2011/01/31
E-5で空からジオラマ撮影 -木島平スキー場-
週末は長野県の木島平スキー場へ。今年は雪も豊富で、白銀の世界が広がっている。
午後から雪が降り始める予報で午前中が勝負と思っていたら、終日天候に恵まれた。1351mの高社山山頂からもフライトができた。
E-5を持ってフライト、上空からジオラマモードで撮影してみた。
2011/01/27
東京スカイツリーは559mに!
台東区日本堤一丁目交差点から見える東京スカイツリー、この日の高さは559mに達している。
日に日にアンテナ部分が伸びていく。
この日もカシオEX-H20Gを持ちだした。電源オフでのロガー機能はそこそこだが、撮影時のジオタグの位置は完璧だ。
ところが、リサイズしてパノラミオにアップロードすると、希に撮影位置がずれてしまうことがある。これはこのカメラの問題ではないのだが、原因が分らない。さらに検証が必要だ。
2011/01/26
ユーコン準州北部、彼の地は今晩マイナス30℃
モノ系のネタが続いていたので、気分転換。
世界中に寒~いニュースが溢れているが、彼の地ユーコンもそれなりに寒いのだろう。
と思って調べてみたら、この写真を撮影した付近の温度は氷点下30℃くらいのよう。
オーロラは寒い時にしか現れないと思っている方も多いけど、一年中現れている。夜は明るい季節には確認できないだけなのだ。
だから、秋に行くオーロラの旅がお薦めなのだ。
2011/01/25
パナソニックからもGPSコンデジ2機種 -LUMIX DMC-TZ20 / DMC-FT3-
mono系が続いていますが、CP+2011を前に新製品ラッシュです!
パナソニックからGPS搭載のコンデジ2機種が発表された。
まずは、LUMIX DMC-TZ10の後継モデル【LUMIX DMC-TZ20】、液晶は3型タッチパネル式の46万ドット。3D撮影機能も搭載する。
コンデジも3型が標準になって、差別化のためにタッチパネルがポイントになっている。
驚きはこっち!
LUMIX DMC-FT2の後継機【LUMIX DMC-FT3】にもGPSを搭載してきた。液晶は2.7型23万ドット、アウトドアでの使用を考慮して高度、方向、気圧(バログラフ)を表示できる。
ジオタグと連携して、地名などの情報も付けられるのは前モデルと同じ。日付けや撮影地ごとに分類もでき、「GPS地名別再生」なんていう機能も追加された。
付属の管理ソフト「PHOTOfunSTUDIO 6.1 HD Lite Edition」で、3D再生やショートムービーの生成ができるが、地図との連携はない。マッピングは個人の選択ということだ。
最後にどうでもいい話・・・パナのホームページで使用している画像に注目。写真はどう見ても海なのだが、高度は1209mを表示。ちなみに座標は島根県沖合150km付近?
2011/01/24
牛鳴坂の3匹の駱駝 -旅カメラ、カシオEX-H20G研究-
カシオEX-H20Gを使ってみた。
このカメラの一番の特徴は、ハイブリッドGPSを搭載していること。電源が入っていれば10秒ごとにポジションを記録していく。
こいつはなかなかの優れもので、電源オフで持ち歩いてもモーションセンサーが10分に1度GPS情報を取得してくれる。移動していない時にはGPS取得を行わないので、無駄な電力を消費することはない。
さらに!
GPSを捕捉できない室内にはいると、モーションセンサーが移動位置を解析して移動軌跡を記録すてくれる。
おまけに世界主要154都市(最大約2700分の1縮尺)の地図が搭載し、撮影場所と方向を地図上に表示してくれる。
用事で出かけた赤坂見附界隈。
牛鳴坂でこんな写真を一枚。もちろんこの画像にもしっかりジオタグが付いている。
一番上の写真、マップ上に自分の移動軌跡と撮影場所、範囲内にある画像が表示される。
室内でも移動軌跡を表示可能と書いたが、さすがに地下鉄の長距離移動は表示できない。
ソフトのバージョンアップで「ログの一括保存」が可能になり、7日間分のログを日別に書き出してくれる。
このデータを読み込みクリックすると、移動軌跡がグーグルアース(ダウンロードしていることは必須)で表示できるようになった。
撮影位置の情報はドンピシャだったが、移動軌跡にはばらつきが多い。
地図付きのコンデジ。H20Gがあれば、初めての街でも楽しい旅ができる究極の「旅カメラ」だ。
まだ不明な点もあるので、もう少し使い込んでみたい。
2011/01/22
海の向こうアメリカで出てました! Tough TG-610
TG-310と同時に、TG-610も登場してました!
モニターは3インチ92万ドットになり、3D撮影はTG-310同様。それ以外は、μTOUGH-6020の基本性能と同じよう。
TG-810(?)と合わせて、国内での正式発表が楽しみだ!
2011/01/21
2011年のキーワードは・・・「ジオタグ」
ジオタグが付けられるコンデジ。
現在のところ、その筆頭がカシオEX-H20Gだ。
兼ねてから試してみたいと思っていたが、何気なく寄り道した新宿西口のヨドバシカメラで、期間限定で27,500+ポイント20%で!
実は前日もアキバのヨドバシでチェックしていたが、同じく期間限定で約30,000円+20%で売っていたのを見て心が動いていた。
前日にそんな値段を見ていたので、迷わず購入。お隣のバーガーKINGでコーヒーを飲みながら充電、早速何枚か撮影してみた。
写真は東京モード学園の奇妙なビル。しっかりジオタグも付いている!
もう少し使ってからレポートします。
2011/01/19
引き続きIR遊び -ケンコーPRO1D R72-
風の強い日曜日。真っ青な空に雲の一群が西から迫る。
新しくできた新中川橋から、ケンコーPRO1D R72を使って赤外撮影。
カメラのモードをモノトーンに設定するのが通常の使用法。緑の部分が白く写るので、変わったイメージになる。
ピクチャーモードをアートフィルターのドラマチークトーンにして赤外撮影。
これはこれで面白いけど、あんまりドラマチックじゃない・・・
2011/01/18
ジオタガーGT-01出動! 稲村ヶ崎で一枚
今日は少し寒かったけど良い天気。
用事があって鎌倉へ。久し振りにジオタガーをE-5に付け、早めに用事を済ませて写真でも撮ろうかという魂胆だ。
ところが、用事が終わる頃には日暮れ。
車を止めて撮影する余裕がなかったので、信号で停車した合間にブラインドショットで車中から一枚。
交通量の多い海沿いの道、たまにはゆっくり歩いてみよう!
2011/01/17
お試しあれ! IMAGING SQUARE | CASIO
昨日紹介したカシオIMAGING SQUARE、登録して実際に遊んでみたのでご報告!
新聞などで大々的に宣伝していたEX-ZR10。特に目玉のHDRアートは、こいつを手に入れなければ楽しめない・・・と思っていたら。
なんとイメージングスクエアで、同じようなことが可能に!
試しに1月9日で紹介した写真と同じものを、HDRアートしてみた。
暗い部分もHDRアートで明るくなるので、写真のイメージも大きく変化。
バーチャルペインターも面白い。でお茶の水の聖橋をシルクスクリーン加工。
まるでわたせせいぞうさんのイラストのようなイメージ。
これが元画像。
楽しさは百聞は一見に如かず。まずはお試しあれ!
2011/01/16
デジタルカメラの楽しみ方 -赤外線フィルターで遊んでみる-
一風変わった写真表現、デジタルカメラならではの楽しみ方だ。
近所で試してみたが、被写体選びが難しい。どう使うのかは今後の課題のようだ。
ところで・・・当初は邪道という意見もあったオリンパスのアートフィルターだが、以降、カメラ内で画像処理をしてくれる機能は定番化している感がある。
そんな中、カシオの「IMAGING SQUARE」 は、Web上で12種類のバーチャルペインター(油彩、重厚な油彩、ゴシック油彩、野獣派油彩、水彩、ガッシュ、パステル、色鉛筆、淡彩点描、シルクスクリーン、ドローイング、エアブラシ)や売り出し中のHDRアートクラフトの画像変換が加工が可能。画像を公開したり、そのままプリントしたりというネットワークサービスなのだ。
画像ソフトを持っていれば同様な処理は可能でも、一般的なユーザーには少し敷居が高い。デジタルカメラならではの楽しみ方を、誰でも身近に、そして簡単に。それがIMAGING SQUAREだ。
実際の画像は明日のブログで!
昨日書いたFinePix GPSといい、このIMAGING SQUAREといい、各社の気合いが伝わってくる。
2011/01/15
さらに富士フイルムからも、GPS搭載のコンデジ2機種! F550EXR & XP30
昨日、ソニーのGPS搭載コンデジを紹介したが、まだまだあった!
富士フイルムが海外で発表したFinePix F550EXR は、同社初のGPS搭載モデルになる。
アウトドア系のコンデジXP10の後継機、XP30にもGPSを搭載(未搭載のXP20もある)。
マップはゼンリンとカルフォルニアのNAVTEQと組んでいるよう。詳細地図も搭載され、デジカメがどんどんハンディGPSに接近している。
一方、ガーミンなどのハンディGPSにもカメラ機能が搭載されたモデルもあり、両者の接近が2011年のトレンドになりそうな予感。
まだまだGPSは一般ユーザーには遠い存在で、どんなことができるのか、どう便利なのかが浸透していない。
Fujifilm Globalのホームページでは、FinePix GPSというサイトを立ち上げ楽しみ方をアピールしている。 2011/01/14
SONYのGPS搭載コンデジもリニューアル DSC-HX7V & TX100V
おまけにGPS搭載、有機EL+タッチパネルのTX100Vも登場!
両モデル通常の3D画像撮影に加えてスイングパノラマの3D撮影も可能。いったいどんな絵が出てくるのか!
2011/01/12
オリンパスが気になる2機種(+α)を発表-OLYMPUS XZ-1 / PEN Lite E-PL2-
ボヤッとしている間に、オリンパスが気になる2機種を発表した。
一つ目はコンパクトデジタルカメラ上級機のXZ-1で、 「ZUIKO」の名を冠したF1.8-2.5の大口径レンズが特徴。レンズ周りのコントロールリングでISO感度や絞り、シャッタースピードなどの設定ができるのはマニアックな作り込み。
これでオーロラを撮影したら・・・面白そう。
もうひとつは噂のあったE-PL2。ポジションはE-P2とE-PL1sの間。3.0型46万ドット液晶モニター搭載やキットレンズでAFの高速化、動画撮影時の静音化を達成した。
興味深いのは、リモートケーブル「RM-UC1」に対応したこと。リモコンでないのは残念だが、空撮カメラとしてE-420と交代させたいところだ。
ユニークなオプションも投入しているので、結構流行りそうな雰囲気だ。
どちらもE-5で好評のドラマチックトーンを搭載、E-PL2では、さらに「アートエフェクト機能」でアートフィルターに好みを反映できるようだ。
全く目立っていないが、タフシリーズのベーシックモデルにあたるμTOUGH-3000もモデルチェンジしてTough TG-310に。(μのネーミングが外れている)
面白いのは3D画像が簡単に撮影できる機能が搭載されていること。実際の画像を見てみたい。
昨年のパターンでは続いて上位2モデルが登場しているので、6020/8010の発表は時間の問題だろう。TG-310に習うと、TG630/820になるのだろうか?
TG-810(?)には期待している!
TG-810(?)には期待している!
モデルチェンジのシーズンを控え、デジモノ界隈が騒がしくなってきた。
2011/01/10
何の変哲もない写真が楽しいポストカードに大変身!
写真としては何気ない写真。嬉しいのはモデルになってくれた友人くらいでしょう。
そんな写真でも、少し加工すれば楽しいポストカードに変身した。
購入したばかりのプリンター(EPSON Colorio PX-G5300)で印刷、ひとりでニヤニヤしています!
2011/01/09
絵になる瞬間 -ユーコン・ドーソンのドームマウンテン-
最近凝っている画像遊び。
昨年のドーソンでフライトした時の一枚を絵画風に加工。オリジナルとは違った味がでた。
実は、年末にエプソンのプリンター(EPSON Colorio PX-G5300)を購入。
今まで自分の写真をプリントアウトすることは殆どなかったが、作品を提出する必要からA3がプリントできるプリンターが必要になった。
斯くして、年末年始はほとんど写真整理と出力に終わった。
因みに購入はamazonで。翌日に届く上に、送料無料。電車代と時間を使って家電量販店にいく必要がなくなった。
2011/01/08
お薦めの写真展 「WORLD EXPLORER] (コニカミノルタプラザ)
1月31日まで、新宿のコニカミノルタプラザ(タカノ4F)で開催されているジョージ・スタインメッツ写真展「WORLGD EXPLORER」に行ってきた。
ナショナルジオグラフィックス2008年10月号の表紙を飾った写真の他、空撮写真を中心に展示されている。
同時に「宇宙から見たオーロラ展2011」も開催中。毎年この時期に開催されているので、僕の年中行事になっている。
近隣の方は是非どうぞ見に行って下さい!
アンケートに答えると素晴らしいカレンダーがもらえるのだが、今回はスタインメッツ氏撮影のナショナルジオグラフィックス誌に掲載した作品になっている。僕はこのカレンダーを毎年楽しみにしている。
ところでグーグルアースの登場で上空からの風景が身近になり、パラモーターで撮影した動画も頻繁にテレビで放映されている。
一瞬の感動を一枚の写真で伝える。パラグライダーに特化したカメラマンは多いが、氏のように自然を対象にしたカメラマンは少ない。
いつの日か、ユーコンの大地を埋め尽くすカリブーの大移動を上空から撮影してみたい。
2011/01/06
ジオタグが簡単に付けられるコンデジ Vol.2
今、とても気になっている一台。
一年前のCP+で実機を展示していたカシオのGPS搭載モデルが11月26日に発売になっている。
EX-H20G は、屋内でも位置情報を測位できる「ハイブリッドGPS」と内蔵地図データで、どこにいても自分の居場所や写真を本体地図上に表示できる。おまけにカメラが向いている方向も分ってしまう!
問題だったGPSセンサーの消費電力も、カシオの技術力で目途が付いた結果だろう。収納する地図データは、世界の地図データと約1万点の観光地の撮影スポット情報、約100万件の地名情報を本体に収録する。
その後、カメラに保持された測位ログデータをKML形式でメモリカードに書き出す機能が追加された。家に帰った後もGoogle Earthに移動軌跡を表示したり、パノラミオで位置情報付きの画像を投稿したり、楽しい旅の余韻に浸ることも!(僕の投稿写真はココ)
2011/01/05
振り向けばそこにフクロウ!
視線を感じて振り返ると、そこに本で見たことがある風貌。フクロウだ!
今まで、探しても出会えなかったフクロウとの対面。残念ながらこの時は標準ズームしか持っていなかった。残念!
(許されるならば)散策する時はカメラを2つ持って歩こう。これが貴重な瞬間を逃した教訓だである。
2011/01/03
デジタルカメラの楽しさ!
写真としてはイマイチでも、こんな加工をしてみたらそれなりに面白い絵になった。
オリンパスから始まったアートフィルターだけど、他メーカーもその流れに乗ろうとしている。キヤノンに至っては、EOS 60Dにそのまんまのネーミング「アートフィルター」を搭載。
キヤノンからオリンパスに対して、ことわりの連絡があるのだろうか?
最新モデルのE-5では10種類に拡大、中でもドラマチックトーンはとっても面白い。
画像処理ソフトで後から加工することも可能なのだろうが、撮影直後にモニターでチェックして驚く・・・この瞬間がとても楽しい。
頭を柔らかくして、デジタルカメラを楽しんでみよう!
2011/01/02
ドラマチックトーンでお正月の風景 花畑大鷲神社
ご近所にある花畑の大鷲神社は、正月は大混雑。それ程敷地が広くないので、境内の外まで列ができる。
大鷲神社が賑わう日が他にもある。酉の市で一般的なのは浅草の鷲神社が有名だが、実は花畑の大鷲神社が発祥の地なのだ。詳細は足立区 花畑 元祖・酉の市 大鷲神社で!
細い参道には出店が並ぶ。
お手頃サイズの初詣、東京に残った昔の風景です。
2011/01/01
迎!2011年 -A Happy New Year!!! -
~ A Happy New Year ! ~
新年は、富士山を描いた古いポストカードから。
以前、古い日本ものをアメリカで探していた次期があり、アメリカのアンティークショップで入手したもの。
下段には<Mt. Fuji from Numadzu. ム望ヲ士富リヨ津沼>とあります。
裏面には「MADE IN JAPAN」と印刷されていますが、戦後1952年まではアメリカ占領下にあり、この時期の輸出品には「Occupied Japan」と表記されていた。
背景に大きな青い屋根の倉庫らしきものが写っていることから、以降のものと思われます。
白黒写真に色を付けたものですが、独特の風合いがいいですね。
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