極北の足は自家用飛行機 -羨ましい~!-
何とも不思議な色彩。ノースウエスト準州の東部には、ひとっこ一人いない原野が広がる。大小様々な湖から水たまりまで、自然の障害物が行く手を阻む。
冬期ならばスノーモービルを使えるが、それ以外の季節では水上飛行機に頼ることになる。一昨年ホワイトフィッシュ湖畔に迎えに来てくれた水上飛行機は、途中、湖に着水。木陰に隠してあった燃料タンクから給油した後、再び飛び立った。そんな芸当ができるのも、鍛えられたブッシュパイロットのなせる技だ。
http://www.panoramio.com/photo/18862012
イエローナイフの旧市街。フト振り返って湖畔を眺めると、家から伸びる桟橋に繋がれているのは、ボートならぬ水上飛行機。何とも羨ましい光景だ。
リンクをクリックすると、撮影場所をグーグルアースでチェックできるが、一番奥の黄色の飛行機が駐機しているのが確認できる。
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2008/07/30 極北の仕事人 -ブッシュパイロットという生き方-
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