2009/06/30
2009/06/29
フランス、アネシーでトレーニング
フランス、アネシーに到着して3日が過ぎた。
この間、撮影やら使用するパラグライダーにレッドブルのロゴを貼り付けたりと、順調に準備が進行しています。
天候も良好、エメラルドブルーのアネシー湖がとっても綺麗です。
2009/06/26
行ってきま~す!-パラワールド8月号も宜しく!-
もうすぐ日が昇り、出発です。
今回はサポーター役なので、フライトはお預け。松原選手がパフォーマンスを最大限に発揮できるように、最善を尽くします!
レースの経過は、ライブトラッキングで追跡可能。
必見です!!!!!
写真はノイシュバンシュタイン城の上空。
ドイツフライトツアーのレポートは、パラワールド8月号を!(購入はイカロスオンライン書店へ)
2009/06/25
いよいよ明日出発です!-調整・調査などなど-
明日、26日。いよいよ「レッドブル エックスアルプス」参加のためにヨーロッパに出発します。
アルプスの大自然の中で、どんな出来事が待ち受けているか。超過酷なレースは、どれ程過酷なのか。参加するチームの立場から、皆さんに伝えられたら良いと思っています。
写真ブログというスタイルで、なるべく毎日更新できるよう、努力します。
ライブトラッキングと合わせて、お楽しみ下さい!
2009/06/24
石畳の街、ドイツ・フュッセン-こんなところがレースの舞台?-
南ドイツバイエルン州フッセンは、ロマンチック街道の終着点、ノイシュバンシュタイン城が観光の大きな目玉になっている。何しろ700年以上の歴史がある街、こんな城壁も風景の中に溶け込んでいる。
ここ数年はカナダの北部、その前はアメリカ全域、その前はアジアとマイブームが続いてきたが、こんなに長くヨーロッパを体感できるチャンスに興奮している。得意な車中泊やキャンプと言うことも、大きな喜びでもある。
2009/06/23
レッドブルエックスアルプス-応援Tシャツ-


しなやかな着心地で、クオリティも高い。今回協力を頂けるスポンサーロゴも、かなり目立ち気味で入っています。
応援Tシャツの売り上げは、日本チームの活動資金に充てられます。
サイズ:S,M,L、XL価格:3150円
注文は、「X-ALPS日本チームを応援する会」 まで。
ご注文は、事務局の茨城県石岡市上曽1698-1エアパークCoo内、辻 強さん(Tel:0299-44-1408)までお願いします。
※ このブログを見て頂いている皆さんは、パラグライダー関係者でない方も大いと思います。
2009/06/22
26日の出発を前に、ドタバタしてます!-Red Bull X-Alps 2009-
いよいよ、ヨーロッパへ。26日の出発を前に、ドタバタしています。
「レッドブルエックサアルプス2009」のルールを簡単に説明すると・・・
・動力を使った飛行はできない。
・飛行と歩行に使う最小限の装備を必ず携帯して移動すること。(装備の平均重量:約15~20Kg/装備:パラグライダー、ハーネス、緊急用パラシュート、ヘルメット、GPS端末、携帯電話、緊急用信号弾×3など)
・各選手はそれぞれパートナー1名と共にレースを行う。サポーターは車で伴走してアスリートに食料や飲料の供給、ナビゲーションなどを行う。
・参加選手は自動車の使用など、一切の移動手段はパラグライダーによるフライトか、徒歩のみ。峠を越えるトンネルや高速専用道路も使用できない。
・参加選手は、装備に関してサポーター以外の第三者からの援助は受けられまない。
・最初の選手がゴール後、48時間以内にレースは終了する。
とまぁ、こんなところ。
レースの様子は、インターネットを通して世界中に配信される。各選手が持つハンディGPSから携帯電話のショートメールで大会本部に送信され、グーグルアースで公開される。全選手の活動状況(フライト、ウォーキング、休憩)がリアルタイムでチェックできるのだ。
今回から選手のアイコン上に、選手が毎日更新する日記や、そのポイントまでの24時間にどの手段でどのくらいの距離を移動したか、ポップアップで表示されるようになるなど、新しい試みも加わる。
スタートは7月19日現地時間で11:30(日本時間19:30)、オフィシャルページを要チェック!
2009/06/21
飛び三昧の日々がもうすぐ始まる前に・・・
今週26日の出発を前に、荷造りの週末です。
ここ数年、極北カナダの自然に填っている。何もない手付かずの大自然。それがまた素晴らしい。何もないのが、最高に素晴らしい。
ユーコンというとカヌーが有名だけど、僕が体験したのはたったの半日コース。いつかホワイトホースからドーソンまでの約780kmを、キャンプをしながらカヌーの旅を楽しみたい。川の流れに身を任せ、夜は満点の空にオーロラが現れる。
そんな妄想を抱きながら、パッキング。レッドブルエックスアルプス、アルプスの山々を舞台に繰り広げられる世界一過酷な(・・・と言われている)レースに参加できる喜び!!!
エキサイティングな日々がもうすぐ始まる!
2009/06/20
オリンパス E-P1*マイクロフォーサーズ-四方山話その4-
2009/06/19
オリンパス E-P1*マイクロフォーサーズ-四方山話その3-
調子に乗って、四方山話その3です。
アウトドアの世界では、「ライト&ファースト」がキーワードです。パラグライダーでも、本場ヨーロッパでは軽量な機材が大流行。気軽に持ち運び、気に入った場所で飛ぶ。心の解放+体の開放も体感できるのです。
写真をとるという作業は難しい。特にアウトドアでの撮影は尚更です。重いからと考えて、機材を絞っていくと、そんな時に限って、置いてきた機材が必要に思える。詰めの甘さなのかもしれないけど、僕がE-3に求めているのは防塵防滴やダストリダクションに加えて、コンパクトになるコンセプトにもあります。
E-3+12-60mm+50+200mm、この組み合わせが基本中の基本。それに8mmがあれば、さらに世界が広がる。
空中では、E-420+9-18mmの組み合わせが最強です!!!
話しが大きく逸れてしまいましたが、E-P1の断面を撮影したこの写真。
これを見ただけで、何も言うことはありません。以前「ホンダのエンジンルームは凄い、メンテナンスのために手を入れる隙間もない」と言われていたと思います。それが居住スペースをMAXにする、ホンダの考え方(確か単語があったけど覚えていません)だったのですから。
そしてE-P1。このスペースに蟻が迷い込んだら、体が挟まって死んでしまうでしょう。それくらい、詰まってる。
残念ながら、僕には余りPENの記憶がない。かといって、全くイメージは無いという程若くはない。子どもの頃から物心付くまで、アウトドアで遊びまくった自分と写真機の接点がなかっただけのこと。
PEN_Fをモチーフにしていても、その造形の難しさは・・・言葉になりません。2日前のその1で書いた通り、「触れば絶対欲しくなる!」、それがE-P1が持つ魔力です。
PEN_Fをモチーフにしていても、その造形の難しさは・・・言葉になりません。2日前のその1で書いた通り、「触れば絶対欲しくなる!」、それがE-P1が持つ魔力です。
生半可な気持ちで触らないように。充分に気を付けて下さい。
2009/06/18
オリンパス E-P1*マイクロフォーサーズ-四方山話その2-
旬を大事にして、四方山話その2です。発表会当日はテレビ、スチール、記者など総勢で200~300人ほどがいたと思う。発表会が最高潮に達したのは、CMキャラクターになっている宮崎あおいさんが登場した時。
たくさんのフラッシュを浴びる中で、笑顔が素敵でした。フォトセッションが終わって、誰もカメラを向けていない一瞬の表情が特に印象的だった。
E-410から写真日記を始めたそうで、最近はアートフィルターのトイフォトとファンタジックフォーカス(って言ったかな?)がお気に入りだとか。「綺麗に取れるあのモードで、私を撮って!」とマネージャーさんにリクエストしているそうです。
ここらのやり取りは、オリンパスのカメラを熟知している人間じゃないと分らない。折角、彼女が気を遣ってアートフィルターの種類まで言及してくれたのに・・・残念!
この気遣いはさすが、一気に彼女のファンになってしまった。
舞台中央に置かれた、ただの台だと思っていたらその中から、E-P1の2つのバージョンが現れた。これを望遠で撮影して、後ろの画面に映すとか、もう少し細工が欲しかった。
高い設備費払った割にはインパクトがなさ過ぎ、車くらい大きければいいけど、如何せん小さい。
ところで、あなたはどちらのカラーを買う?
カタログには、ホワイトが最後のページに初めて登場するくらいだから、オリンパスはシルバーが9対1くらい、いや、9.5対0.5くらいで考えているのだろうか。オプションの色やレンズの色も、シルバーを前提に考えられている気もする。
レンズもシルバーモデルにはブラックの14-42mmしか選べない。欲しければシルバーを単体で購入する必要がある。
ここまで頑張ったんだから、車開発にもイメージカラーや内装色専門の人間が加わるように、カラーコーディネーターを登用すれば良かったのに!
アウトドアブランドでトップに上り詰めた(感がある)アークテリクスもカラー専門のコーディネーターがいて、製品のカラーリングだけでも市場に評価されている。
個人的な見解としては、シルバーとホワイトの割合は7:3、もしかしたら6:4くらいの割合になると踏んでいる。
古い話で申し訳ないが、ユーノスロードスターの一番の売れ行きがレッドだったように、夢や希望を売る商品は、持つ自分自身にも冒険したいもの。赤いオープンカーに乗ってウインドウに写る自分に「非日常」を感じるのだ。それが「持つ喜び」というもの。
だからホワイトボディは魅力的。僕が選ぶのも、絶対にホワイトだ!
2009/06/17
オリンパス E-P1*マイクロフォーサーズ-四方山話その1-
実際にE-P1をいじくり回してきた感想を。
既に多くのニュースが溢れているので、基本的な情報はそちらに譲るとして、自分目線の話しです。
まず、質感。手に持った時に伝わってくるモノとしての塊感。E-30やE-620といった出来の良い弟分が登場してもE-3がEシリーズのフラッグシップである理由、μ Tough 8000から溢れ出るコンパクトデジカメに対するこだわり・・・同じように、E-P1からも手のひらを通して伝わってくるメッセージがある。
是非、実物を手にとって、そのメッセージを聴き取って欲しい。かく言う自分も、そんなに大きな期待は寄せていなかったクチ。僕は、手に持った瞬間に、自分のものにしたくなった。感じるセンサーは人それぞれだけど、「触れば絶対欲しくなる!」・・・それがE-P1の魔力だ。
ちなみに、オリンパスロゴの両側に付いているのが、マイクロフォンの穴。左右に付いているということはステレオ、それもLS-10などで採用されているリニアPCMだそうで高音質録音が可能とのこと。実際に聴いてみると、かなり驚く。
レンズを外すと直ぐに画像素子が見えるが、オリンパスの強力なダストリダクションがあるからできる構造だ。
磨き込みによって塊感が引き立つシルバーも良いけど、塗装の厚みを感じる上品なホワイトも棄てがたい。
そしてネーミング。E-P1のPは、PENの「P」に1号機の「1」。
ボディ上部にある商品名E-P1の前には、"OLYMPUS PEN Since1959"とレーザー印刷されている。当初、内部ではペンを名乗ることに否定的だったとか。新しい世界観を創造するモデルに相応しくない、独自の世界感を持たせるべきとの意見が主流だった。ところが、実際に開発にあたる若い開発者は、全く違った感覚をペンに持っていた。多分、ここらのストーリーは、直に出るであろう解説本で読み込めるだろう。
アルミとステンレスを複雑な形状で組み合わせた金属ボディ(ここまでしなくても良いのに)は、他に類を見ない。シャッターを切る際の、人差し指の腹の感触も気に入った。
ボディ単体の価格は90,000円前後の見込み。決して安くはないが、小さいことはりっぱな性能だ。その代価としては、決して高くはない。
本気モード炸裂、開発者の魂がほとばしるような逸品だ。
2009/06/16
これが「Olympus Space Project Kit」だ!-マニア心をくすぐる逸品-
E-P1発表まで秒読み-海の向こうではスペースプロジェクト・キット-

今日、6月16日。
午後には、待ちに待ったオリンパスのマイクロフォーサーズ1号機が発表になる。名前はE-P1になるようだが、詳細は発表会をまってUPする。
海の向こう、欧州のオリンパスでは6月30日までの予定で「The Olympus Space Kit Promotion」なるものを実施中。

期間中、若田光一さんが今回のプロジェクトで使用したE-3、ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm 1:2.8-3.5 SWD、ZUIKO DIGITAL 11-22 mm 1:2.8-3.5、さらにE-30のいずれかを購入して登録すると、「Olympus Space Project Kit」が当たるというのも。
何が当たるかと言えば、オリンパス90周年記念ストラップ(アースグリーン)、レンズキャップ (67 & 72mm) 、オリンパススペースプロジェクトカードの3点。 多分レンズキャップは、写真に写っている透明のモノだろう。
キットの写真は掲載されていないが、ちょっと興味がある。
折角のチャンスなのだから、日本でも同じキャンペーンを企画すれば良かったのに。
2009/06/15
2009/06/14
大は小を兼ねる-Foldable Solar Charger F15-1800-
モノ関係が続きます。
大は小を兼ねる・・・電源のないアウトドアでの活動に向け、パワーフィルム社の折りたたみ式Foldable Solar Charger、F15-1800(30W)を入手した。
これなら、GPS用の単三電池(基本的にはAA Foldable Solar Chargerで対応する)、デジカメ用のバッテリー、パソコンなど広範囲のデジタル製品の充電に利用できる・・・ともくろんでいる。
なかなか太陽カンカンの日が少ないので、まともな実験ができずにいたが、出発まで時間がない。
と言うことは、現地でも同じような天候ならば、ソーラーパワーは役に立たないということ???
2009/06/13
ガーミン オレゴン300(北米バージョン)と400t(欧州バージョン)
今回の「レッドブルエックスアルプス2009」ために用意した、オレゴン300(サポーター用)とオレゴン400t(アスリート用)。300はアメリカ版、400tはヨーロッパ版だ。
外観の違いは、パーツのカラーの差だけ。
オレゴン300には、シティナビゲーター・ヨーロッパNT-アルプス版のマイクロSDを入れて使用するつもりだった。5月のドイツで、ナビゲーションの精度もハーツでレンタルしたカーナビと遜色ないことを実証している。これで決まり・・・だ。
と思ったら、
シティナビゲーター・ヨーロッパNT-アルプス版には、レース後半のフランス南部やゴール地点モナコ周辺の地図が格納されていない。

オレゴン300で見たシティナビーゲーター・ヨーロッパNT-アルプス、モンブラン周辺。 3Dではあるが、かなり大雑把。

400tには、トポのヨーロッパ地図が既に格納されている。 モンブラン周辺だが、その違いに愕然!
等高線の描く地形のイメージは、かなり良い感じ。この夏、アルプスをトレッキングしようとしている方には、この地図(というよりヨーロッパ版の400t)があれば、かなり便利に違いない。
アルプスをハイキングする方は、ヨーロッパ版のオレゴン400tに注目です!
ところが問題がひとつ。
ヨーロッパ版の400tには、何故かスイスだけが収録されていない。別売でトポ・スイス地図(CHF360)を購入する必要がある。或いは西版と東版(各CHF240)があるので、歩く場所がハッキリしていれば、それでも良いかもしれない。
或いはこんな手もある。GARMIN Oregon 400t plus Swiss-Topo Full というバージョンもある。価格はCHF 948 / EUR 587と、バラバラで購入するよりはかなりお得な感じだ。
いずれにしても、スイスなしではアルプスは語れない、そんなトレッカーにはお薦めのモデルだ。
今回はガーミン・オレゴンについてのアレコレでした。
2009/06/12
2009/06/11
レッドブル エックスアルプス 2009
背景に設定してお楽しみ下さい。
「レッドブル エックスアルプス 2009」は、パラグライダーと徒歩のみでヨーロッパアルプスを舞台に繰り広げられる過酷なレース。
二年毎に開催される今年は、4回目になる。30名の選手の動きは、リアルタイムでグーグルアース上で確認できる。これがかなり填ってしまいます。
前回ゴールの扇沢チーム、初参戦となる松原チーム、日本チームの活躍をお楽しみに!
2009/06/10
直ぐそこに虹-氷河での出来事-
カナダ・ユーコン準州、クルアニ国立公園で。悪天候が続き、僕たちはクルアニ氷河から降りる術を手段を失った。
結果的に、最後の日になった夕方の出来事。
手を伸ばせば手が届きそうな・・・直ぐそこで虹が現れた。端から端まで綺麗な半円を描いている。
この夜、ローガン山に掛かるオーロラに遭遇。
そして翌日の朝、迎えの飛行機が氷河の上に着陸した。
今日から関東地方でも、梅雨入り。
鬱陶しい日々が暫く続きます。
「レッドブル エックスアルプス2009」参加のための遠征は、6月26日出発が決まりました。
僕が気合いを入れても仕方がないけど、自然と高揚してくるこの頃です!
2009/06/09
マイクロフォーサーズ登場まで秒読み!!!-その名はE-P1-
2009/06/08
ガーミン オレゴン300 キャリブレーション-タッチパネルのズレを修正-
ガーミン・オレゴン300の最大の売りは、何と言ってもタッチパネルだ。ボタンやダイヤルがないから、スマートな外観が実現できた。
ところが、何かの拍子にかタッチパネルのポイントがずれてしまうことがある。僕の場合は下方向に5mmほどずれてしまった。するとどうなるか?
セットアップのページで「System」を押したくとも、2段目の「Display」を選択してしまう。マップ画面で「+」を押しても「-」を選択してしまう。
こんな悩みを持った方はいないだろうか?
いろいろ捜した結果、タッチパネルのキャリブレーションモードを見つけた。
操作は簡単、電源ボタンを長押し(30秒くらい)すると、自動的にキャリブレーションモード(写真参照)に入る。後は出てくるポイントを指で押していく。6ヶ所を押したところでモードは終了し、立ち上がる。
同じ症状で悩んでいる方へ!
ガーミン オレゴン300をアップデート -ソフトウエアVer.2.98-
購入から半年が経過したガーミン・オレゴン300英語版。現在のソフトウエアのバージョンは2.98になっているので、使っている方はチェックしてみると良い。
ちなみにチェックの方法は、「Setup」→(↓で一番下まで移動)「About」でバージョンが分る。バージョンアップにより、地図の表示速度や細かな機能も使いやすく改善、新しい機能「Sight’N Go」も加えられている。
バーションアップにより、地図画像の書き込み速度、拡大・縮小など読み込み速度の向上を体感できる!
ドイツ・シュヴァンガウのフライト-テーゲルベルク上空の景色-
南ドイツの村、シュヴァンガウ。その南東に聳えるのが標高1730mのテーゲルベルク。ロープウエイを利用して、山頂駅(写真右端に写っている)まで上り、直ぐ横の広場からテイクオフ。
後は上昇風を利用して高度を上げる。鳶が輪を描いて飛んでいるのと同じ要領だ。山頂駅から伸びる尾根線をハイキングし山頂(分り難いが、十字架が立っている場所が山頂)へ。
山頂を足元に見て、北の方角を眺めると、アルプスの山々が広がっている。
7月には、あの山の中で「レッドブルエックスアルプス2009」が開催される。現地のトレーニングを含めて、出発は今月末。秒読みが始まっている。
昨日は取材で更新をお休みしました。
2009/06/06
サンダーストーム襲来! -ノイシュバンシュタイン城上空-
今回のドイツでは、連日かなり温度が高かった。それが影響してか、夕方には激しいサンダーストームが連日やって来た。最終日、パッキングを終えて、そんな牧草地に出てみた。
不気味な雷雲が、ノイシュバンシュタイン城の上空を通り過ぎていく。
すぐ後ろには、次の雷雲がさらに近い場所に迫っている。その方向から、たくさんの虫が自分の方向に避難してくる。次から次へと、本当にスゴイ数だ。
http://www.panoramio.com/photo/23134831
リアルな瞬間を収めたくて、シャッターを押し続けたが、結局電光とタイミングが合わなかった。
この後、次の雷雲がもたらす大粒の雨が、一斉に降ってきた。ビショビショに濡れながらも、さらにチャンスを伺ったのだが、遂に断念。
こんな時でもオリンパスE-3の防塵防滴性能のお陰で、撮影に集中できる。例え、空振りに終わっても!
2009/06/05
1930年代と同じ風景-Ju 52 とノイシュヴァンシュタイン城-
信じられない光景。フュッセン近郊のノイシュヴァンシュタイン城の上を飛び去るにはユンカースJu 52だ。ルフトハンザなどは旅客機として使用、第二次大戦時にはドイツ空軍の輸送機として使用された名機(?)、BMW製のエンジン3発を搭載しるジュラルミンのボディは個性的だ。
接近するエンジン音で気が付いて上空を見上げると、どんどん迫ってくる。速攻でレンズを付け替えたが間に合わなかった・・・。
トリミングしたのがこの写真。スイスのマーキングが施されている。近くにいたドイツ人に聞いたら、観光用でまだ現役だとか。
是非、一度乗ってみたいものだ。
2009/06/04
箱庭のような景色 -上空から見たウイーン-
レッドブルコーラに巡り会う数十分前。飛行機はウイーン市内上空を大きく旋回してファイナルアプローチを取った。
数年前、インスブルックを訪れた時に宿泊したホテルを思い出した。
表からは完璧な風景だけど、中庭は生活感溢れる風景、洗濯物とか粗大ゴミが放置されていたり、おじさんがランニング姿で涼んでいたりと・・・。
ここから見える中庭はどんな風景だか分らないが、上手に隠す術は、日本の街も見習う点が多いような。
まるで作り物のような町並み。
2009/06/03
レッドブルコーラをウイーンで試飲!-エッ発売中止に?-
今回のドイツ行、チューリッヒに向かう途中、ウイーンのトランジットで発見。前から気になっていたレッドブルの新商品、レッドブルコーラだ。上半分はレッドブルのイメージ、下半分はコーラのイメージ(?)のデザイン。
味はそのまま、どちらかというとコーラの味が勝っている。コーラ2/3、レッドブル1/3を混合すれば、似たような味が再現できると思う。
個人的には素のレッドブルの方が好み。レッドブルのカクテルと言えば、ウオッカで割るのがエックス系アスリートの間では認知度が高いが、先日のイベントで飲んだレッドブルで作ったモヒート(Wkipediaへ)は美味しかった。通常はソーダ水で割るところを、レッドブルで割ったものだと思う。
プルトップは赤、おまけに穴は牛の形をしている。これを同行したある人物は"象"と言ったが、確かにしっぽを鼻と見れば象に見えなくもないが・・・作った人が可愛そうだ。
ところで、"レッドブルコーラ"で検索していると、真っ先にヒットしたのがこんなニュース。
「コーラからコカイン レッドブル、販売禁止も」
日本では販売していないので、何の問題にもならないが、あの時飲んだのも・・・もしかして?
2009/06/02
お隣韓国のオリンパス製品②-μ Tough-8000 ブルー発見!-
日本国内で販売されているμ Tough-8000。ヨーロッパでは同じネーミングだが、アメリカではSTYLUS TOUGH-8000の名で販売されている。 きっと商標が影響しているのだろう。
昨年アメリカ、欧州で先行発表された時、シルバー、ブラック、そして写真のブルーの3色の展開だった。送れて発表された日本では、ブルーがなくなり当たり障りのないシルバーとブラックの2色の展開になった。
車の世界でも、ブルーは難しい色とされている。過去にブルー、或いはネービーで売れた車はないのだとか。
そんなことが影響したかは定かではないが、斯くしてμ TOUGH-8000でもブルーは発売されなかった。
ドイツの帰り、仁川国際空港で3時間のトランジット。ぶらぶらと冷かしていると、カメラ屋でオリンパス製品を発見。するとブルーがあるではないですか!
市内に出れば、もっと安く売っているに違いない。買いか見送りか・・・でもアメリアでもヨーロッパでも、圧倒的にブルーの流通量が少ないようだ。
さぁ、あなたならどうする。
韓国に行けば買える! その時には、大韓航空が大変便利。機内サービス、機内食、媚びずにきめ細かい添乗員の対応など、(個人的な主観で)No1とされているエミレーツより断トツで上質。
一度利用したらお気に入りのエアーになること間違いない!
お隣韓国のオリンパス製品①-韓国に買い物に行こう!-
ウォン安で日本観光客が多く訪れているというお隣、韓国。オリンパス製品の平行輸入も出回り始めているけど、だったらネットで買うより直接韓国へ行こう!



今日は、そんな切り口で、韓国オリンパスオリジナルの製品を紹介します。
一番上は、オリンパスロゴ輝くカメラバック。
サイズは幅24cm×厚さ11cm×高さ17cm、E-420/620クラスに丁度良い日本ではお目に掛からないサイズ。
二枚目は、コンデジ用のレザーケース。
オリンパスのロゴが型押しされ、これまた日本人では思いつかないような星形の切り込みが素敵!
三枚目は、なんと!E-3専用のレザーストラップ。
飴色にシルバーで"E-3"、"OLYMPSU"の型押し。本革の香り漂う逸品だ。このストラップ、E-3用に限定で作られた製品らしい。
2009/06/01
今日から6月ですね!-今日は趣向を変えてこんな写真-
今日は6月1日。来月のビッグイベントに向けて、着々と準備は進行中。欲を言えば、それだけに集中できれば良いのですが、そうはいいかないのが現実です。
今日はいつもと違ったイメージ、水飛沫の写真です。
2007年の11月、まだまだキヤノンに翻弄されていたころの写真です。取材先の昼食時、川辺に座っていろいろ試し撮りしたなかの一枚です。
スゴイ勢いで流れ続けている水も、こうやって切り取ってみると、それなりの姿形を見せてくれます。だれも気が付かなくとも、この作業を延々と続けている。ウ~ム・・・。
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