オリンパス E-P1*マイクロフォーサーズ-四方山話その3-


調子に乗って、四方山話その3です。

アウトドアの世界では、「ライト&ファースト」がキーワードです。パラグライダーでも、本場ヨーロッパでは軽量な機材が大流行。気軽に持ち運び、気に入った場所で飛ぶ。心の解放+体の開放も体感できるのです。

写真をとるという作業は難しい。特にアウトドアでの撮影は尚更です。重いからと考えて、機材を絞っていくと、そんな時に限って、置いてきた機材が必要に思える。詰めの甘さなのかもしれないけど、僕がE-3に求めているのは防塵防滴やダストリダクションに加えて、コンパクトになるコンセプトにもあります。

E-3+12-60mm+50+200mm、この組み合わせが基本中の基本。それに8mmがあれば、さらに世界が広がる。

空中では、E-420+9-18mmの組み合わせが最強です!!!

話しが大きく逸れてしまいましたが、E-P1の断面を撮影したこの写真。

これを見ただけで、何も言うことはありません。以前「ホンダのエンジンルームは凄い、メンテナンスのために手を入れる隙間もない」と言われていたと思います。それが居住スペースをMAXにする、ホンダの考え方(確か単語があったけど覚えていません)だったのですから。

そしてE-P1。このスペースに蟻が迷い込んだら、体が挟まって死んでしまうでしょう。それくらい、詰まってる。



残念ながら、僕には余りPENの記憶がない。かといって、全くイメージは無いという程若くはない。子どもの頃から物心付くまで、アウトドアで遊びまくった自分と写真機の接点がなかっただけのこと。

PEN_Fをモチーフにしていても、その造形の難しさは・・・言葉になりません。2日前のその1で書いた通り、「触れば絶対欲しくなる!」、それがE-P1が持つ魔力です。

生半可な気持ちで触らないように。充分に気を付けて下さい。

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