある。

そこでアメリカ製のオプティマ(YT-80B24LS)を思い出してネットで検索、定価23,625円で純正品との価格差は約6,000円。実はこのバッテリーは5年前に使用していたが、ある日突然充電不能になった。その時は販売店で事情を話し不良品と判明し返金され、その後販売中止になっていた。

現行モデルは対策済みの製品で、突然死の心配はもうない。ネットで検索して17,048円を発見、送料を入れてもほぼ同じ価格で高性能バッテリーが手に入る。使用感も良かったので必要経費ということで注文した。

それにしても、エレメント購入後ノントラブルで来ていただけに、O2センサー故障、そしてバッテリー寿命、タイヤ交換と痛い出費が続いている。