【OLYMPUS Tough TG-1】を緊急チェック! Part3

OLYMPUS Tough TG-1

土曜日から4日間、TG-1のGPS機能を中心に使い勝手をチェックしてきた。

写りに関してはノーマーク。

オリンパスが勝負を掛けるiHSテクノロジーの実力は、TG-820 と SH-25MR で存分に体験しているからだ。

TG-1 は加えて、明るいF2.0レンズを搭載しているのだから悪いわけがない!

それでも気になる方は、TG-1の製品ページで公開している実写サンプルを。


SH-25MR 同様、GPSの補足時間、精度とも全く問題なし。

いろいろなGPSデバイスを使ってきた経験から判断すれば、GPS内蔵カメラとしてのスタミナは全く問題ない。

OLYMPUS Tough TG-1

タフシリーズのTG-1には、気圧と高度表示も可能だ。

設定は【タフアイテム設定】の中に【タップコントロール】【ワンタッチライト】などと一緒にあるので少し探しにくいが、高度表示は10m単位(表示範囲は-12~5,000m、0m以上で10m単位)になったのは大きく評価できる。


OLYMPUS Tough TG-1

光軸折り曲げ式ズームレンズをボディ中央に配置したTG-1。

歴代のタフシリーズはレンズの下に向かってズーム部分やセンサーを配置していた。

だから主要部品やバッテリーボックスなどの部品は、残りのスペースに広く配置できた。

ところがTG-1は中央から持ち手側にレンズを配置しているので、パーツ配置全て一新する必要があった(はずだ)。

だから、新バッテリー90B(1270mAh:50B比で約27%容量UP)やコネクター類が配置できるスペースは、必然的に決まってくる。

幅が11.3mm 大きくなった理由は、このレイアウトを優先させたからなのだろう。

そこまでしてでも配置を変えたかった理由は、コンバーターレンズの採用に他ならない。

次のチャンスは是非、そこらもチェックしてみたい。

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