2011/12/31

昨日の夜は・・・オーロラを求めて その2


霧ヶ峰は霧の中。

そこで、速攻で南下し甲府へ。

星空は素晴らしかったのだが、低緯度の雪雲に街の灯りが反射している。


もっと影響のない場所へ。

南下して本栖湖を見下ろす展望台に到着。

2時。リアルタイムにAE指数をチェックしながら、マイナス5℃の中、2時間ほど留まって撮影。

それがこの写真。雲に反射した町の灯りと星しか写りませんでした。

次のチャンスに!

To be continued

2011/12/30

昨日の夜は・・・オーロラを求めて その1


太陽の活動は11年周期と言われていて、今年は活発な周期に入っている。

太陽活動が活発ということでオーロラも期待大!

映画「KNOUING」は太陽活動が活発化、巨大なフレアーが地球を襲うという内容だったけど、終盤のシーンでオーロラが爆発していた。

それとは関係ないが、10月25日には、オーロラとは縁遠いアメリカ・ミシガン州で天空を覆う真っ赤なオーロラが観測されてる。

日本でも2001年に長野で、2003年には山梨でオーロラが撮影されている。

そんな昨日は、オーロラ活動が活発な予報の夜。

ならばと、撮影に出発した。

まず、関越道から美ヶ原を目指したが、予想以上の雪であと3kmで断念。

やがて雪が止み、雲の切れ間から星が出始めた。

北に開けた場所を求め、白樺湖から車山、霧ヶ峰と移動するも、今度は霧の中。

写真はその時のモノ・・・日本でオーロラ。今シーズンはチャンスです!

2011/12/28

街路灯に照らし出されたイチョウ並木 -The Tokyo night-


街路灯に照らし出されたイチョウ並木。

東京ではごくありふれた景色だけど・・・。(銀杏は東京都の木です!)

震災から9ヶ月。

少しずつ明るい街が戻ってきました。

我が家の方は依然、真っ暗ですが・・・

2011/12/27

代々木で踏切にご対面 -The Tokyo night-


昨晩は代々木の飲み屋で忘年会。

すこし早めに着いたので、E-P3を持ってぶらぶらと・・・

ガードをくぐると線路が現れ「珍しいなぁ~」と思っていたら、その瞬間に「カンカンカン~♪」と警告音。

直ぐに踏切が閉って、電車が通過した。

こんな光景、久し振り。

山手線の内側に踏切って、どれくらいあるのだろう?

2011/12/25

昨日の続き クリスマスイルミネーション@東京スカイツリー


昨日の続き。

白髭橋からの一枚。

角度が違うと、ライトアップのイメージも変化。

第一展望台から下の照明が一直線でシャープなイメージ!

後ろを飛行機が通り過ぎるのを待って60秒でゆっくり撮影。

2011/12/24

東京スカイツリーのクリスマスイルミネーション!


来年開業の東京スカイツリー。

昨日今日、そして大晦日には特別にイルミネーションが点灯。

今晩(24日)は17時30分頃から22時まで、大晦日は21時頃から25時までライトアップされる。

東京タワーを一緒に移せる場所を探し、木根川橋周辺へ。

左下に小さく見えているのが、東京タワー。(企画倒れの感あり。。。)

2011/12/23

12/26 NHK BS プレミアムで 「風と共にアルプスを越えろ X−alps 2011」


ニュースエブリィ、ワンダー×ワンダー、J-SPORTS(2つのバージョンがあります!)と続いてきた「レッドブルエックスアルプス2011」のテレビ放送。

たくさんのメディアに取り上げられたことで、エリアではいろいろな変化が起こっているようです。

そして、2011年の最後にもう一本。

[BSプレミアム]で午後8:30〜10:00に「風と共にアルプスを越えろ X-alps 2011」が放送されます。

90分の別編集バージョンです。

月曜日は早く家に帰って、テレビをつけましょうね!
  

マウラー選手のファイナルフライト。

この写真は、マウラー選手のキャノピーに取り付けたGoProカメラで録画された映像からのワンカット。

2011/12/22

チョット気になる新製品 - GoPro HD HERO2 -


YouTubeフリークに人気のGoProカメラは、ダイナミックなシーンが簡単に撮影できるのが凄い。

そのGoProにニューモデルが追加された。

「GoPro HD HERO2」

主な変更点は1100万画素センサー、従来比2倍の処理能力を持った新プロセッサー、新設計の高品質レンズなどで画質が向上した。

超広角170°のフルHD撮影も可能になり、撮影画角は90°、127°、170°から選択可能。

左が「HD HERO2」、右が「HD HERO」。外観はあまり変わらないが、オペレーションを含めて中身は別物。サイズは変わらないので、既存のアダプター類が使用できる。

右下はオプションのLCD バックパックで、背面の拡張ポートに取り付けてライブビューや動画/静止画再生が可能になる液晶ディスプレイだ。



6月のユーコンリバークエストでは「HD HERO」を使た。

自分の使い方では静止画がメインなので、従来品は画質がいまいちだった。

暫く「HD HERO2」を借りられたので、空撮などでも実際に使い込んでみよう!

楽しみ、楽しみ!

2011/12/21

何でもない風景が絵になるアメリカ


オーエンズバレーで数日を過ごし、フリーウェイで一路ロスへ。

一般道はないので、都市間の移動はフリーウェイなしでは不可能。

だから道路はシンプルで、道路の標示だけで充分。

いろいろな所に出かけたけれど、GPSを使ったことはない。それがアメリカの良いところ!

砂漠の真ん中でもインターチェンジがあり、インターチェンジがあるということは人が住んでいるという証。

う~ん、アメリカは何処を写しても絵になるな~!

2011/12/20

2005年12月 旅の続き -マンザナー強制終了所-


ロスを離れてオーエンズバレーに向かった。

この谷は、4000m級の山脈に囲まれた巨大な谷。

スカイスポーツのメッカで、巨大な上昇風がでることで有名だ。

この厳しい谷にあるインディペンデンスには、かって日本人の収容所であるマンザナー強制終了所があった。


現在、当時のものは何も残っていないが、国定歴史史跡になっていて敷地の奥に慰霊塔が残されている。

入口にはミュージアムがあって、当時の生活を知ることができる。

この収容所を舞台にしたTVドラマ「99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜」は、昨年TBSの開局60周年記念ドラマとして放映されたので覚えている方も多いと思う。

2011/12/19

LAのダウンタウンで


2005年12月、LAのダウンタウンの風景。

普通の観光客が訪れないような場所、映画に出てきそうな風景。

場所は何処だったかなぁ・・・結構ど真ん中だったと思う。

現在はGPSを持ち歩くようになり場所が特定できるようになったが、本当に便利になったものだ。


この後、オーエンズバレー、デスバレーを向かい、雪に降られたっけ。

2011/12/16

防塵防滴!マークロフォーサーズに新レンズ登場

オリンパスはマイクロフォーサーズの新レンズ、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ」を発表。価格は49,875円で、発売は2012年1月下旬。

電動ズーム機構を搭載して、使いやすい12mmからの4.2倍ズームレンズ。


気になるのは防塵防滴なこと。

ボディは非対応なので、レンズだけ?

ということは、近いうちにE-5のような防塵帽滴のPENが登場するのかな?

名前は、E-PT1(Tough)とか、E-PAW1(All-Weather)になるのかな?

???だらけのブログでした!(笑)


<<追記>>

タイの洪水はキヤノンやニコンなどのカメラメーカーの製造に大きな影響を与えました。
実はオリンパスの部品工場もこの地域にあり、今日の社長コメントで「1月から製造の新しいカメラにも影響・・・」といった内容のコメントがありました。

そこで勝手な想像です。

防塵防滴のPEN、以前から噂されていたプロ仕様のPEN。本来だったら同時に発表する予定だったモデルが、今回の洪水の影響でやむなく発表は延期された。
しかし、製造に支障のないレンズだけが、先行発表された。

僕はこう読んでいる。

防塵防滴のプロ仕様のPEN。

登場、間近です。・・・以上、勝手な妄想でした(^^)

2011/12/15

2000年2月、ホワイトサンズ ナショナル モニュメント


昨日の流れで古い写真を。


2000年2月に訪れたニューメキシコ州にあるホワイトサンズ国定記念物(White Sands National Monument)。

突然現れる広大な白い砂漠。その広さは約710 km2もある。

砂が白い理由は、この砂が石膏(せっこう)でできているから。

昼間は暑く、夜はかなり冷え込む。月明かりに照らし出された白い砂漠は、かなり幻想的だ。


直ぐ隣にはホワイトサンズ ミサイル実験場があり、世界最初の核実験はこの基地で行われた。

つまり、原子爆弾が生まれた場所だ・・・



この時はデジカメ購入直後、オリンパス カメディアC2000Z。

もう一度、最新のデジカメ(E-5)で撮影してみたい。

2011/12/14

ちょっと昔の写真で


写真は、ロスの古い映画館。

場所は何処だったか・・・定かではない。

2006年に取材でユーコンに行ってから、それまでかなりのペースで行っていたアメリカにいく機会が激減。同じアメリカでも、アラスカ州には頻繁に行っているけど。

被写体には事欠かない。風景方建物、動物、スポーツなどなど、こんなふるい建物も。

古い写真をみながら、「久し振りにアメリカに行ってみたいなぁ」・・・と。

2011/12/13

本格的な冬が到来


熱かったり寒かったりの日が続いていますが、着実に冬の足音が。

先週の金曜日。

自宅を出る時には曇天だったけど、高速を走るうちに青空が見えてきた。

ところが、雲が去った後は、雪景色。

写真は、談合坂サービスエリアで。

2011/12/11

綺麗な皆既月食の夜 -2011/12/10-


昨晩の皆既月食。

寒い夜だったけど、完璧な皆既月食が観察できましたネ!

自分は金曜の昼過ぎに朝霧高原に取材へ。その晩、朝霧はマイナス7℃まで冷え込んだ。

土曜日は昼から伊豆へ。空気が冷たかったので、伊豆スカイラインの玄岳付近から見える海は遠くまでクッキリ!

ここから皆既月食を撮影しようと思ったけど、直ぐに雲が張り出してしまった。



結局、撮影したのは帰宅してベランダから。

月の位置が真上だったので、見ているだけでも厳しい態勢。おまけに寒い。

日本中の人が同じ月を見ていた夜。珍しい天体ショーに酔いしれた夜でした。

2011/12/06

山が鳴った -11:05発生の地震の時-


今日(5日)は朝からつくばで取材。

11時少し前にテイクオフに到着。

11時5分。山が「ゴー」っとなり始めた。

その直後、僅かな揺れが・・・福島県中通りを震源地にする深度2の地震だった。

そう言えば、先週も同じ場所で同じ山鳴り体験。

自然の力、恐るべし!

2011/12/03

12月なのにまだ黄葉、紅葉・・・


もう12月。

それなのに暖かかったり、極端に寒かったり、へんてこな天気が続きます。

我が家の裏庭(正しくは窓から見える隣の家の庭)には真っ赤な紅葉が見頃。

写真は、つくば界隈で見掛けた鮮やかな黄葉。

まだまだ不規則な天候が続きそうです。(パラグライダーの取材が大変です・・・)

2011/11/29

早朝の八郷盆地を飛んできました!


スカッと晴れた日曜の朝・・・そんな期待は完全に裏切られた。

雲量が多く、太陽も隠れている。

そんな中、ハイクアップして8時過ぎ。

朝靄が切れて盆地の全景が見えてきた。

いい汗かいてひとっ飛び、爽やかな朝のフライトでした。(^o^)

2011/11/28

Beautiful Sunday!


週末2日間が晴天だったのは久し振り。

土曜日は青空が広がっていたけど、日曜日は雲量が多くパットしなかった。

14時過ぎ、寒気が入ってくると太陽の回りに日暈が現れた。


暫くすると、その回りにももうひとつ。

二重の日暈になった。

ビューティフル サンデー!

2011/11/25

色とりどり ラチュルビのマルシェ(Marché)


Marché・・・フランス語で市場のこと。最近は日本でも気の利いたマルシェができている。

フランスのモナコを見下ろす町、ラチュルビ。

軒先に並んだ色とりどりのフルーツ。

最近マイブームになっいている技法で、彩りを加えてみた。

2011/11/24

高級保養地 ヴィルフランシュ シュル メール


ニースの東にあるフランスの高級保養地、ヴィルフランシュ シュル メール。

地中海いちとも言われている天然の港を囲むように丘陵地が広がり、緑の中に市街地がある。

案の定、大型客船から豪華なクルーザーまで、たくさんの船舶が停泊していた。

通り過ぎるだけだったけど、もう一度ゆっくり歩きたい場所のひとつだ。

2011/11/23

先週の山形、真夜中に見た白い影!


先日の山形遠征。

朝方は雲海で埋め尽くされていたが、日が昇るに連れ絶好のフライト日和になった。

取材を終え、赤湯ラーメンを食べて、熱い温泉へ。

それから山に戻り、一人気楽な車中泊。




真夜中、カサカサと音がして外を見てみると、白い影が傍らを通り過ぎていく。

慌ててカメラを撮りだして高感度撮影をしてみたが、残念ながらこんな絵。


暗がりの中でニホンカモシカのように見えたけど、体毛が妙に白いのが気になった。

決して犬ではなかった!

2011/11/22

緑の木々と青い空、写真だけでも爽やかな気分に!


今日はこの冬一番の寒さだったようです。

こんなに寒いと、あの暑かった夏が懐かしくなるから不思議。

緑の木々、青い空。

写真だけでも爽やかな気持ちに!

(う~寒っ)

2011/11/21

極北の大地でキャンピング!


最近のマイブームは、画像をいろいろな味に加工すること。

E-5に搭載されているドラマチックトーンやポップアートなど、撮影時に行われている画像処理をあとから自分で行うわけだ。

オリンパスViewer 2でもRAWデータを後処理が出来るようになっている、E-5などの対応機種で撮影していることが条件。

自力ならばE-3などの非対応のデータでも、同じ味付けの表現が可能になる。

写真は昨年のユーコンの一枚。

紅葉の大地に夕日が沈んでいく。テントを張って、ひとりオーロラを待つ。

2011/11/18

寒い冬の朝 -イーグルプレインズ、ユーコン-


今日も寒い一日。

そこで、ユーコンの冬の写真をもう一枚。

デンプスターを北上して、約70km。唯一のホテルとガソリンスタンドがあるのがイーグルプレインズだ。

昨年の1月。北極圏から戻り、久し振りに見た太陽の光。

ムチャクチャ寒い朝だったけど、とても暖かい光だった。


ワールドカップ、最終戦。対アメリカ戦は3:0で勝ち。 日本女子、凄い! 美しい!

2011/11/17

冬がやってきた


ユーコン野生動物保護区の一枚。

700エーカーの土地に、カリブーやエルク、マウンテンゴート、ムース、ミュールディア、ジャコウウシ、バッファロー、ホーンシープなどのユーコンに済む動物が飼育されている。

元々は傷ついた野生動物を保護し完治後野生に戻すプログラムだったが、現在は教育観光施設として運営されている。
 
ここの特徴は、彼らが生息する環境に近い環境で育てられていること。
 
子どものマウンテンゴートが、元気に急斜面を駆け下りてきた。
 
今日のユーコンは、マイナス19℃。雪が降っている模様。

2011/11/16

『水曜どうでしょうClassic』、ってご存じ?


『水曜どうでしょうClassic』、ってご存じですか?

大泉洋さんを全国区に押し上げた人気番組で、北海道ローカル局HTBで1996年から放送が始まった番組『水曜どうでしょう』のリメイク番です。

肩の力が抜けていて、とにかく面白い。

毎週、土曜日。25時からBS朝日で放映中なのですが、丁度先週から全7部作の「ユーコン160キロ」が始まったところ。

特にユーコンのシリーズでは、大泉さんとミスター鈴井さんに絡んで、ガイドのユーコンのヨシさんが登場。彼女が良い味を出している。

是非、ご覧下さい!


写真は、この春に「ユーコンリバークエスト」で漕いだホワイトホース周辺の風景。画像を加工して、チョット作風を変えてみました。

2011/11/15

オリンパスE-5は、アウトドアフォトグラファーの強い見方


残念ながらここ一ヶ月、新聞やテレビでオリンパスの名前が登場しない日はない。

成り行き次第ではカメラ事業に大きな影響が及ぶ可能性がありそうなので、その成り行きが心配だ。

現在、愛用しているE-5。

E-3から受け継がれた防塵防滴、ダストリダクション、手振れ補正など頼りになる性能に加え、E-5ではE-3の不満なポイントは解消された。少なくとも僕の使い方では完璧なカメラだ。

焦点距離が35mm換算で倍になるところも、システムをコンパクトにできるのは大きなメリットだ。

E-5にたどり着く前、長く使い続けた(コニカ)ミノルタはソニーに売却された。それを切っかけに、キヤノンを経て、オリンパスに行着いた経緯がある。

元々、マイクロフォーサーズの登場で肩身の狭いフォーサーズだったけど、これからもオリンパスE-5を使い続けることは変わらない。

2011/11/14

どっちが速い?



週末はパラの取材で南陽市へ。

土曜日は最高のコンディションだったけど、日曜日は朝から雨。

上空を飛行する旅客機がひこうき雲を作った。

頭上をソアリングするパラグライダーと方向がピッタリ重なった・・・まるで競争しているよう。

夜は熱い温泉に入浴して山中で車中泊。

2011/11/11

11.11.11


1が六つ並んだ今日、11時11分11秒には、12個の1が並んぶ珍しい日だ。

そんな11日だったけど、一日中雨が降る寒い一日になった。

ところで天候が崩れる週末が続いていたが、明日、明後日は晴天の週末になりそう。

今晩から山形に移動してパラのイベント。

2011/11/10

先月の台湾で一番美味しかったのは・・・


先月出かけた台湾。日本に近い食習慣は、違和感なし!

一番記憶に残っている味は、南投懸にある埔里(プゥリィ)という町で食べたトンポーロー。

とろけるような脂と、しっかり味が染み込んだ肉。

これを白飯に乗せて、かっ込む!



その味が忘れられず、2日がかりで作ってみた。

あの味には遠く及ばなかったけど、それなりに美味しくできた・・と思う。

2011/11/09

アンペルマン オクテット ベルリン in サントリーホールに行ってきた!


昨日は予定通りサントリーホールで開催されたアンペルマン オクテット ベルリンへ行ってきた。

何度も前を通っているアークヒルズ/ANAホテル東京。

いっぽ内側にはいるとこんな広場(カラヤン広場)が広がっていた。(当然、始めて!)


楽しい時間で、あっと言う間に終了。

そして演奏会終了後は、和気あいあいの雰囲気。

右から2番目の方が、高橋徹さん。

「負けていられない!」、とても良い刺激になりました。 ありがとう!


11日(金)、12日(土)は、津和野の覚皇山永明寺で3回の演奏の予定。まだ余裕があるようです。

2011/11/06

8日は聴きに行くよ~!-アンペルマン オクテット ベルリン-


11月8日の火曜日、サントリーホールで開催されるアンペルマンオクテットベルリンの演奏会に行って来ます!

先日のユーミンからの連ちゃんですが、今回はユーミンよりも大切なイベント。

自分には縁遠い世界だけど、コントラバス奏者の高橋徹さんは高校時代の同級生。同じクラスになったことはなかったけど、最近フェイスブックで再会した。

当時、僕は運動部で非現実的な夢ばかり見ていたけど、着実に将来を見ていた彼はしっかり、確実に自分の生き方を歩んでいた。 う~ん、尊敬!


もし・・・という言葉があったら、あの頃の自分に「お前はどう生きたいのか?」と問い直したい。

彼のブログはリンクでも紹介してます!

2011/11/04

こんなの今まで見たことない! -オーロラ予報-


レンズは先日と同じ ED 14-35mm F2.0 SWDを使用、ISO400、シャッター速度15″、F2.0で撮影。

ところで、日頃チェックしているオーロラ予報。アラスカ大学の予報Moderate【3】に、Outcropが提供している予報はこんな感じ(下の画像)で、右下に赤字でEnhanced なんて表示は始めて見た。

因みに、写真は【1~2】の時に撮影しています。

生憎、北の方は天候が悪いようだけど、どんなオーロラを見ることができるのだろうか?



太陽の活動は当分静かになると思っていたが、引き続き絶好のオーロラチャンスが続いている。

毎日チェックしながら、極北に思いを寄せてます!(^^)

2011/11/02

今晩も活発なオーロラですよ!


Live!オーロラ、見ましたか?

今晩も活発なオーロラがでています。なんと!、21時から明け方まで、それもひっきりなしに。

明日から当分静かになりそうですが、次のピークは今月の22日と予測。果たして的中するか?

撮影時の設定を知りたいというメールを頂いたので、なるべくお知らせするようにします。

ED 14-35mm F2.0 SWDを使用、ISO200、シャッター速度6″、F2.0で撮影しています。

2011/11/01

今日も、オーロラ話しで・・・


今日から11月、2011年もあと2ヶ月になってしまった。

ところで、昨日は『今シーズンはオーロラ観測のビッグチャンスだ』と書いたが、今日も地球の両極では活発なオーロラが観測できているようだ。

日本に居ながらにして、アラスカのオーロラが手に取るようにチェックできるホームページが「Live オーロラ」だ。

動画は有料のサービスになるが、静止画やリプレイ動画はフリー、これだけでも十分楽しめる!


写真は、E-30+ED 8mm F3.5フィッシュアイで撮影。左下方にはユーコン川が流れ、夜空いっぱいに活発なオーロラが現れた。真ん中に北斗七星が見える。(撮影地:ドーソンシティ、ユーコン)

2011/10/31

真っ赤なオーロラを見たいなら今年がチャンス!


何度か書いたけど、ここ数年、特に今年はオーロラの当たり年だ。

太陽の活動は11年周期で変動していると言われているが、少し遅れて去年あたりからその周期に入ったよう。

それを証明するように毎月一回以上のペースで、太陽風と磁気強度が上昇している。こんな時には活発なオーロラ、それも真っ赤な光が観測できる。

10月26日(日本時間)にも大きな磁気嵐が地球に到達し、真っ赤なオーロラが現れている。

ノルウェー(トロムソ)で観測された真っ赤なオーロラの様子はここから。是非、リンクを見て欲しい! (半ばから真っ赤になっているのは、雲に赤い照明に反射していると思われます)
一番上の写真は、2010年9月 ユーコン準州の北極圏以北でE-30で撮影したもの。

2011/10/29

ユーミンのコンサート『Road Show』に行って来た!



昨日は夕方から、松任谷由実コンサートツアー2011 Road Showを見に東京国際フォーラムへ。

殆ど都会のイベントには縁がないのだが、「チケットが一枚あるけど行く?」と誘われたのが切っ掛け。

始めてのユーミンコンサート。
5000席の東京国際フォーラムは満席、観客はほとんどが同年代以上というのが妙に落ち着く。

ユーミンのナマ歌は、麗美(知っている人は殆どいないと思うけど、84年にユーミンの妹としてデビューした)のコンサートにサプライズで登場した時以来。27年ぶり。

ニューアルバム「Road Show」の中からの曲目に加えて、「少しだけ片思い」「春よ、来い」「私のフランソワーズ」「DESTINY」「カンナ8号線」「やさしさに包まれたなら」「卒業写真」などの懐かしい曲も。

あの頃、父の車を借り出してドライブ中によく聴いた。カセットに好きな曲を録音して、曲順なんかも考えて【ユーミン・ブレンド】という名前を付けていたっけ。

華やかで楽しくて、懐かしい・・・そんな夜でした。

2011/10/27

A-GPSの誕生物語 -GPS/GNSS シンポジウム 2011 2日目-


GPS/GNSS シンポジウム 2011の2日目は、一番興味があったプログラム。

「A-GPS」・ネットワーク支援型GPS測位方式の技術要素と携帯電話における適応・・・少し難しそうな表題だけど。


2000年、NTTドコモは世界で始めてアシスタントGPS(A-GPS)を世に送り出した。
今では携帯電話の標準測位方式になったA-GPSだが、プロジェクトがスタートした切っ掛けや開発過程を開発責任者の山森氏と基本的な考え方を生みだしたカミル氏が始めて語った。

今年の春、「ハンディGPSパーフェクトガイド」を出版する過程でA-GPSをいろいろ調べたが、僕の知りたいことはどこにも書いていなかった。ところが今回の講演を聴いてA-GPSに関する不明な点や疑問が全て解決した。そして新たな知識も。

なんて有意義な一日!

2011/10/26

GPSは誤差1mの時代へ -2010年後半までに準天頂衛星を4機体制に!-


 昨年9月11日に種子島宇宙センターから打ち上げられた準天頂衛星「みちびき」は、日本のほぼ真上(天頂)を8の字を描くように通る軌道を持つ。実証実験を終え、実用化のメドが付いていた。将来的には4機に、最終的には7機の衛星で日本の上空をカバーし既存のGPSシステムと保管し合いながら誤差1mを実現できるとしていた。

 しかし、JAXAを中心に民間主導では「そんなに上手くいくはずない」と思っていたのだが・・・状況が大きく変わった。9月30日の閣議決定を受けて、本格的な導入が国の方策として決定した。

 将来的にこのシステムが導入されれば、高い精度の測位情報をもとに建築や農業、林業などの様々な分野に応用技術が生まれる可能性がある。アジア、オセアニア地区もその恩恵に預かることができることから、日本の国際競争力を高める重要な分野として位置付けたのだそうだ。

 もちろん、僕らが使うハンディGPSもその恩恵を受け、ビル群の中や谷底でも自分の居場所を特定できるようになる訳だ。

今日から3日間、お勉強のために「GPS/GNSSシンポジウム2011」に出席。今日の成果を少しだけ紹介させて頂きました。