発売開始!-ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6-


9/18に取り上げた、待望の「ZUIKO DIGITAL ED9-18mm F4.0-5.6」が10月25日に発売開始。何と言っても一番の魅力は18mm(35mm換算)~が、僅か275gという軽さで手にはいることだ。定価は74550円、5万円代中盤が流通価格(価格.comでチェック)になりそうだ。

今回のトルコ行、E-3とE-420で実際にED9-18mmを使用した。当初は空撮時のみで使用するつもりだったが、結局2日目からE-420+ED9-18mmの組み合わせで済ませてしまった。




ED 9-18mm とベストマッチはE-420だと思う。天気の良い屋外で使用する分には、手ぶれ補正は必要ない。それより、655g(ボディ380g+レンズ275g)という軽さと片手にスッポリと収まる携帯性を優先して、動きのあるシーンを切り取ることができる。

現在E-3はメンテナンス中なので、久々にE-1を出動させてE-420+9-18mmを撮影。E-1が持つ独特の存在感を再認識した。


http://www.panoramio.com/photo/15292086

ファインダーを覗かずに、煽るように人差し指でグリップを引っ掛けるように保持、移動しながら撮影した。機動性はすこぶる高い。

11-22mmではこの感じは出てこないし、7-14mmは魅力的だが重い。今までは8mmフィッシュアイを使用していたが、片手で保持し続けるにはチョットだけ重い。

もう少し使い込めば、 画角も体に馴染んでくるだろう。今後、間違いなく出動機会は増える。

http://www.panoramio.com/photo/15292095

オリンパスのレンズ群の中では「スタンダード」にあたるが、写りは決してスタンダードにあらず。手軽に広角を楽しめるという点で、E-520あたりと組み合わせると大きなアドバンテージになる。戦略モデルとしてカタログに残されているE-510と組み合わせれば、コストパフォーマンスも高い。

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