ユーコンではこんなことしてました!


ある日、Angelcomp Peak、通称シープマウンテンの中腹にドールシープの群れを発見!
早速、50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影する。

直ぐにテレコンEC-20を持って、山に登る準備を始める。


直下からアプローチしたのでは、接近する前に気が付かれてしまう。そこで、南側の尾根から迂回して彼らの上に出て静かに迫ることにした。

90分後、大きく迂回し上方から静かに迫る。
50-200mmF2.8-3.5にはEC-20を装着。これで35mm換算800mmが手に入る。

さらに接近して、手が届きそうな距離から彼らを撮影した。(ベストショットは別の機会に!)



接近し過ぎたため、母親に気が付かれてしまった。母親の掛け声で、一斉に群れが去ってしまった。

風の様子が、少しずつ変ってきた。遠くの方には雨雲が迫っている。余りのんびりしていられない。レンズを12-60mm F2.8-4.0 SWDに付け替え、早速下山の準備。

下山はもちろん、パラグライダーで。

フライトの準備を整えて、素早くテイクオフ。

上昇風は全くないが、目の前には真っ赤なツンドラの大地が広がる。絶景だ!(写真は空撮)

そして、約10分で着陸。

軽量にまとめたパラグライダー機材、そしてE-30(通常はE-3なのだが曇天だったのでE-30をチョイス)と2本のレンズにテレコンバーター。

コンパクトにまとめられるEシステムは、どの機材にもまねできない大きなアドバンテージだ。

使い手や撮影スタイルで求める機能は様々だが、僕の場合はこれにE-5を加えれば完結する。

コメント

このブログの人気の投稿

飛行物体の正体 -黄色いクチバシのカラス-

エレメントのO2センサー故障-走行距離141200km-

究極のインソール発見!-BATES:Individual Comfort System-