2008/07/31
あ~究極の贅沢!-氷河キャンプ⑤-
2008/07/30
極北の仕事人 -ブッシュパイロットという生き方-
極北を旅する時、フロートの付いた水上飛行機はなくてはならない交通手段だ。道なき空をひとっ飛び、大小の湖にさっと着水してしまう。冬期にはスキーを履いたランディングギアで見事に着氷する。
だから見渡す限りのツンドラ平原でも、氷河のド真ん中でも、調査やキャンプが可能なのだ。
2008/07/29
追っかけか?! -エアロバテックの魅力-
室屋義則(Team deepblues)が出場する次回イベントは、10月31日からツインリンクもてぎで開催される「FAI WORLD GRAND PRIX 2008“HAUTE VOLTIGE”AEROBATICS JAPAN GRAND PRIXFAI」。世界のトップパイロットがもてぎに集結して、熱くダイナミックな演技を披露してくれる。その中で、どんな活躍をしてくれるのか。 楽しみだ!
今回もオリンパスE-3を使用、1枚目は8mm/F3.5フィッシュアイ、2枚目と3枚目は300mm F2.8を使用した。
2008/07/25
自然が描くグラデーション -福井で見た夕日と月-
僕は、夕日が作る空のグラデーションが大好きだ。確か小学3年生の時だったと思う。図工の時間、担任の先生が青空から夕焼けのグラデーションを絵の具を使って見事に表現してくれた。その微妙な水加減、みんな夢中になって自分なりの夕焼け空を描いた。
カメラで切り取ることができない見事な景色、自然の力にはかなわない。
※ 今晩から月曜まで取材に出ています。ブログの更新ができませんのでご了承下さい。
2008/07/24
地球の色 vol.2
昨年訪れたホワイトフィッシュ湖畔。到着した時は緑の大地だったのに、最終日にはこんな鮮やかな色に変わってしまう。この時は、迎えの飛行機が一日遅れたので、この色に出会うことができた。最高の一瞬は、絶妙なタイミングなのだ。
瞬間は一瞬だから意味がある。その一瞬を見届けて切るとる。自分が存在する意味がある。
2008/07/23
ゴーギャンが見た景色 -Tahiti-
2008/07/22
パラグライダーでもアクロ! -旬は永遠宙返り?-

http://www.panoramio.com/photo/12355605
裸一貫、タイミングと力を頼りに強烈なGと戦う。自然の力だけを利用するので、航空機とは違う魅力がある。
パラグライダーは山から離陸するのが一般的だが、ヘリコプターに乗って飛び立ち、上空で飛び出す方法もある。これならば、お台場や横浜臨海パークなどの都市部でも演技が可能。海上に10m×10m程の特設ステージを作って、そこに着陸するのが一般的だ。もしもの場合には緊急パラシュートを使用するので、海の上の方が都合がよい。
現在の世界記録は、3500mからジャンプして1800m地点から198回のインフィニティタンブリングを成功させたクリスチャン・マウラーによるもの。もし、イベントに取り入れたいと思っている方がいれば、コンタクトして下さい。オーガナイスします!!
(写真は、トルコのオルデニズで開催されたワールドエアゲームで。パラグライダーで一緒に飛びながら空撮)
2008/07/21
レッドブル フライトパフォーマンス2008 -ズイコーED300mm/F2.8の切れ味-
7/20、横浜臨港パークでレッドブルフライトパフォーマンス2008が開催された。空のF1と言われる「レッドブル エアーレース ワールドシリーズ」参戦に向けて厳しいトレーニング中の室屋義秀のExtra300Sと、エアーロックSannyのピッツスペシャルが、大観衆の前でエアロバテックスの神業を見せてくれた。
エクストラの飛行速度が速く、ファインダーに収めるのは至難の業。今回はズイコーデジタルED 300mm/F2.8を使用。描写力と追従性はすこぶる快適、シングルオートフォーカスで必至に追いかけた。レンズについては全く言うことなし、課題は自分の技術向上だ。
写真は、最後の演技を終えコクピットから観客に手を振る室屋氏。トークショーでは、「観客の表情まで見えるよ」と語っていた。
http://www.panoramio.com/photo/12328023
複葉機のピッツ・スペシャルは、空間を切り裂くようなエクストラと違って、優雅でダイナミックなパフォーマンスが印象的。残されたスモークの形を見れば、回転や軌跡がよく分る。
来年も開催されるので、関東地方の方は是非お出かけ下さい。ここでパラグライダーのアクロなんかできたら面白いと思う。ヘリコプターからジャンプして、海の上に作った特設ステージにランディングする。結構盛り上がると思うけどな・・・。
2008/07/20
シロクマナンバープレート -NWT-
答えはナンバープレート。ノースウエスト準州(NWT)のナンバープレートは熊の形をしている。この色、天然の色である。ユーコン準州も含めて、数日車を走らせると、直ぐに埃で真っ白になる。これは日本の比じゃない。細かな砂でコーティングされてしまうのだ。それもしっかりと。
ところで、ナンバープレートは長方形と誰が決めたのだろう。あの形は、車のデザインを台無しにしてしまうし、せめて欧州型の横長だったら許せるのだが。でも、こんな形だったら、自分のエレメントに付けてみたい。 「EXPLORE CANADA'S ARCTIC」の文字も泣かせる。ツボをしっかり押さえた、良い仕事だ。
ツンドラトムのキャンプで世話になったバンクーバーに住むテリーは、このナンバープレートをバンクーバーで付けたくてイエローナイフで購入した車をそのまま持ち込んだ。しかし、詳しいことは分らないが、思いの他税金が高く付いたとか・・・。
シロクマだったことが分る。もちろんイエローナイフ近郊で野生のシロクマに出会うことはないが、北極海沿岸は生息域になっている。
今、地球温暖化の影響で、シロクマ=ポーラベアーが絶滅危惧種になっている。映画「earth」や「北極のナヌー」、温暖化を取り上げたテレビの特番でも、その状況は紹介されている。
シロクマの問題は、これから始まる出来事の序章に過ぎない。しかし、始まりを遅らせる、或いは抑えることで、全体の流れを止めることができる。
2008/07/19
あ~究極の贅沢!-氷河キャンプ④-
夕食はガイドの SianとアシスタントのTessが調理してくれる。初日の夕食はサーモン、日本人を意識してライスを添えてくれた。持ち込んだビールとワインで乾杯した。
夜になって、衝撃的な出来事を知る。日中目撃していたストーブ、実はあの時に壊れていたのだ。朝夕は涼しいが下界は短パンとTシャツの世界、氷河の上は長袖シャツとフリース、ジャケットを重ね着するが、それでも満足ではない。テントの中、唯一の暖房はオーブンだけ。オープンの回りに集まって、暖をとる。新しいオーブンの使い方を知った。
もちろん、就寝用のテントには暖房はない。シェラフの二枚重ねで対応するが、それでも寒くて一度入ると、トイレで起きるのは勇気が必要だ。
2008/07/18
一本の線の向こう側

http://www.panoramio.com/photo/12213808
ロスを見下ろす丘をくり抜いて作ったドジャーススタジアム。丘の頂上のゲートを入ると、そのまま内野席の最上段のトップデッキに出る。ゲームがない日でも、スーベニアショップがあるこのフロアーには出入りができる。
ある日、チケット購入のついでに、トップデッキから「野茂よ、有り難う!」と叫んだこともある。「求め続ければ、扉は開かれ夢は叶う」、がむしゃらに夢を追いかける野茂には、結構勇気付けられた。あの日の出来事は、昨日のことのように覚えている。
背番号16を付けた米粒のように小さな野茂を応援したこともある。放出された後、10番を付けてドジャースに復帰した時には石井が同僚だった。今年はロイヤルズでメジャーに挑戦していたが・・・。
野茂さん、ご苦労様。そして有り難う!
どこから出ようが俺の勝手だろ!-ヘインズの熊の話-
2008/07/17
地球の色
2008/07/16
レインフォレストを歩けば。。。-オリンピック国立公園、WA-
2008/07/15
イチロー、今年はなにをやってくれるのか!

http://www.panoramio.com/photo/12119046
場所はシアトルいちの観光名所、Pike Place Marketで。カップルのシルエットが幸せそうで、羨ましかった。
2008/07/14
生活の中にオーロラ -ホワイトホース-
2008/07/13
真夜中のミッドナイトドームにて -ドーソンシティ-
場所:釧路NHKギャラリー
期日:7月13日~15日
http://naturayukon.blog53.fc2.com/blog-entry-242.html
2008/07/12
世界でここだけ、マンタの餌付け-ボラボラ島-
思うこと・・・誰だって幸せになりたい
後進国と先進国。当時はそんな言い方をしていたが、どんな国に住んでいても、楽しいテレビをみて、友だちと語り合って、美味しい食事をして・・・それは等しく与えられた権利なのだ。その上で、自分の将来の希望が持てて、自分で判断できる。それが本物の自由なのだ。
数日前まで、北海道洞爺湖に先進国の首脳が集まって会議を繰り広げた。先進国の繁栄は、それらの国から搾取してきた結果なのだと思う。誰だってテレビを見て、冷たいビールを飲んで、「今日はこんなことが有った」とか団らんの時間を持ちたい。(本当に小さな、小さな幸せだ!)
2008/07/11
究極のリラクゼーション・タイム-Tahiti-
島内の観光はシンプル。誰でも必ず行く場所が、まずベルベデール。モーレア島の真ん中、背後にトヒアエ山(1207m)、眼前にはクック湾とオプノフ湾を隔てる切り立った山、まるで絵はがきのような景色が広がる。近くには古代宗教で使用されたマエラなども見所もある。
2008/07/10
あ~究極の贅沢!-氷河キャンプ③-
http://www.panoramio.com/photo/11944787
これが僕らのベースキャンプ。右のテントがキッチン兼リビングがあるメインテント。中央が宿泊テントで向こう側に3張りならんでいる。左端がトイレテント(大専用)で、期間中、最も強いインパクトを受けた。インパクトの内容は別な機会に紹介する。
2008/07/08
MONO カラーユニバーサルデザイン-E-420/520で語られないこと-
愛用しているオリンパスのデジタル一眼の話です。
昨年4月に登場したE-410 。世界最小・最軽量、気軽に持ち歩ける超コンパクトボディーがコンセプトです。その1年後にはE-420に進化。液晶の大型化やグリップの形状変更、それ以外にもたくさんあるので気になる方はネットで検索して欲しい。

この山、忘るべからず-トレッキング・パラグライダー-
http://www.panoramio.com/photo/11781231