空からジオタグ -Photo Geotagger GT-01-


土曜日は開催中のPWC白馬大会の取材。天候に恵まれなかったこの一週間、神様は最後に最高のプレゼントを用意していてくれた。

朝方は曇天だったが、11時を過ぎると急速に青い空が広がり絶好のコンディションに。世界中から集まったパイロットは待ちに待った白馬の空を満喫、前日の朝霧ステージと合わせて2本が成立し無事に終了した。

選手がテイクオフ後、主催者の厚意でフライトさせて頂いた。水田の上を飛ぶパラグライダーを、ジオタガーGT-01を付けたE-3で空撮。

空中ではいろいろなことが起こる。

カメラの電源は常にONにしているが、首から提げていると機材に接触して勝手にOFFになっていることが多い。都合40分ほどのフライト中、4回ほどOFFになってしまった。フロント周辺の装備配置にもう少し工夫が必要だ。

カメラの電源が切れてしまうと、当然ジオタガーの電源も切れている。再び電源を入れ、直後に5秒間で5枚ほどを撮影。ジオタグのズレは、約30mくらい。これくらいの差であれば、僕の中では許容範囲だ。




ところで今回の写真、ダッグハンターという迷彩模様にそっくりじゃありませんか?

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