おもろいぞ!アートフィルター -オリンパスE-30-

昨年12月20日に発売されたオリンパスE-30は、E-3とE-520の間を埋める中級機。機能はフラッグシップのE-3以上、防塵防滴と視野率100%の2点が唯一E-3が勝っているポイントだ。E-30には加えて新たな機能をたくさん盛り込んだ。

なかでも面白いと思うのが【アートフィルター】で6種類(ポップアート/「ファンタジックフォーカス/デイドリーム/ライトトーン/ラフモノクローム/トイフォト)の画像処理をカメラ内で行ってくれるというもの。

フォトショップを自在に使いこなせる人には、物足りないと思うが、一般的なユーザーにとっては充分に楽しい。

試しに、夜、室内で「ポップアート」で撮影(ISO1000)してみた。明るく元気が出てくる絵柄で、どんな被写体に適しているのか、捜して歩くのも楽しい。
条件にも因るがISO1000でこの画像なのはE-30で一番嬉しいポイントだ。



同じくアートフィルター「ファンタジックフォーカス」で撮影(ISO800)。この設定で、綺麗なお姉さんを撮影してみたくなる。綺麗なお姉さんはより美しく、普通のお姉さんでも美しく、撮影後に「見てご覧!」なんて再生したら、さぞかし高アドバンテージが得られるに違いない。



これは「トイフォト」で撮影(ISO800)、覗き込んだような不思議な絵だ。どんな構図に使うと効果的なのか・・・今までとは違うカメラの楽しみ方がそこにある。


これはISO800で撮影した標準画像。

この人形は20年ほど前にスリランカで購入したもの。オランダ人デザイナーのバーバラ ・サンソニーのもの。色使いにこだわったコットン生地からポーチやカバン、カーテンなどをデザインしている。

さすがにこの顔では「顔検出」で認識できなかった!

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