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5月, 2012の投稿を表示しています

チョット古くなってしまいましたが・・・

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http://www.panoramio.com/photo/72971427 5月22日、遂に東京スカイツリーの開業が始まった。 展望台に登るのはまだまだ先のことだけど、我が家の周半からもライトアップされた東京スカイツリーが見える。 ライトアップの時間は17:00から23:00まで。日替わりで、優美な江戸紫と金箔の「雅(みやび)」(写真)と隅田川をイメージした水色の「粋」が点灯される。他にもクリスマスや○○記念日の限定のライトアップもあるようだ。 下町の風景が一変した。

AWAC2012「チームJAPAN」トレーニングキャンプ見学

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日曜日は日帰りで、 ふくしまスカイパーク で行われている AWAC2012 (アドバンス世界曲技飛行選手権)に出場する 「チームJAPAN」 の トレーニングキャンプの見学に行ってきた。 今回出場するのは室屋義秀さんと岩田圭司さん、 機体はお馴染みレッドブルーカラーのEXTRA300Sではなくシルバーに塗装されたEDGE540だ。 EDGE540はレッドブレエアレースでもお馴染みで、最高速度 426km/h、空虚重量540kgのモンスターマシン。 翼の上面と下面が同じカーブを持った 対称翼なのがよく分る。   垂直尾翼には日の丸がデザインされている。 がんばれ、TEAM ジャパン!

【OLYMPUS Tough TG-1】を緊急チェック! Part3

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土曜日から4日間、TG-1のGPS機能を中心に使い勝手をチェックしてきた。 写りに関してはノーマーク。 オリンパスが勝負を掛ける iHSテクノロジー の実力は、 TG-820  と SH-25MR で存分に体験しているからだ。 TG-1 は加えて、明るいF2.0レンズを搭載しているのだから悪いわけがない! それでも気になる方は、TG-1の製品ページで公開している 実写サンプル を。 SH-25MR 同様、GPSの補足時間、精度とも全く問題なし。 いろいろなGPSデバイスを使ってきた経験から判断すれば、GPS内蔵カメラとしてのスタミナは全く問題ない。 タフシリーズのTG-1には、気圧と高度表示も可能だ。 設定は【タフアイテム設定】の中に【タップコントロール】【ワンタッチライト】などと一緒にあるので少し探しにくいが、高度表示は10m単位(表示範囲は-12~5,000m、0m以上で10m単位)になったのは大きく評価できる。 光軸折り曲げ式ズームレンズをボディ中央に配置したTG-1。 歴代のタフシリーズはレンズの下に向かってズーム部分やセンサーを配置していた。 だから主要部品やバッテリーボックスなどの部品は、残りのスペースに広く配置できた。 ところがTG-1は中央から持ち手側にレンズを配置しているので、パーツ配置全て一新する必要があった(はずだ)。 だから、新バッテリー90B(1270mAh:50B比で約27%容量UP)やコネクター類が配置できるスペースは、必然的に決まってくる。 幅が11.3mm 大きくなった理由は、このレイアウトを優先させたからなのだろう。 そこまでしてでも配置を変えたかった理由は、コンバーターレンズの採用に他ならない。 次のチャンスは是非、そこらもチェックしてみたい。

0泊4日の桜島トリップ その9 (最終回)

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http://www.panoramio.com/photo/71641837 2回目の噴火から10分も過ぎると、噴煙が止んでいるようだ。 真っ暗ではっきり確認できないが、僅かに稜線の形から判断する。 まさかと思いつつ、臨戦態勢を整える。 23時35分、この晩3回目、今年466回目の噴火だ。 火山弾が回転しながら飛び出していく。 数秒後、「ドカ~ン!」という震動が伝わってきた。   http://www.panoramio.com/photo/71638764 数秒後、周囲は再び暗闇に包まれる。 ドキドキが続いているが、「ホッ」とする瞬間だ。 そんな時、小さな噴火が起こった。 こんなことがあるから、決してレリーズから手は離さない。 小さな爆発と白い水蒸気、その中で火山雷が輝いている。 今回、一番気に入った一枚だ。

【OLYMPUS Tough TG-1】を緊急チェック! Part2

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 TG-1は水深12mへ防水性能を向上した。 赤いハンドストラップが標準。  週末はパラグライダーで東伊豆へ。 多くのタフファンは TG-1 のF2.0始まりの明るいレンズの描写力が気になるところだと思うが、僕が気になるのはGPSのパフォーマンスの方。 TG-810 では完全にGPSだけによる測位方式だったので、「誰が使っても簡単に!」とは言いづらかった。 その反省から、今回はA-GPSという方式を採用。【OLYMPUS A-GPS Utility】を使い事前にパソコンでGPSアシストデータをダウンロードして、測位を速くすることができる。 こんな感じで、ダウンロードは簡単! GPSアシストデータの有効期限は14日間なので、ずぼらな僕にも苦にならないレベルだ。 TG-1 からGPSのロガー機能も搭載された。 これはGPS設定をオンにすると、電源を切っていても移動軌跡を記録し続ける機能で、10秒、30秒、1分、オートの設定から記録間隔をチョイスできる。もちろんオフの設定もある。 土曜日の早朝、5時に家を出発。助手席のトレイ(室内の窓際に置いたのと同じような条件)に電源オフでTG-1を置いた。 首都高C2で長いトンネルを抜け東名高速に入り沼津ICで降り、修善寺経由の西回りで稲取まで。  GPSロガーはオート設定。 グーグルアースから直接ファイルを読み込むことで、移動軌跡を表示できる。  午前中に三筋山で2本フライトした後、午後から箒木山(1,024m)へ移動。 雨が降っていたが、粘っていると急速に天候が回復。 青空の中、熱川温泉の海岸まで5.5km、高低差1,024mのビッグフライト! http://www.panoramio.com/photo/72060254 (上のリンクをクリックすると撮影位置は確認できる) 良い仕事してますね~! GPSのお陰で、ジオタグも付いている。 付属ソフト【ib】やグーグルアースで簡単に撮影場所を確認できるので、海外旅行など知らない場所で撮影した写真だって鮮明に思い出が蘇る。 空撮ならジオタグが大活躍。撮影した場所が簡単に確認できる。 朝5時からログを取り続け夕方のフライトまで、約1

【OLYMPUS Tough TG-1】を緊急チェック!

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「気になる」「早く触りたい!」と騒いだら、進行中の仕事にタイミングがドンピシャ! 実際に使えるチャンスがやって来た。 OLYMPUS Tough TG-1  を数日お借りできるので、いち早く気になるポイントを紹介しよう。 GPSを搭載しているということから、 TG-810 とサイズを比較してみる。 TG-1(右) : 111.5mm×66.5mm×29.1mm (幅×高さ×奥行き) TG-810(左) : 100.2mm×64.5mm×26mm (幅×高さ×奥行き) 高さと奥行きの差は、殆ど気にならないレベル。 特に目立つのは幅で、数字上では11.3mm TG-1が幅広だが、持った感じは全く気にならない。 GPSのセンサーは上面中央に配置 最近のオリンパスのデザインはボディ上面を手前側に斜めにカットしてスリムに見せるデザインが多いが、TG-1も同じ。その分、GPS部分の飛び出し感は強い。 電池ボックスとSDカードスロットは、ボディの底に配置。 コネクタ類はボディの右側に配置。 どちらの蓋もダブルロックになっているが、USB充電する時に、大きな蓋を開けっ放しにしないで済むのは好印象。 初日の印象・・・『曲や面が複雑で、なんて物撮りが難しいカメラなんだ!』 明日は実際にアウトドアで試してみよう!

0泊4日の桜島トリップ その8

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一回目で火山雷がうまく写し込めたので、上昇する火山雷を狙いもう一台のカメラを縦位置にセットしてあった。 それがこのカット( その7)、 雷の形がほぼ同じだ。 http://www.panoramio.com/photo/71638753 そして、15秒後に写した次のカットがこれ。 http://www.panoramio.com/photo/71638755 次の瞬間、炎が姿を消して、火山雷だけが天空に駆け上がっていった。 この形、アークテリクスが使っている始祖鳥の化石にも見えてくる。(^o^)

0泊4日の桜島トリップ その7

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http://www.panoramio.com/photo/71638742 興奮冷めやらぬ中、次の目標を23時と読んで目覚まし時計を10時45分にセット。 うっかり寝てしまう可能性があるからだ。 噴火から1時間程過ぎた頃、粘っていた地元の人も「お先に失礼!」と引き揚げていった。 22時11分、噴煙が止んだ・・・じっと火口を見続ける。 車の中で目覚ましのアラームが鳴り始めるが、止めている間に噴火しそうで手が離せない。 約40分後の、22時53分。465回目の噴火。 火口が真っ赤に染まり、回転しながら飛び散る火山岩や火山雷が切り取れた。 この夜、2回目の噴火。ラッキー!

デタ~! スーパータフ登場 -OLYMPUS Tough TG-1-

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やっぱり、こんな奴が控えていたのか! OLYMPUS Tough TG-1 2/10に書いた「 タフシリーズもリニューアル -OLYMPUS Tough TG-820/620- 」で、TG-820にGPSが搭載されていない疑問に触れた。 その答えがこれだ。 明るいレンズ、GPS、iHS テクノロジーなどを搭載したタフシリーズのフラッグシップ。 内部の配置も一新(電池蓋の位置も持ち手側から反対側に移動)、光軸折り曲げ式ズームレンズが中央にきている。 ここにコンバーターレンズなどのアクセサリーを付けられるので、システムとして楽しむこともできる。 OM-Dもそうだったが、今年のオリンパスのキーワードは 「システムを遊ぶ」 ということのようだ。 TG-820/620はタフ史上 【最高のタフ】 と書いたが、それを上回る 【最強のタフ】 が登場! 発売が楽しみだ。

0泊4日の桜島トリップ その6

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桜島トリップ再開! 昼過ぎまで粘ったが、視界が良くないので道の駅たるみずで昼食。その後、温泉(なんと330円!)に入りひと休み。 14時過ぎに、戻ってカメラをセットして夕暮れをじっと待つ。 日が暮れては何も見えなくなってしまうので、明るい間にアングルとピンを決めておく必要がある。 http://www.panoramio.com/photo/71642134 日が暮れ始めた頃、地元のカメラマンが合流。世間話をしながら準備を進める。 19時過ぎ。噴煙が止み、山が静かになった。 いつ噴火しても良いタイミングだ。目を離すと噴火してしまいそうで、怖くて身動きがとれない。 緊張の時間。1時間20分が過ぎた頃、その時はやって来た! 20時38分、464回目の噴火だ。 噴煙は火口上1500m(海抜7600FT)まで真っ直ぐに上がった。直後、「ドカ~ン!」という振動が伝わってきた。(腰が抜けそうだ!) 今回の写真は15秒で撮影しているので、「チャンスは一度」なのだ。   http://www.panoramio.com/photo/71638732 と思いきや、思い出したように小さな噴火が起こる。 2分後の小噴火。 小さいけれど、お目当ての火山雷が写り込んだ! この緊張感と興奮! この感覚は久し振り・・・そう、荒野で始めてひとりでオーロラを見た時のあの感動と同じだ。

連休最終日は大荒れに・・・

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連休最終日の日曜日。 午後から大荒れに、前線の通過と共に各地に雹を降らせ、茨城県では竜巻が発生して甚大な被害が。 竜巻をもたらした雲の一団は、埼玉の北を通過したので全く気が付かなかった。 夕方、にわかに雲行きが怪しくなり、突風が吹き始めた。 表にでたら、空一面にこんな雲が! 明日の明け方まで不安定な状態が続くとのこと。 まだ、注意を! 今年の天候は本当に不安定だ。

オールドレンズでOM-D遊び -JUPITER-37A 135mm/F3.5-

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  マイクロフォーサーズの楽しみ方のひとつに、豊富なアダプターを使ったオールドレンズ撮影がある。 僕の手元にもロシア製のオールドレンズが3本ある。 右からJUPITER-9 85mm/F2、JUPITER-37A 135mm/F3.5、JUPITER-8 50mm/F2。 これらのレンズは King-2  で入手できるが、オールドレンズの魅力は、独特の味と描写力。 今、気になっているのは「 MC ZENITAR-M 16mm/f2.8 」の デッドストックで、29,400円! 心が動くな~ぁ! OM-D(PENシリーズも同様)ならば、手ぶれ補正も焦点距離を直接入力することで可能になり、拡大してピント合わせも簡単にできる。 普段は風景やスポーツシーンを撮ることが多いけど、じっくり写真を撮る・・・こんなレンズがあれば楽しみ方の再発見ができる。 鬱陶しい雨が止んだので、我が家の前の木を一枚。 また雨が降り始めた・・・せっかくの連休なのに!

Tough シリーズに 明るいレンズ(F2.0)搭載のTG-1登場か?

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海外のオリンパスで ティザー広告 が・・・ その正体は、どうやらタフシリーズの新しいモデルTG-1 のようだ。 【Tough TG-1】 で画像検索 するとたくさん出てくる出てくる!(^^) 一応リーク画像となっているけど、こんだけ出てくればほぼ間違いないだろう。 気になるスペックは・・・明るいF2.0レンズで4倍ズーム、それでいてタフ! レンズが真ん中に移動しているのが、今までのタフとは大きな違い。 そして、上面を見ると【GPS】の出っ張りが! TG-1 は、ZX-1のタフ版? やっぱり、タフの最上級モデルは、スーパーな存在で登場しそう。 ※ バッテリーも Li90B という新しいものに。GPS オン でのスタミナに対応したのだろうなぁ?

0泊4日の桜島トリップ その5

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http://www.panoramio.com/photo/71245218 早朝の大噴火に飛び起きて、そのまま新しい撮影場所を探しに移動開始! 結局、西側にある黒神川付近に移動。 カメラを三脚にセットして、火口付近を狙って待つ。 約2時間後、462回目の噴火の瞬間。 爆発の瞬間、粉塵が舞い上がり、数秒後に凄まじい爆発音がやって来る。 撮影に最適なのは、空気が澄んでいる冬がいいのかなぁ・・・と独り言。