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12月, 2010の投稿を表示しています

さようなら 2010年~ようこそ2011年!

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http://www.panoramio.com/photo/45828581 2010年最後のブログ。 後30分もすると2011年が始まります。新しい年は、どんな年になるのやら。 旧年中はお付き合い頂き、有り難うございました。来る年も、我々にとって(自分中心ですが・・・)いい年でありますように!

流れ星に願いを込めて!

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http://www.panoramio.com/photo/45782782 今までの活動をそろそろ形にすべく、ユーコンの写真を整理していて発見した一枚。 今まで見逃していたが、中央右上に偶然流れ星が写り込んでいる。(画像をクリックするとやや大きめの画像が開きます!) ホワイトホースからクロンダイク・ハイウェイを北に1時間ほど走るとファックス湖(Fox lake)がある。この湖でオーロラの出現を待った。 結局オーロラは現れず、50kmほど走ってロッジのパーキングで車中泊した記憶がある。 撮影したのは2008年9月。まだまだE-3の特性を掴みきれず、見返すと粗ばかりが見えてくる。

ロシア製レンズでペン遊び-PEN E-PL1s with JUPITER-8 50mm/f2-

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マイクロフォーサーズの楽しみ方のひとつに、オールドレンズとの組み合わせがあります。今日はロシア製のレンズ、 JUPITER-8 50mm/f2 をE-PL1sに装着してみました。 戦前のZeissゾナー50mm/f2をロシアがコピーしたもの。ユニークな樽型で回転式ヘリコイド、金属の塊感、f2という開放値が大きな魅力です。   ロシア製カメラ専門店 で11,500円で販売していたものですが、オールブラックになったE-PL1sに独特のレンズ形状がマッチングしてます! じっくり触って、ヒンヤリとした手の感触を楽しむ。古いレンズにはそんな楽しみ方もアリでしょう。 ボディ側で焦点距離を入力すると、全てのレンズで手振れ補正が有効になるのはオリンパスボディの大きなメリットです。オートフォーカスに頼りきりの通常から離れて、じっくりマニアルを楽しむのも良いですね。

アイスロードとオーロラと

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http://www.panoramio.com/photo/45639040 「一年前は」シリーズ。 去年はイヌビックに滞在、太陽が出ない一日、夜はアイスロードでオーロラ撮影。というより、それしかすることがない。外は寒~いのだ。 写真は昼間のように見えるが、実際は真っ暗な闇夜。 少しソフトで調整して、より現実的な感じに。 使用したレンズは ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye 、お気に入りのレンズです。

一年前のユーコン、寒~い冬を思い出した!

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一昨日のブログを書いていて、雪のユーコンの記憶が甦った。 スタックした車を助けてもらうために、イーグルプレインズまで歩く。歩くと言っても、駐車場への曲角でスタックしたので、歩いても3分ほど。 スタッフはクリスマスのサパーを前に、バーでくつろいでいた。そんなタイミングで登場した珍客。嫌な顔を見せずに助けてもらった。(情けなや) 翌日から3日間、ブリザードで通行止。重ね着をして周囲を散策するが、少し歩くと睫毛が凍り、まぶたが重くなる。 この日は風が弱かったので、耐えられる温度だっらが・・・

雨のようにオーロラが降る-YUKON-

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http://www.panoramio.com/photo/45496785 昨日に続きオーロラの写真。 空一面に緑の光が広がり、細かい線状の光がまるで雨のように降り注いでくる。 釘付けにされるような激しいオーロラもいいが、こんなしっとりとしたオーロラも素敵だ。

オーロラの下でキャンプ! -YUKON-

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http://www.panoramio.com/photo/45497507 寒波到来で日本海側は大雪のクリスマスイブ。 一年前のこの日、僕はユーコンの雪原の中にいた。レンタカーで400kmほどドライブ、スリップしてスタックしたのがこの日だ。 冬のユーコンはかなりリスクがある。雪の中でアクシデントがあったら、一大事。交通量が圧倒的に少ないので、最悪の場合も考えておかなければならない。 秋のユーコンは雪の心配がないだけでも天国だ。 どこを歩いても楽しい。好きな場所にテントを張る。そして夜にはこんなオーロラが現れる。 注意事項は食料だけ。食べ物の臭いに引き寄せられてグリズリーがやってくるからだ。 テント内に食料の持ち込み禁止。これが鉄則だ。

写り込んだ謎の軌跡?・・・飛行機それとも人工衛星?

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http://www.panoramio.com/photo/45466563 夜空を眺めていると、かなりたくさんの光り物が行き来している。 オーロラ撮影中に気が付くこともあるけど、後で画像をチェックしていると光の線が写り込んでいることが多い。 丁度、アメリカ東海岸からアジアに向かう路線なのか、かなりの頻度だ。 この時は、横切っていくのが分ったので少し長めに露光して、軌跡を写し込んだ。点滅していないので人工衛星ではないかと思うのだが・・・ 流れ星が写り込んだらいいのだが、なかなかそんなことは起こらない。 光り物と言えば2度ほど、大きな炎の塊が落ちてくる場面に出くわした。一瞬あたりが明るくなり、まるでSF映画のワンシーンのような光景が・・・こんなのを写せたら凄いな!

かむ君のお仕事-ベランダで周辺警戒-

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http://www.panoramio.com/photo/45412285 我が家のかむ君の日課。 午前中はリビングの定位置でお昼寝。午後はベランダに出てお昼寝、時々壁に乗って周辺の警備(?)。 腹の弛みが気になります・・・ そして夕方は夕食のアピール。空になっていると器をテーブルから落として主張、それでも気が付かれないとひたすらテーブルの上で行儀よく待ち続ける。

冬ごもりの準備-まるまる太ったかむ君-

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今日は終日寒い一日。我が家のかむ君も終日丸くなって寝ていました。 野生のなごりなのでしょうか・・・冬を前に旺盛な食欲で、みるみる太って行きます。 アスペクト比が変わってしまったような写真ですが、これは元画像。

東京散歩 -ドラマチックトーンで東京都都庁舎-

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http://www.panoramio.com/photo/45304397 久々の東京散歩。E-5を持って出かけた。気温が高いせいで東京スカイツリーが霞んでいたので、新宿周辺の高層ビル街をお散歩。 いつ見ても東京都都庁舎は目立つ存在。今日は太陽の光を浴びて、独特の存在感を醸し出していた。 お散歩の真の目的は、新たに自作したストラップの使い勝手をチェックするため。なかなかの使い勝手で、満足度はかなり高い!

ご近所の風景・・・中川沿いから見える東京スカイツリー

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http://www.panoramio.com/photo/45141084 久し振りにE-5を持って外出・・・そして再びドラマチックトーンの登場。 去る11月28日、我が家の近所に新しい橋、新中川橋が開通した。いままで潮止橋しかなかったので、金町方面に出るときのネックになっていた。 これでスムーズに中川を越えることができる。 橋の上からは東京スカイツリーが見える。橋の上から撮影したかったが、止める場所がないので近くの公園から。 距離は12kmもないが、これだけ高ければ見えても当然か? それにしても八潮市の空は広い!!!

オーロラ出現、数秒(分)前!-アイスロード、イヌビックで-

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http://www.panoramio.com/photo/45092689 昨日の写真、氷結したマッケンジー川が北極海まで続きます。これがアイスロード。 イヌビックから伸びる氷の道。かなりエキサイティングなドライブです。 一年の中でこの道が開通するのは今の時期だけ・・・興味のある方は是非訪れてもらいたい。異次元の世界が広がっていますヨ! 写真は昼間のようですが、深夜です。 オーロラが出る直前、慣れてくると夜空の色の変化から分るようになるます!

氷に閉ざされていますが、こちらは現役のよう

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http://www.panoramio.com/photo/45047172 宇宙戦艦ヤマトがらみで、船写真が続きます。 昨日のGSI MARINERよりさらに下流に燃料貯蔵地と思われる一帯がある。もちろん川が凍結しているが、閉じ込められている一隻。 船名は「KELLY OVAYUAK」、1973年造船のタグボートだ。 夏場にはコンテナをたくさん積み込んで、元気に航行しているのでしょう。

イヌビック(NWT)で見つけた大きな忘れ物

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http://www.panoramio.com/photo/45006356 ちょうど一年間前。オーロラ撮影で訪れたノースウエスト準州のイヌビック。夜のオーロラに備えて、短い昼間にロケーションをチェック。 凍ったマッケンジーから少し陸地に上がったところに大きな船を発見。 船名は「GSI MARINER」、1972年に造船された調査船。昔は北極海でバリバリ仕事をしていたのでしょう。今では仕事を終えて、朽ち果てるのを静かに待っている。 近づいてみると結構大きく(全長36.52m)、ロープが垂れ下がっているところをみると地元の人たちが内部を探検しているのかな?

遂にその時が着た!-アメリカでホンダ・エレメント生産終了へ-

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2004年3月から愛用しているホンダ・エレメント。米国生まれで日本に輸入されていたのは2003年から、日本での人気はイマイチで二年ほどで輸入が終了している。 生まれ故郷のアメリカでは、使い勝手が受けてなかなか販売好調だったようだ。その後、無塗装だったパネルをボディ同色としたり、お洒落なSCを発売するなどマイナーチェンジで7年間。 12月3日。遂にその時が来た。 アメリカンホンダは、エレメントを2011年4月に生産を終了すると発表した。生産累計は約32万台だったとか。 我がエレメントは、走行距離が16万kmに迫っている。 まだまだ使い続けたいが、エレメント後も考えなくてはならないのか・・・僕の使い方では、エレメントに代わるモデルは見あたらない。

オーロラリング!?

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http://www.panoramio.com/photo/44864018 やっと一段落。 「へ~っ、オーロラってリング状にも出るんですね。」 この写真を見た人の感想です。 写真では輪っか状に写っていますが、実際はそんなことはありません。 そこそこのオーロラが出ると、幾筋ものラインが押し寄せて来ます。この時は、たまたま向こうのラインと、丁度頭上に迫って来るラインが繋がっているように見えているのです。 特にフッシュアイで撮影しているので、それが強調されたのでしょう。 因みに着ているジャケットは、アークテリクスの DUALLY BELAY PARKA 。新素材のサーマテックは全く水分を寄せ付けないので、どんな条件でも常に軽くて保温性を維持できる。シェルにも撥水加工がされているので、一着あると大変便利なジャケット。 現行モデルはブラックのみ。サイズは大きめなのでアウターシェルの上からでも着込むことができる。

戦場カメラマンが脚光を浴びているこの頃だけど

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最近は戦場カメラマンが話題になっているが、「宇宙戦艦ヤマト」のパンフレットを探していたら、こんなものも出てきた。 「ある兵士の賭け」(原題:The Walking Major/Majorはアメリカ軍の階級で少佐)は、石原プロモーションが事実(アメリカ軍少佐が、座間から別府までの1322kmを2週間で歩けるかを賭けた)をもとに作った映画だ。 1970年公開されたが、当時映画少年だった僕は、安い映画料金でいろいろな映画を見まくっていた。(1968年公開の黒部の太陽は劇場で見た) テレビでも毎日映画放映があり、その気になればオールナイトも可能だった。 この映画はテレビで見た覚えがある。パンフレットは、その後購入した。 朝鮮戦争からベトナム戦争の日本を舞台に、アメリカ軍昇降と戦場カメラマン(石原裕次郎)の触れ合いを描いている。 DVDになっていないが、もう一度見てみたい作品だ。

思い出の劇場版「宇宙戦艦ヤマト」

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12月1日から SPACE BATTLESHIP ヤマト が公開されている。74年から放映されていたテレビアニメの実写版だ。毎週日曜日の夜、確か7時半だったと思うが欠かさずに見ていた。 77年8月には劇場版が放映された。当時高校二年生だった僕は、敬老の日(9月15日)の祝日に今はなき日劇(だったと思う)に「宇宙戦艦ヤマト」を見に行った。 お金がなかったので、数寄屋橋交差点の不二屋でやたらでかい500円のアップルパン(パイではない)を買って入場、ところが超満員で後方通路の手すりに寄りかかり立ち見した覚えがある。 どうしてこんなに覚えているかというと、この日が初デートだったから。写真はその時に買ったパンフレットだが、テレビ版のストーリーとの違いなどを自慢げに話したことを覚えている。 僕にとっての「宇宙戦艦ヤマト」は、甘酸っぱい青春のひとこまなのである。

オーロラは雲の向こう側!

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http://www.panoramio.com/photo/44458536 今日から12月、師走。 年末進行で相変わらず原稿書きに没頭してます。 今日は17時からBSで日テレ開局10周年特別番組 『世界水紀行スペシャル 水と氷の大地 林遣都アラスカを行く』を放送していました。 何度かアラスカ州の南端(僻地?)、ヘインズやスカグウエイには行っていますが、本チャンのアラスカにはまだ行ったことがない。 アラスカと言えどもアメリカの一部、さすがに全てが整っています。一方隣接するユーコンは"ド田舎"です。そこがユーコンの魅力でもあるのですが・・・ 写真は今秋のユーコン行。北に向かう途中、オーロラが綺麗に現れてきました。暫くすると雲が張り出して、オーロラは雲の向こう側に。