2月11日のブログ 「cP+2011のペンタックスブースで気になったモノ」 で紹介したGPSユニットが、6月下旬に「 PENTAX O-GPS1 」として発売(オンラインショップで19,800円)が開始されている。 GPSと電子コンパスにより位置座標と撮影方向が画像に付加できるのは当然として、設定した目的地までの方位と距離を算出して直線的なナビゲーションをしてくれる「直線ナビ」、さらに内蔵の手振れ補正機能と連動して簡易天体追尾撮影ができる「アストロトレーサー」という凄い機能も付いている。 ユニットはホットシューに取り付けて、電源は単4電池一本。K-5に装着しても見た目もスッキリしている。 天体撮影ファンを中心に話題沸騰で、品薄状態が続いているとか。オプションとしては、かなり珍しい現象だ。 「 PENTAX O-GPS1 」を使いたいからペンタックスを選ぶ・・・こんなユーザーも多いに違いない! ジオタグを付けるだけならばいろいろな方法があるが、システムは簡単な方が良い。 10月にはSONYからGPS内蔵のα77が出るけど、ミノルタにとって"7"は特別な数字。その"7"が2つも並ぶことから、気合いの入り方が理解できる。 オリンパス~がんばれ!!!