ドラマチックトーンネタばかりなので、今日は違う話題で。
オリンパスE-3の場合、バッテリーホルダー
HLD-4でエネループを使うと、直ぐに赤い電池マークが点灯してしまう。
オリンパスE-5には「単3電池設定」(P126)という設定あり、試しに3の「警告レベルを(最も)低く設定」にしてエネループを使ってみた。
昨日は
HLD-4に充電したばかりのエネループ6本を
AABH-1に入れ、SF+RAWで260カットほど撮影、エネループ6本=7.2VなのでBLM-1ほどの働きはしてくれるのだろうが思いの外頑張っている。
さて、バッテリー切れになるまで何枚撮影できるだろう?
実際に撮影しながら試せば良いのだが、面倒なので昨日の状態でひたすら連写をし続けた。結果、32GBのCFカード(SanDisk製ExtremePro)を使い切り、1304枚。(驚き!)
そこでエネループを抜いてバッテリーの状態をチェックしたが、まだまだいけそうな状態。さらに設定をデフォルトに戻すと、赤い電池マークが点灯した。(どんな時にどの設定にするのかについて、取説では詳細な記述がない)
実際の撮影では一枚ごとに撮影確認、再生、拡大などの作業で電力を消費するだろうが、BLM-1一本分は問題なく撮影できるだろう・・・という強い感触を得た。
兼ねてからエネループ+
ソーラーチャージャーの組み合わせは使ってきたが、そもそもの切っ掛けはE-3で使うBLM-1を電源供給がない環境下で如何に充電するかから始まっている。
エネループがE-5の予備バッテリーに成りうることは大きな発見だ!(詳細は
こちらを)
因みに、エネループは外皮がもろいので取り扱いには注意したい。
また、エネループをE-5で使用する場合は、自分の責任でお願いします。