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3月, 2010の投稿を表示しています

一枚の写真で、ユーコンの広大さを表現できたらいいな!

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http://www.panoramio.com/photo/33797405 「あの角を曲がると、どんな景色が広がっているのだろう?」 「あのピークまで行けば、どんな風景が見えるのだろう?」 こんな好奇心で、町を歩いたり、山を登ったりした経験はないだろうか? 最近はデジタルカメラにも、動画機能が相次いで搭載されている。HD動画は確かに鮮明で素晴らしいけど、受け手は、次から次へと変化する情報をそのまま受け止めるだけ。 静止画の良さは、想像力だと思う。 一枚の写真から、いろいろなイメージを連想してもらえる・・・そんな写真を撮りたい。 だから、「僕は静止画にこだわっていきたい。」、と最近思うようになってきた。 従って、次期E-3には、動画機能は "絶対に" 搭載してもらいたくないし、デジタル時代の静止画をぼちぼち考えていきたいと考えている。些か抽象的な言い方だけど、今言えるのはここまで。

こんな場所から・・・飛べたら良いなぁ!

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http://www.panoramio.com/photo/33672613 ユーコン、トゥームストーン準州立公園で一番有名な谷の北隣の谷、イーストブラックストーンリバーが谷の奥から流れ出している。この川はブラックストーンリバーに合流、さらにピールリバーとなって、北極海へと流れていく。 いつかカヌーで下ってみたい。 と同時に、この場所からパラグライダーで飛ぶのも面白い! 空と川面から、見る角度が違えば、景色は全く変る。

【写真展のお知らせ】 SAWA-SAWA~風の音~

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  4月1日(木)から28日(水)まで、田園調布の「 Deco's Dog Cafe 田園茶房 」で写真展を開催します。田園調布の駅前にあるワンちゃんと入れる喫茶店で、お茶の飲みながらくつろいで頂ける場所です。 「爽やかな風が気持ちよい季節」 ということで、サワサワという風の音をタイトルに、パラグライダーに乗って撮影した空撮写真14点をチョイス、パラグライダー一色の写真展(多分日本初かも知れません?)です。 因みに、サワサワは漢字で書くと "爽爽" と書きます。爽やかな風をイメージして、気分爽快、爽やかな気分を味わって頂ければ幸いです。   調子に乗ってポストカードも作りました。( ^ o ^ ) ポストカードは、 オリンパスプラザ東京 と クリエイト(プロラボサービス)銀座 / 新宿 に置いて頂く予定です。 日時 2010.4.1(thu)~4.28(wed) open 10:00-20:00(最終日は16:00まで) 定休日 なし 場所 東京都田園調布2-26-1 東急スクエアガーデンサイト北館1F TEL:03(3722)5033 ご来場の方には、先着100名さまに、イカロス出版「パラグライダーにチャレンジ2009-2010 」(定価1350円)をプレゼントの予定です。(まだ先方に相談していないので、変更になる可能性もあるます。) 専用のスペースではありませんので、お茶を飲む感覚で、気軽にご来場下さい。少しでもパラグライダーの世界が皆さんに伝われば幸いです。 はがきの送付をご希望の方は、 crossroad@gaiko.com まで、御連絡下さい!(レアです!)

ジオラマ撮影 -Olympus PEN E-P2/ORION-15 28mm/f6-

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http://www.panoramio.com/photo/33616301 今日は、E-P2+オリオン-15で撮った神戸モザイクの観覧車。 E-P2やE-PL1は、簡単にジオラマ風の写真が撮れるモードがあるが、これが面白い。数年前までは、特殊なレンズがなければ撮影できなかった。ここ2-3年は、ソフトの処理で生成する方法もネットで紹介されていたが、いつかそんな遊びをしてみたい・・・と思っているうちに、カメラ内で簡単にできるようになった。 こうなれば、珍しいものではなくなるが、それでも面白いものは面白い。 先日、取材を通して面白い写真技術を知ったが、今年はソレにトライしてみたいと思う。「何か?」って、それは暫く秘密。 2010年後半には、アッと驚くような表現をお届けしたいと思う。

ペン遊び:銀座の風景 -E-P2 with JUPITER-8 50mm/f2-

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http://www.panoramio.com/photo/33584721 やっとジュピター-8を持って銀座に出動、さぁ撮影と電源を入れたらメディアが入っていなかった。(たった一枚のSDカードは、昨日μ Tough 8010に入れたんだっけ!) 速攻Uターンしてビックカメラに直行、サンディスク製SDカード4GBを購入し、店を出ると同時にE-P2にいれて何枚かシャッターを切った。 写真は、雨の銀座。Ginza5前の高速道路高架下から、SONYビルに掲げられた某芸能人の巨大広告を撮影。 この人、余り好きではない。 他人のことをとやかく言うと、回り回って自分に返ってくると思っている僕としては、他人のことは言いたくないけど・・・好きじゃない。まぁ、どうでもいいや、絵が面白ければ。 E-P2、ISO800だが、かなりいけてる。アートフィルターはポップアートのお陰で、グリーンの壁が鮮やかになった。不思議なもので、アートフィルターで遊び出すと、多用してしまう傾向がある。 自由に絵作りができる昨今、これが新しい写真遊びなのかな? そんな流れで、ラフモノクロームで一枚。同じ写真でも色がない分、白黒写真は想像力に溢れている。いっそう、白黒だけの設定で自分を鍛えてみるのも面白い。 http://www.panoramio.com/photo/33585796

桜咲く -春の足音-

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http://www.panoramio.com/photo/33551379 ぼけた写真だけど、これからの季節はこんな感じが心地よい。 関東も昨日で開花宣言が出て、春に一歩近付いた。と思いきや、今日は夕方から雨。暫く雨模様が続きそうだが、こんな天候は桜も長持ちするのだとか。 今は手元にないE-30で、去年2009年3月19日に撮影した。

ペン遊び② -E-P2 with JUPITER-8 50mm/f2-

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http://www.panoramio.com/photo/33507950 Lマウント繋がりで、先日のORION-15 28mm/f6に続き、JUPITER-8 50mm/f2の後期型が手に入った。Zeissゾナー50mm/f2のロシア製のコピー、価格も1万円そこそこのお手軽価格、お財布へのプレッシャーも低く遊べるレンズだ。 早速、 八仙堂 のアダプターでE-P2に装着してみた。初期型、中期型はシルバーの鏡胴だったが、後期型のブラック鏡胴はE-P2のボディによく似合う。 時間を見つけ、持ち出してみたいと思う。

μ Tough 8010と8000-使い比べ①-

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μ Tough 8010 が手に入ったので、お約束通り詳細レポート、その①。 手に持った感じは、3辺のサイズアップが直ぐ分る。特に+2.4mmの厚みによるところが大きい気がする。されど、ハイビジョン動画やSDカードの採用を考えれば、よくこのサイズの中に押し込んだと関心する。 6020や3000も同時にボディ右側にバッテリーカバーが移動しているが、8010は通常のスライドロックに加えて、ダイヤルロックが加わるダブルロックになった。 それ以外の違いは、コントロール系の一新しマジックフィルターを搭載、動画撮影中のズームも可能になった。 8010だけの機能に、外部フラッシュを発光させる「リモートフラッシュ」機能がある。どんなシーンで使うかは別として、面白い機能だと思う。 写真は、8010で同調させたフラッシュを撮影した。 もう少し使い込んでみたい。

東京で本物の広島の味 -広島焼き ソニア-

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http://www.panoramio.com/photo/33423636 先日、新橋の裏道を歩いていると広島焼きのお店を見つけた。こんなところにコアなお店・・・と前を通り過ぎると、後ろから僕を呼ぶ声が。振り返ると、待ち合わせの相手が、その店から出てきた。 広島出身の彼が「東京のお母さん」と慕うお店、その店が広島焼きのソニア(港区新橋5-15-1)だ。 仕事を終えて、遅いランチは勿論ソニアへ。頂いたのは、肉たっぷりスペシャル(1200円)。ごちゃ混ぜにする東京のお好み焼きとは、大違い。もちろん「ペロリ!」と頂きました。 http://www.panoramio.com/photo/33423632 漢字やひらがなの店名が多い中で、カタカナの店名は個性的。今から数十年前、広島に行った折り、「 お好み村 」という場所に行ったことがある。4階建てのビルに、お好みやばかりが入っている。 遠き記憶が甦る。最上階まで上がって入ったお店は、お好み焼きを連想できない変な店名で、やたら元気のいいおばさんが仕切っていた。 そのおばさんが今、目の前にいる。広島のお店は息子さんに託し、東京で勝負に出たのだとか! 昼はランチメニューもあり、夜は広島県人のたまり場になる。東京にある広島を体験してみたい方は、どうぞ! スタッフのお兄さんが来ていた赤いTシャツの胸には、「トーキョーカープ」の文字、洒落てます。

日本のお醤油やさん -奈良県御所市の片上醤油-

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http://www.panoramio.com/photo/33388547 最近のマイブームは、醤油。ひとつの町には一件の醤油醸造所があって、地域の味を作ってきた。以前は5000件あった醸造所は、2000件ほどに減少しているという。 地方に取材に行く時は、なるべく地元で醸造される醤油を購入しているが、これが奥が深い。キッコーマンなどのメジャーブランドが作る大量生産品に慣れてしまった舌には、とても新鮮なのだ。 刺身の味が変るし、料理も変る。 先週末に寄り道したのは、奈良御所市にある 片山醤油 さん。通販もしているが、是非、直接お店に行って買うと良い。どんな人が、どんな場所で作っているのか、そうすれば味わいも一層深いものになる。 この時は、仕込みの真っ最中、醸造所内も見学させて頂いた。木桶に仕込みこんだ香りが醸造所内に漂い、とてもよい香りだった。 写真は、ペンE-P2+オリオン-15 28mm/f6 の組み合わせで撮影。まだまだ使いこなせていないが、このレンズ、現在のレンズとは異なる独特の味わいというか、優しさがあるように思う。

東京にオーロラ出現! 2010年ホワイトデーの夜

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http://www.panoramio.com/photo/33356718 3月14日、ホワイトデーの夜、西東京市にオーロラが出現した! ご存じの方も多いと思うが、オーロラ生中継プロジェクト 「Live! オーロラ」 というサイトがある。アラスカの基地局から送られてくるライブ画像を、ネットで配信するという途方もないチャレンジだ。(僕も毎日チェックしているし、現地でもオーロラの様子を知るために利用している) オーロラは現地まで行かなくては、観測できない。現地まで行っても、観測できるとは限らない。それがオーロラの魅力でもあるが、敷居の高いところでもある。 極北の大地で、夜空を切り開くようなオーロラに包まれる。そんな経験をすれば、あなたの中の何かが変る。是非、多くの人がそんな経験ができれば良いと思う。 話しは戻って・・・ライブのオーロラ映像を、世界最大級の全天周スクリーンに映し出す。その実験イベントが開催されたのが、14日の夜だったのだ。(写真) 空いっぱいに映し出された映像(それもライブ!)は、あたかも あの場所 に居る錯覚を起こさせる。 その映像をバックに アクアマリン のスケールの大きな、そして透き通った歌声が、これまたライブで届けられるという贅沢。 あれから4日が過ぎたが、始めて聞いた歌声が今でも頭の中でリフレインしている。 次回の予定は未定とのことだが、次回開催される時はこのブログでも告知したいと思う。 http://www.panoramio.com/photo/33356720 これが会場になった 多摩六都科学館 。東京の東に生まれ、現在は埼玉県民の僕には生活圏外だが、こんな素敵な施設があったのも驚きだった。 いつの日か、常設になったら凄い! Liveで オーロラ中継・・・なんて独創的で壮大な仕事だろう。「自分は何ができるかな?」「頑張らなくては!」と大きな刺激になった一夜だった。

神戸でペン遊び -Olympus PEN E-P2/ORION-15 28mm/f6-

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http://www.panoramio.com/photo/33323157 ここ数日使ってきたOlympus PEN E-P2/ORION-15 28mm/f6を持って、神戸に行った。生憎の空模様だったが、神戸港遊覧船に乗ってみた。 「船上から明石大橋や神戸空港が見えますよ!」という触込みだったが、小雨の影響で遠方は隠れてしまった。 川崎重工業では海上自衛隊の潜水艦を造船中、それも何隻も並んでいた。知らない間にどんどん増えているようだ。造船所の風景を船上から、E-P2+オリオン-15、ジオラマで撮影。 http://www.panoramio.com/photo/33323488 空撮やアウトドアでの撮影では、オートフォーカスに頼るケースが殆どだ。自分自身も不安定な上に、対象も刻々と変化しているから。 ところがペン遊びは、じっくりと構図を考え、ピントを合わせ、自分の足で移動する。一枚撮影するための労力が全然違う。 残りのフイルム数を気にしないでバシャバシャとシャッターを切るスタイルが定着してしまった今、とても新鮮な気持ちが読みがえった。 僕にとってのペン遊びは、とても刺激的だ。

昨日に続いてペン遊び-春風-

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http://www.panoramio.com/photo/33215927 昨日に続きロシア製レンズを付けてペン遊び。 目的の場所に行って感動をカメラに収めるのが自分流、だから主人公は僕が切り取った写真ではなくて、被写体自体なのだと思っている。だから作品という認識は全くない。 一方、今回は撮るために外出。カメラを持って被写体を捜すというのはとても新鮮だ。 行って見たものを撮るか、撮るためにどこかへ行くか・・・いつもと順番が違うのでなかなか馴染まなかったが、これもカメラの楽しみ方なのだと実感した。 E-P2のアートフィルターはデイドリームで、爽やかな春の風を表現してみた。作品にはキャプションは必要ないか・・・難しい。

ロシア製レンズでペン遊び-PEN E-P2 with ORION-15 28mm/f6-

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http://www.panoramio.com/photo/33175531 今日はペンをつかって遊んでみた。 ORION-15 28mm/f6(made in USSR:Carl Zeiss Jena トポゴン25mm /f4のコピーと言われている) が手に入ったので、どんな写真が撮れるのか、興味が沸き上がる。 まずネットでアダプターを検索、Lマウントなので、ライカMマウントに変換するアダプターにM/L変換リングを装着か・・・と考えた。ざっくり調べると15000~25000円くらいになってしまう。 ならば直接Lマウントに変換できないのか・・・と調べて辿り着いたのは、 八仙堂 の" ライカL39レンズーマイクロフォーサーズ用 マウントアダプター "で、価格はリーズナブルな6500円。早速注文して、今日届いた。 ホワイトボディのE-P1よりは、ブラックブディのE-P2に似合いそう。E-PL1にも良い感じだろう。 ワクワクしながら取り付けると、結構格好いい。 早速、ベランダから試し撮り、我慢できずに外へでた。 向かったのは今が旬の東京スカイツリー界隈。土曜日なので、カメラや携帯電話片手の人々で賑わっていた。 http://www.panoramio.com/photo/33180053 アートフィルター/ポップアート、アスペクト/3:2で撮影 http://www.panoramio.com/photo/33180045 アートフィルター/ポップアート、アスペクト比/3:2で撮影 http://www.panoramio.com/photo/33180041 アートフィルター/クロスプロセス、アスペクト比/4:3で撮影 http://www.panoramio.com/photo/33180894 アートフィルター/ジオラマ、アスペクト比/4:3 http://www.panoramio.com/photo/33180036 アートフィルター/ラフモノクローム、アスペクト比/4:3で撮影 因みにロシア製のレンズをお探しの方は、 King-2 へ。今回使ったレンズは、36000円(税込み)だ。

行ってきましたCP+

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http://www.panoramio.com/photo/33156227 今日、2日目のCP+に行ってきた。一仕事終えて、横浜に到着したのは15時半。ざっと見て回り気になった新製品は明日報告するとして、驚いたのがこの光景・・・面食らいました! 17時の終了時間になると、各ブースの前にカメラマンが整列している。「なんだ、なんだ!」と見とれていると、キャンガルの一段がカメラを持って現れた。それも整列して「ぴた!」っと。 写真はオリンパスブースでが、各ブースで順番にこんな光景が繰り広げられている。モーターショーとは地と味違う醍醐味?  イベント事務局の発表によると、初日が8382人、今日が9299人、2日間で17681名が入場した。 カメラマニアが大挙して、それも横浜まで集まる理由が分った気がする。

オリンパスペン E-P2でジオラマ動画 

先日のオリンパスE-PL1の発表イベントは、表参道ヒルズで行われた。恥ずかしながら、始めて行った表参道ヒルズ、外から見るのと内部は大違い、建物の中央には地下4階分の大きな吹き抜け、それもゴージャスな階段を刻々と変化する照明が照らしている。 余りに面白かったので、1時間以上も見とれていた。 丁度E-P2がカバンの中に合ったので、ジオラマ動画を撮影してみた。俯瞰で撮影すると、ジオラマの特徴がよく出ると言われているが、煽るアングルはチョット変った雰囲気になった。

我が家のかむ君-生後2ヶ月の頃-

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ここのところ更新のペースが落ちています。天気が悪いことと、原稿仕事が立て込んでいる上に、少々かぜ気味のよう。腹の調子も芳しくなく、頭痛やら歯痛やら、肩や関節が痛い。 今日、やっと調子も良くなってきた。 家で休んでいると、巨大化したかむ君が体の上に登ってくる。体重が重いせいで、後ろ足で立たれると体に食い込んで痛いこと! どうしてこんなに大きくなってしまったのか・・・写真は生後2ヶ月の頃。こんなに小さくて可愛かったのに。

タフワールドのリーダーは、3ライン構成で新興勢力を迎え撃つ!!

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http://www.panoramio.com/photo/32921109 今日は4日の続きから。 イメージキャラクターが明確で注目度も高いペンシリーズだが、実はオリンパスの2010年のラインを紹介するイベントでもあった。当然、コンデジのニューラインも総出場していた。(残念なことにフォーサーズに関しては、ノータッチ・・・) コンデジの中でも、この一年でライバルが多数(ペンタックスOptio W90、パナソニックLUMIX DMC-FT2、キヤノンPowerShot D10、フジフイルムFinePix XP10、カシオEXILIM G EX-G1、そしてソニーサイバーショット DSC-TX5も!)登場、風雲急を告げているアウトドア用モデル。この分野のトレンドリーダーとしてタフシリーズは、真っ向立ち向かうようだ。 写真のように、氷柱に3モデルを閉じ込めたり、レンガを埋め込んだ斜面を滑り落としたりと、派手なデモンストレーションが目を引いた。 今まで2本立てだったが、低価格帯の3000を投入して3ライン構成に、下位にあった6000シリーズをラインの中心、上位機種だった8000シリーズにプレミアム感を与えイメージリーダー的な存在を与えた。 6020と8010の違いは、耐荷重100kfgの有無とバッテリーボックスの蓋のダブルロック機能くらい。普通の使用ならば、6020で充分だ。6020のデザインを8010に似せて・・・と言うか8000と同じにした辺りも、この考え方が見えてくる。 内部的には、全く違うモデルになっている。まずハイビジョン動画に対応してメディアをSDカードに、さらにHDMIケーブル接続も採用。全く新しいタフシリーズに生まれ変わったという印象だ。 さて、コンデジ競争にタフシリーズは勝利できるだろうか?

オリンパスE-PL1 発売前夜

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3月4日、オリンパスE-PL1の発売開始を前に、表参道ヒルズで新製品とTVCMを紹介するイベントがあった。当日はペンシリーズのキャラクターになっている宮崎あおいさんも来場、素敵な笑顔を振りまいた。 E-PL1はペンシリーズの入門モデルだが、機能的にはE-P2と殆ど変らない上に、内蔵フラッシュも搭載。コンデジユーザーからの敷居を低くするために操作系を一新、分りやすい言葉で簡単に好みの画像を得られる「ライブガイド」を採用している。 当面、比較対象になるのはパナソニックGF-1だろうが、 価格コム でチェックすると差は13,000円(3/4現在)ほど。発売後に差は若干縮まるだろうが、手振れ補正とアートフィルターがE-PL1の大きなアドバンテージで、ユーザーにとって価格差以上の価値がある。 E-PL1を囲んで並べられたマイクロフォーサーズレンズ群。 新しい 9-18mm F4.0-5.6 と 14-150mm F4.0-5.6 の2本が加わるが、ペンライト(E-PL1の愛称)と9-150mm(35mm換算で18-300mm!)をカバーする2本のレンズが、なんと掌に収まってしまう。 旅カメラとして、こいつはかなり使えそうだ! 当日は、ペンライトを持ってモロッコに撮影旅行に行った時の作品をモニターに映しながらのトークショーも開催、お気に入りのアートフィルターやこだわりなどを紹介した。 オリンパスイメージングの大久保代表取締役社長と宮崎あおいさんの2ショット。会場にはテレビ局や出版関係のカメラマン多数、殆どが彼女目当てではないかと思えるほど、彼女の人気振りを実感した。 ところで、当日、配られた記念品は、ライト付きのボールペン、まさしくペンライト。洒落が効いてます!!!!!

赤い大地 -秋のトゥームストーン準州立公園-

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http://www.panoramio.com/photo/32816615 秋のトゥームストーン準州立公園。最高のタイミングから少し遅れてしまったので、茶色掛かってしまったが、本当に良いタイミングならば真っ赤になる。 こればかりは計算できないが、8月下旬から9月の上旬までの数日間しかない! あなたもそのタイミングを見計らって訪れてみてはいかが? 夜にはオーロラが待っている。 宿泊施設はないので、キャンピングカーかテント泊になる。

着々と東京タワー越えへ!-東京スカイツリー-

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http://www.panoramio.com/photo/32784323 総武線、錦糸町付近から見た東京スカイツリー。2月17日の時点で300mを越えているので、あれから約2週間、どれくらい成長しているのだろうか? これくらい高くなると、電車からや橋の上など、いろいろな場所から見えるようになる。ところで、東京スカイツリーの高さは634m。まだ倍の高さになるのだから、かなり目立つ存在になる。ランドマークとしての存在感は申し分なし。地元も大いに期待しているのだろうなぁ。 オフィシャルページは こちら へ

数枚の写真で簡単に映画ができるソフト 「LiFE* with PhotoCinema 3」

2日ほど、ブログ更新をさぼってしまいました。 2月28日はオリンパスの会員サイト「フォトパス」の感謝祭が、小川町で開催された。午前中は雨が降っていたが、たくさんの会員が詰めかけた。その中で紹介せせて頂いたのが、この作品。 デジタルステージの「LiFE* with PhotoCinema 3」は、数枚の写真を簡単な操作で「映画」のようなムービー(フォトシネマ)にしてしまうソフト。 今、オリンパスのサイトから60日間有効の特別版が無料でダウンロードできる。早速、ダウンロードして作ってみたが、完成品を見て、自分の写真が全く違った表情を見せてくれるのに驚いた。 昨年末に行ったユーコンのオーロラ写真でフォトシネマを作ってみたが、本当に簡単に、それも数分でできてしまう優れものだ。 皆さんも試してみるといかが? 結構はまってしまいます。 このソフトで作った作品で出来映えを競う「フォトシネマ・アワード2010」も開催され、OLYMPUS PEN E-P2 レンズキットやOLYMPUS PEN Lite E-PL1 レンズキット、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6などの商品が準備されている。 リンク: 身近な人を感動させよう、フォトシネマで。OLYMPUS PEN × PhotoCinema Project開催 !