Tough TG-1 のHDRモードの実力


前回の「Tough TG-1でオーロラ撮影・・・できるかな?」 つながりで、もうひとつ。

あまり知られていないけど、TG-1んぽシーンモードには「HDRモード」がある。

HDRモードは異なる露出で連写、それを合成して最適な明るさに補正してくれるモードだ。

上の写真は、ユーコンのペリークロッシング近郊の夕暮れ。

空に露出を合わせると、地面の部分が真っ黒になってしまう。


そこで「HDRモード」で同じシーンを撮影した。

真っ暗で分からなかった地面部分もハッキリ、川にうつろ混んだ夕日も綺麗に再現されている。

一回シャッターを切ると連写で(多分)3回撮影、合成時間が15秒ほど掛かる。

今までソフトで行ってきた作業がこんなに簡単にできてしまう。

シーンモードの「HDRモード」はお薦めの機能だ。


Tough TG-1 にはGPSが搭載されているので、撮影場所も後から確認できる。

捕捉時間も早いので、ストレスはない。

今回のような旅には持ってこいの機能だ。

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